エッグベネディクト(1月のひよこクラス)

yaeyoyeaai1ioe.jpg
天気の良い冬の日、お教室が始まる頃に部屋に入る光の加減が
とても好きです。
なんか穏やかな優しい気持ちにさせてくれます。
私は単純なので光りとか香りとか…その場の空気に
すごく簡単に気持が影響されます。
(だから雨の日はずっと寝てたいとか…。苦笑)
aeyeyoyyo1oe.jpg
今年最初のひよこクラス。
ひよこちゃん達からのリクエストはエッグベネディクトと
持ち寄りに良いお菓子(ジャースイーツなど)でした。

エッグベネディクトは大好きなルセットでしかもかなり詳しく
ポーチドエッグの作り方を説明して「なんでもブルスケッタ」に
載せているし、ジャースイーツはまさに持ち寄りをテーマ
一冊まとめたことがあるんですよ〜。
そしてリクエストくださった生徒さん達、この本買ってくださってます…。
「本見れば…?」と私。
「だ〜か〜ら〜!センセイの作るホンモノが見たいし食べたいんです〜!」と
これまで何度か繰り返してきたおきまりのやり取りをして…。
でも確かに一度見た方がやる気になる、と言うのは私もそうだなぁ…と
ヨガとか自分のお稽古ごとに照らし合わせると妙に納得します。

本じゃ解らないことってありますよね…。
例えばヨガのポーズを写真に撮って、言葉で説明してあるものを読んでも
そのポーズの次のポーズはどうなってるんだっけ?と本を手に取ると
流れが変わる…。じゃあ最初から一連の流れを頭にたたき込んで…と
言われても、初心者にはそう簡単に頭に入らないんですよねぇ。

自分が出来ないことに照らし合わせて考えると「なるほど〜!」と
納得します。

本を読むだけで解ってもらおう…と言葉を駆使すると文字数が増えて
難しそうに思われちゃう…。でもいざ作ろうとすると言葉足らずで
実際の加減が解らない…。この匙加減は永遠の私のテーマです…。
yyayyoyiyaeyyye.jpg
エッグベネディクト・オレンジ風味のオランデーズソース

エッグベネディクトは本来はイングリッシュマフィンの上に
焼いたハムとポーチドエッグ、オランデーズソースというのが
そもそもの定番だったそうですが、その後アレンジでベーコンや
スモークサーモンなども定番入り。
今や贅沢なホテルのブレックファストメニューなどには
オマールのエッグベネディクトなんていうのもあります。

乱暴にまとめると焼いたパンの上に卵と相性の良い動物性タンパク質
ポーチドエッグ、オランデーズソース&サラダがあれば
「エッグベネディクト」と名乗っちゃって良さそうです。

今回はウチの近所の美味しいパン屋さんの美味しい山形パンを厚切りに
してトーストしたものをベースにリーフレタスを敷き
定番中の定番のロースハムをさっと焼き、ポーチドエッグと
オレンジ風味のオランデーズソースにしました。

通常オランデーズソースにはレモン果汁を使いますが
私はオレンジ果汁とビネガーを使うこのレシピが好きです。
酸味がないわけではないのですが、レモン果汁のオランデーズソースよりも
味が優しくなる気がします。
オランデーズソースは分離してしまうと舌触りが悪くなるので
しっかり乳化させることがポイント。
その為にはどのくらいかき混ぜるのか、湯煎にどのくらい当てるのかなど
やっぱり実際に見た方が簡単で解りやすいですよね。

そしてポーチドエッグ。
お教室では1つの鍋で一度に6人分のポーチドエッグを作りました。
生徒さん達、ポーチドエッグは作ったことあるけれど
一度にこんなに卵を入れて良いんだ!と驚かれていました。
6ヶ一度に…と言うシチュエーションは稀かもしれませんが
4人家族の朝ごはんとかならあ4ヶ一度は普通のお家でも有り得ます。
一度に入れちゃっても大丈夫な方法、鍋の選び方など
参考になっていれば嬉しいです。
yaeyuyeyyayycye.jpg
ジャーショートケーキ

こちらは持ち寄りパーティーの時に持ち運びしやすいお菓子。
と言うリクエストにお応えして、誰もが好きないちごのショートケーキを
ちょっとアレンジしてみました。

以前お料理教室で作ったビジャンというロワール地方の郷土料理でもある
いちごの赤ワインスープをジャーショートケーキ向けにアレンジして
ヨーグルトホイップクリームと口溶けの良い軽めのジェノワーズを
組み合わせてあっさりとしたショートケーキを作りました。

ジェノワーズにはいちごの香りの移った赤ワインのスープを
ティラミスのようにたっぷり染み込ませます。
ジャーのような型のあるお菓子は崩れる心配がないので
口当たりの柔らかいお菓子を作ることが出来ますね。
大きく作るならタッパーの様なもので作れば
蓋も出来るし持ち寄りに便利。

食べる直前に香ばしくローストしたアーモンドスライスを載せて
歯応えと香りをプラス。

エッグベネディクトでおなかいっぱーい!とおっしゃっていたひよこちゃん達
こちらのデザート、ボリュームあるね…なんて見た時は心配そうでしたが
皆さん、ぺろりと完食!

今回も皆さまにお気に召して頂けて良かった、良かった!
これからいちごは露地物も出てくるしますます美味しくなります。
エッグベネディクトに旬はないのかもしれないけど
卵のイメージから何となく春がお似合いな気がします。

ポーチドエッグもオランデーズソースもビジャンもヨーグルトクリームも
バラバラでも色々なものと組み合わせて美味しく使えるパーツです。
そんなアレンジも楽しんでもらえたら嬉しいです。

ボンボン・ショコラ(1月のお菓子教室)

うふふ。
やっとオンタイムっぽくなってまいりました。
2017年1月のお菓子教室です。
yaeyoyeaai20171uo.jpg
特に理由はなかったのですがテーブルの向きをいつもと変えてみました。
いつもの向きの方が部屋の中にコンパクトに収まるのですが
この向きにすると部屋の真ん中にテーブルが鎮座して
いかにもダイニング!と言った感じになります。
oeoo.jpg
爽やかなグリーンと白でまとめた今月のお花は
あまりの寒さに春を待ち望む私の願望です。
aeyeyoyyo.jpg
2017年の1月のお菓子教室のカリキュラムは
去年の1月から決まっていました。
本来ならば去年の1月にやるはずだったこのカリキュラム。
私自身そのつもりで12月にはチョコレートを各種合わせて6kg
オーダー済みだったのですが、私の事情でお教室が開催出来ず
持ち越していました。

チョコレートは日持ちはするとは言え、一応賞味期限は1年。
そしてチョコレートにとってあまりいい環境ではない場所での
夏越えは品質低下に繋がります。
だから2016年のチョコレートは1年かけてせっせと消費して
2017年、新たに再び6kgのチョコレートを注文。
今度こそ開催しなくては!!!

一年持ち越した紙ナプキンもやっと出番を迎えました。
今月のカリキュラムはちゃんとテンパリングする面倒臭いボンボンショコラ!
ioyeyuyo.jpg
こちらのコフレも実は1年前にオーダーしたもの。
リボンは色んな色を持っているので生徒さんに
好きに組み合わせてもらおうと思っています。

さて、「ちゃんとテンパリングする面倒臭いボンボンショコラ」
何が大変で面倒臭いか…?ですよね。
実は私自身はテンパリング自体はそんなに大変な作業だとは思っていません。
これはもちろん慣れもあるとは思いますが、指定されたときの温度の時
チョコレートはどういう状態か、をしっかり見て観察して
かき混ぜているときの手の感触なども含めて身体で覚えてしまえば
温度計をマメにさして温度を見なくて済むようになるのです。
そうすると急に楽になる気がします。

じゃあ何が面倒臭いの??
それはチョコレートは一度テンパリングすればずっとその状態で
いてくれるわけではないので、1種類のボンボンショコラを作るために
数回テンパリングを繰り返さなくてはならないこと。
それにせっかくコフレに詰めるなら、数種類のボンボンショコラが
欲しくなっちゃうわけで…そうするとまあ思い付きでちょっと作ろう!と
気軽に始めるわけにはいかず、計画的に1〜2日かけて「本気」で作らないと
ならなくなります。
dhieaeecuia.jpg
またボンボンショコラのようなお菓子を作るとき
チョコレートは使い切りの量で用意すると綺麗には出来ません。
余るの覚悟でた〜っぷりのチョコレートを溶かしてテンパリングした方が
状態も良いし、結局作業も楽なのです。

だから生徒さんにボンボンショコラをリクエストされると
「買った方が良いわよ!」と私答えているんです。(笑)
または基礎クラスで作るボンボンショコラはテンパリングを必要としないので
そちらの受講をオススメしています。
でも、そんな諸々を百も承知の方から「たまにはやりましょうよ。」
とリクエスト頂くと「あらそうなのぉ…?」と重い腰を上げるのです。
そしてやるからには生徒さんが納得してくださるものを…!と
むらむらと闘志が湧くのです。←ちょっと大げさ。
yaycy.jpg
ショコラの常識は昔私がお菓子職人として働いていた30年以上前と
今とでは全然違います。
「違う」というか大きく「進化」しています。
あの頃よりもより論理的に科学的に解ってきたことが多いのでしょう。
職人の技術や経験や勘みたいなものでやっていたことが
「何故そうすると良いのか」が解ってきたからより良くするためには
こうすると良い…みたいな感じで進化したのだと思います。
と、同時に原料になっているチョコレート自体の品質も大きく進化しました。

これはチョコレートだけでなくお菓子作りの原料の多くのものに
当てはまると思いますが、その中でもチョコレートの進化は
大きいものだと思います。

それと同時に昔はこだわらなかった色々なこだわりが出てきて
ボンボンショコラはより繊細なものになった気がします。

マニアックにこだわろうと思えばキリなさそうな「ショコラ道」ですが
ショコラティエでもない私や私の生徒さんが家庭のキッチンでこだわるには
もちろん限界があります。
でもでも、ココまではこだわってみたい!というラインをどこに持ってくるか
そこに悩みつつも、今回はかなりその設定を上に持って行ってみました。

「お家での復習は無理だわ〜。でもボンボンショコラの値段が高いのは納得!
これは小さな宝石ね。」とおっしゃる生徒さん。
「早速チョコレートオーダーしました!」とメールをくださる生徒さん。
感想はそれぞれでしたが、ボンボンショコラはこうやって作っている、と
見ることが出来ただけでも今回のカリキュラムは有意義だったと
おっしゃってくださる方が多かったので
私も頑張って良かった−!と思いました。
dhieae3i.jpg
作ったショコラは3種類。
スイートチョコレートは柚子風味のガナッシュ。
ミルクチョコレートはパッションバナーヌ。
ホワイトチョコレートはフランボワーズ。
それぞれの成形に合わせてガナッシュの固さなど変えています。
そしてトランペとムーレはなるべく薄くチョコレートを
コーティングするのが最近のモード(らしい)ので
それでもコーティングのチョコレートが割れない様に厚さを均一に
そしてガナッシュを冷やし固める温度や時間には注意しました。

私自身、久し振りに作ったボンボンショコラ。
出来上がったときの達成感は相当なものでした。(笑)
yeyeyeyouoiyyoyi1.jpg
実は去年の秋、素敵がご縁が繋がってフランスのブルターニュで
ショコラティエをなさっているM.O.FのLe Derfさんのコフレを頂きました。
これがね、もうびっくりするほど繊細で素敵だったのです。
yeyeyeyouoiyyoyi.jpg
お教室のボンボンショコラのガナッシュをどうするか考えてるときに
Le Derfさんのガナッシュの口溶けやチョコレートのコーティングの
軽やかなことなど思い浮かべました。
足元にも及ばないけど、このショコラを頂いたおかげで
理想を高く持つ事が出来ました。
出来る、出来ない、は別として「ホンモノ」というか「良いもの」を
知るって大事だなぁ。と思いました。

1月のお教室にいらしてくださった皆さま
どうもありがとうございました。

Bruno Le Derf氏のショコラは通常日本では買えませんが
今年もサロンドショコラには出展なさるようです。
この時期、通販も可能っぽいですよ。
ご興味ある方は是非!

2017年もよろしくお願いいたします。

やっとお正月の記事です。
春節???
いえいえ、ほぼ一月前の出来事です。(汗)
othe.jpg
有り難いことにまだまだ元気なんですけどね。
でも年老いた母にお正月料理を作らせるのは年々酷な気がして
数年前から家族のお正月の集まりは外食にしましょう!と
都内のホテルなどでお年始をすることが多かったのですが
2015年に私が引き継ぐ宣言(?)をしました。
そして初めてまともにお節料理らしきものを作ってみました。

勿論それまでも私の家は私の家でお正月っぽいお料理は作ってましたが
量も種類もほんの少し。
せっかくの機会なのにそれって勿体ないな…と思うようになり
作ることにしたのです。
去年(2016年)はちょっとしたアクシデントでお年始に全員で集まれず
代わりに4月に家で遅すぎる集まりを開催しました。

2017年のお正月は無事お年始に全員集まれました。
yaeyoyeaaiua2017.jpg
総勢8名分のお節料理。
お重に詰める方法が解らず今年はお皿に盛り付けてみました。
お重には炊き合わせのみ、盛り付けました。
ちゃんと和食を習った事がないので決まり事は良く解らないのですが
それでも付け焼き刃で調べてみると、
盛り付けるものは奇数じゃなくちゃイケナイ、こうじゃなくちゃイケナイと
決まり事満載!…でも集まるのは8人なんです…どうしたらいいのですか?と
我が家の事情のイレギュラーに対応する知恵がなくお重詰めを断念。
来年はお重復活させたい!(だってお気に入りのお重なのです!)
yyayaeyyoyua1.jpg
yyayaeyyoyua2.jpg
今年の干支にちなんで銘々のセッティングはこんな感じ。
aaiaiy.jpg
スレートのお皿はお向かいの席の人と分け合えるように
こんな風に盛り付けてみました。

「お正月料理は私が!!」などと威勢良く宣言したものの
実は私、お節料理に好きなモノがすこぶる少ないのです…!
田作り・伊達巻き・栗きんとんなどなど全くそそられません。
参加者に聞いてもたいして評判の良くないものは作らずに
別のものを作ることにしています。

本来はちゃんと謂われがあって縁起物なのでしょうから
きちんと作るべきなんでしょうが、好きじゃないモノは食べたくない
と、色々「それっぽいもの」でお節料理と言うことにしています。
aeci.jpg
唯一お重を使ったのは炊き合わせです。
こちらも本当はこんにゃくを入れるところを私は白滝。
お野菜だけでなく鶏肉も炊いて合わせています。
uiaeu.jpg
父のリクエストは
「お正月にはサシの入った美味しい和牛をステーキで食べたい。」
私はめっきりサシの入った和牛が辛くなったというのに
健啖家で嬉しい限りでございます…(?)
yaeyoo.jpg
柚子釜蒸しは簡単で美味しくて見映えが良くて良いですね。

お料理はメインのようで、実は脇役。
大切なのは元気に全員で集まれることです。
楽しいね、美味しいね。とわいわい飲んで食べて過ごす時間は
なんて有り難く、なんて嬉しいのでしょう!
そんな風に思えるシアワセを噛みしめた元旦でした。
oissoyaeyoye.jpg
そして翌日。
ところ変わって、料理変わらず!(笑)
京都出身の仲良しの弘美ちゃん。
なんと11月末に新しい家族が出来ました!
本来ならご実家で迎えるお正月ですが、今年は帰省が難しいので
東京で過ごす、とのこと。
「じゃあ私がお年始のお料理を持って伺います!」と高らかに宣言!
生粋の京女に関東風のお料理を食べさせちゃう事に…!

同じお料理なのに、弘美ちゃんが用意してくれた器とセッティングに
置いてみるとまた違った印象になるから面白いですね。

あんまり嬉しくて写真を撮りそびれちゃったのですが
京女の弘美ちゃんのお雑煮は白味噌仕立て。
ここ数年、毎年弘美ちゃんの実家でついたお餅、お雑煮用の白味噌
で作るお雑煮をいただくのが私の新しい風習となっています。
関東風のウチのお雑煮も大好きですが
弘美ちゃんの京風の白味噌のお雑煮は、お芋でほんのりとろみのついた
身体の芯から温まる美味しいお雑煮なのです。

私は弘美ちゃんのベイビーの「東京のおばあちゃん」になるっ!と
産まれる前からこの年の離れた友人の出産を楽しみにしていました。
産まれてすぐの病院にも会いに行きましたが
オウチに帰ってきてからのベイビーちゃんに会うのは今回が初めて!
aea.jpg
小ちゃ〜い!柔らか〜い!良い香り〜!とぎこちない抱き方ですが
それでもすやすやと眠ってくれた孫にもうゴキゲン!
この日はこの日でとても良いお正月でした。
ceuao.jpg
翌日は初詣にも行って2017年が明けました。
ここ数年岩手の漁師さんにお札を送るために初詣は毎年波除神社です。
ウチのお台所の荒神さまもこちらからおいで願っています。

2017年は自分の身のまわりのことを見直しながら整理して
これから先のことを考える一年にしたいと思っています。
勿論お仕事、頑張ります。
「まだまだ若いわよ〜!50代なんて何でも出来るわよ!」と
諸先輩方には言われますが、そうは言っても色々シフトするのも50代。

自分のペースというものを見直して、心地よく頑張れるようにするには
どうしたら良いのかな?私はこれからどうなりたいのかな?
何を食べて、何を着て、そしてどんなことを楽しいと思うのかな?
どんなことがしたいのかな?なんてこととちゃんと向き合ってみようと
思ったりしています。

皆さま、2017年もお付き合いのほど何卒よろしくお願い申し上げます。
ブログもオンタイムでの更新、なるべく頑張ります!

2016年大晦日

…時は2017年1月の月末。
でも私のブログはやっと2016年の大晦日です。
enau.jpg
クリスマスも終わって世の中が仕事納めになる頃から
お節料理の買い出しやら、大掃除などに追われます。
家で年末年始を過ごすならどこのお家もそんな感じですよね。

お節料理を気持ち良く作るために最初にするのが包丁研ぎ。
日頃の料理はスライサーやピーラーなど便利なグッズを多用してますが
お節料理だけは包丁で全て切っています。
特に理由はないんだけどなんとなく…。
acayuaiyyayayo.jpg
そしてお台所も大掃除。
日頃からキッチンの掃除はマメにしている方ですが
ケルヒャーのスチームで天井まで拭き上げると台所全体が
ワントーン明るくなった気がします。
一年間私と一緒に頑張ってくれた感謝を込めてお掃除しました。
iuaeaue.jpg
今年のお節作りは三が日合わせて15人分くらい。
花蓮根や人参や大根のねじり梅も半端ない数!
カットしたくず野菜もこうなると圧巻です。
iaaceyyayi.jpg
ほぼ3日間かけてお節料理作りました。
冷蔵庫一杯のタッパーを見て我ながら達成感でした。
acautheaue.jpg
元旦の朝のお雑煮用の椎茸も予めかっとして下準備。
実はお客様を迎える家の元旦の朝は慌ただしいものです。
出来る準備はなんだってやっておいた方が楽♪
cuio.jpg
紅白を見ながらの年越しご飯はやたら簡単なおつまみで。
cui.jpg
そして締めは年越しそば。

さんにゃんが我が家に来るまでは年末年始は旅行をしてましたが
なんとなく猫がいると年末年始の旅は気が引けてここ数年は
家で過ごしています。
実家に帰ったり、旅に出ちゃった方が楽なことは確かなのですが
こうやって家で過ごすお正月のお台所を仕切るのも
それはそれで貴重な体験かもなぁ…なんて思うようになりました。

毎年年末に一年を振り返ると「悪い年」ってないんですよね。
良いことも悪いこともそりゃあ普通にありましたけど
「酷い年だった!」と思うのは何かに負けたみたいで悔しいし
とりあえずこうして大晦日に温かい部屋でご飯を食べて
お酒を飲んでいられるんですもの。
それだけで充分「悪くない年」です。

でも2016年の紅白はあんまり面白くなかったな…。

Y家のクリスマスパーティー2016

このネタを密かに楽しみにしている人がいるというのに
ここ数年、あまり丁寧にY家のパーティーの様子を
ブログにアップ出来ずにいました。

アップしていない年もY家のクリスマスパーティーは
毎年ちゃんと行われていて、私もちゃんと出席していたのですが
もごもご…ブログにまで手が回らず…もごもご…。
yaeyoyeia.jpg
Y家のKちゃんYちゃんももうすっかりレディ。
お酒の飲める年になって早数年。
Mさんのテーブルセッティングもそれに合わせてシンプルに
オトナっぽくなって来たように思います。
yey.jpg
Mさん手作りのフレッシュリースも毎年恒例。
でも今年は何と光るんです!文明開化!!!(違)
素敵でした。

でもちびっ子達がちびっ子じゃなくなっちゃったので
もう大きなクリスマスツリーが飾られていませんでした。
yaeyoyeyyayaeyyoy.jpg
私の中でY家のクリスマスパーティーのシンボルは
このバカラのクリスタルのお星様。
これを見るとY家のクリスマスだ−!と条件反射のように嬉しくなります。
今年のセッティングはツリーのペーパークラフトがポイント。
yay.jpg
今年の泡はMOETのHANABI
限定ボトルはやっぱり華があって気持が盛り上がります♪
yyeyeyyiyyae.jpg
アペロに出てきたのはなんと!タルトソレイユ!!
Y家のMさんと言えば、お料理は上手でもお菓子づくりには全く!
そう、全く!!興味を示さない人なのに見てください。
それでもこんなに綺麗なタルトソレイユが焼き上がっていました。

これで私ますます自信を持ちました。
「タルトソレイユは誰にでも作れる簡単なもの」
素晴らしい!!!
Mさんもすっかり得意になっておりました。
yuyayoyssyyayiyyyeyi.jpg
サーモンミキュイのヴェリーヌ
これは美味しかった〜!
yyuyayaiyuyey.jpg
カボチャとワイルドライスのサラダ

これはカスタムサラダからMさんがお気に入りのサラダとして
作ってくれました。
ちゃんと本を活用してくれてて嬉しいなぁ〜。(感涙)
iiuiyyeyyo.jpg
温かい前菜として野菜のグラタンラグーソース。
ズッキーニをパスタの代わりに使ったラザニアのような感じで
これ自体はグラタンにしてはあっさりと食べられるのですが
写真を撮りそびれている前菜が他に数種類あって…
そして写真を撮るよりも先に飲んじゃった美味しいワインが他に
数本あって…Y家のパーティーは量も質も充実していてすごいのです。

私はココで既にかなりお腹いっぱいだったのですが
yayyo.jpg
じゃ〜ん!!こんなメインが出てきたら食べないわけに行かない!
yayyoeoci.jpg
メインの付け合わせのヌイユにメインのソースを絡ませない
訳にはいかない!!
と頑張ってしまうのですねぇ〜。
そして、美味しいから食べられちゃうんですよねぇ〜。
写真じゃちょっと解りにくいかな。
メインは豚肉と栗の煮込みでした。
栗はフランス産の栗を使っているのだそうです。すごい!
yaeyuye.jpg
そしてデザートは毎年恒例私の係。
今年はお教室で評判が良かったいちごのパリブレストです。
クリームと焼いたシュー生地を別々に持っていって
酔っぱらいの私の指示の元、その場でみんなで作りました。

Y家のクリスマスが終わると、私の2016年はほぼ終わり。
あとは大掃除してお節準備に入るのです。

私の2016年は色々な意味で大変な一年でした。
良くも悪くもスピード感があって必死にもがいていたら
一年過ぎてしまった!という感じでした。
良いことも沢山会ったし、辛いことの方がむしろ少なかったと思うけど
なにしろ「大変だった!」という以上の言葉が今はまだ出てこないくらい
振り返って総括するほど、頭も気持も整理されていません。

でも2016年に新たに出逢えた方、新たに挑戦したこと。
そのチャンスをくださった巡り合わせの全てには感謝しかありません。
どうもありがとうございました。
oeth.jpg
かんなからもありがとうございました!
aiaai.jpg
はこからもありがとうございました!

2016年12月ひよこクラス

201612oeyaeyoye1.jpg
2016年のお教室の締めはひよこクラスでした。
ひよこちゃんたちのリクエストはクリスマスらしいメニュー。
yoy.jpg
毎年お誕生日に素敵なブーケを送ってくださるKちゃんとNさん。
蕾だったジュリアが開いてきてとってもステキです。
yye.jpg
テーブルのお花はMちゃんがくださったカラー。
これもすご〜く素敵だったのでひよこクラスのテーブルのお花にしました。
yuyoyaeyeyoyyooe.jpg
セッティングで置いたお皿にサンタさんの紙ナプキンのサイズが
ぴったりでこういうお皿みたい!と一人にんまりしてしまいました。
aeuaeuiyyeye.jpg
ひよこクラスの12月のお料理はこんな感じ。
豚肩肉のグリル・バルサミコソースに
雑穀のリゾットとにんじんのグラッセを添えました。

盛り付けの時にカジュアルが良い?おもてなし風が良い?と
生徒さん達に聞いたら、おもてなし風!とおっしゃったので
雑穀のリゾットはセルクルを使って横に添えました。
カジュアルなら雑穀のリゾットの上に豚のグリルを載せたかな。
盛り付けはいつもほぼその場で決めるのでなんとなくそうなった感じ。

豚肩肉は落とせるだけ脂を落とす調理法です。
時間はかかるけどほぼ放置状態で出来上がるのと
微妙な火入れの心配のないこのお料理はひよこ向きだと思ったのです。
バルサミコソースと良く合うお肉ですが、私はディジョンマスタードで
食べるのも好きです。
ソース作るの面倒臭かったらマスタードも試してみてくださいね。
yayiyeyycyyeyoyeyo.jpg
デザートはモワルーショコラブランのいちごソース

ホワイトチョコレートで作ったモワルーショコラです。
焼き上がりの熱々にナイフを入れると中からいちごのソースと
ホワイトチョコレートのソースがとろりと出てくるこちらのデザートも
混ぜれば出来る簡単レシピ。
ホワイトチョコレートのまったりとしたミルキーな甘さと
いちごの酸味美味しい大好きな一皿です。

が!私、失敗しました。
火入れがあと1〜2分甘かったかなぁ〜。
クリスマスパーティーの直前に壊れて部品交換をしたオーブン。
微妙に温度設定が変わっちゃったのか、以前と同じ時間にしたら
焼きが甘かったようでした…。
焼きが甘いと自分の重みに絶えきれず、ナイフを入れる前に
ガトーショコラの部分が割れて中からソースが流れてしまうのです。
皆さまごめんなさい!

端に添えたのは転写シートを使ったストロベリーショコラ。
簡単で見映えも良いので転写シート大好きです。(笑)
aaeaio.jpg
なんとな〜くノリで始めたひよこクラスですがいらしてくださる
生徒さんがいらっしゃる限り続けてみようかな…なんて思っています。
簡単なお料理やカジュアルなカフェメニューのようなものを
提案出来たら良いのかなぁ…なんて思って日々ネタ探しです。
まだ自分の中で「これがひよこクラスなの!」と言えるようなスタイルが
出来上がってないので試行錯誤ではありまが
お付き合い頂ければ幸いです。
yyiyay.jpg
12月のお教室は全てのクラスがクリスマス前に終わりました。
クリスマス本番に皆さまのお役に立ててたら良いのだけど…。

お教室は私の職業的背骨です。
一方通行ではないやりとりが他の全ての仕事の参考にもなりますし
実際に私が作ったものを召し上がって頂けるので
緊張もしますが、とても楽しくもあります。
2017年も充実した内容になるように頑張りますので
ご希望、アドバイスなどありましたらよろしくお願いいたします。
yyayeyc.jpg

2016NOEL

o201612.jpg
去年(正確には一昨年)のクリスマスケーキって何を作ったのかしら?
と思い出そうとしても思い出せない。
どうして?どうして思い出せないの???と思って手帳を見たら
去年は12月のお菓子教室を開催していませんでした。
…酷いオチだ。
aeyeyoyyoyuyoy.jpg
2014年はドライフルーツを使ったブッシュドノエルでした。
今年はどうしようかなぁ…と生徒さんに相談したら
「いちごのお菓子」のリクエストを頂きました。

いちごのお菓子ねぇ…。ショートケーキ??ムース??
と色々思っていたのですが、突如クリスマスリースが頭に浮かび
「あ!パリブレスト!!」となりました。
aeyeyoyyoyaye.jpg
と、ここまではトントン拍子だったのですが問題はルセット。
ウチに長く通ってらっしゃる生徒さんは私の今のお気に入りのシュー生地も
定番のパティシエールもシャンティーもよくご存じ。
それを組み合わせていちごを載せるだけじゃわざわざお教室で
やる意味もないですねぇ。
ノエルスペシャルなんだからもう少し凝った事とか目から鱗な事とか
考えなくちゃ!と悶々としながら試作。
yiyeyoyiyyeae.jpg
プチシューをパールのネックレスのようにつなげたリングは
Parisの「パティスリーデレーブ」のスタイル。
ハーブやスパイスの香りをクリームに移そうかな…。
ナッツやショコラと組み合わせようかな…。
花?お茶?柑橘類…?とマリアージュさせるものを妄想する日々。
頭の中で色々組み合わせても何故か「でも…」と思ってしまうのです。
このしっくり来ない感じって何なのかしら?

結局私はストレートにいちごの味を味わう素直なお菓子が
良いんじゃないか?と言うところに落ち着きました。
全てはいちごを主役にしてくれるための脇役に徹して
いちごの邪魔せず引き立ててくれる要素になってもらおう!

シュー生地には塩をきちんと効かせメリハリを出し、
トップにはアーモンドダイスとパールシュガーで歯応えのアクセントを。
クレームパティシエールはコクは失わさせずにフルーツと合わせたときに
もっとするっと軽い口当たりになるようにルセットを見直してみました。
トップのクレームヴァニーユはマスカルポーネ入りのコクのあるタイプ。
いちごと練乳の組み合わせってやっぱり王道ですよね。
マスカルポーネの原料は練乳です。いちごとは相性抜群です。
これにいちごを組み合わせれば美味しいに間違いない!
マスカルポーネ入りのシャンティーはまとめて立てるのと
あとから合わせるのとでは同じレシピでも口当たりが全く変わります。
こういうところがお菓子作りは面白いですね。
今回は結構大きなお菓子になるので軽く仕上がるようにしました。
yiyeyoyiyyeacii.jpg
主役のいちごは火を入れたいちごとフレッシュの2種類です。
いちごピュレをフレッシュ感を失わない程度にさっと煮て
ジュレにします。さらっと流れてしまわないようにペクチンで調節。
パティシエールを絞ったらその中にいちごのジュレを閉じ込めて
クレームヴァニーユを絞り、いちごを並べて出来上がり。
yoyayyayiyye.jpg
余った生地で作ったプチシューはいちごを載せると
キャンドルみたいでこれはこれでノエルっぽい仕上がりになりました。
yiyeyoyiyyeie.jpg
初日のいちごは縦に1/2にカットしたのですが
二日目は横に輪切りにスライスしてみました。
どっちも使ったいちごの数は一緒。
いちごの大きさやかたちで調節してみてくださいね。
yoyayyayeyiyye.jpg
基礎クラスは毎年定番のブッシュドノエルです。
ココアのビスキュイにマロンシャンティー。
こちらも素直に美味しい組み合わせ。

色々な組み合わせを考えて美味しい発見をするのも楽しいけれど
王道というのはやっぱりしみじみ美味しいですね。
ワンテーマの書籍の撮影が続くと、常に組み合わせのバリエーションを
考えているから、私はちょっとそれに疲れていたのかもしれませんね。
どっちの良さも楽しさもあるけれど、今回は素直な王道が気分だったのでしょう。
yaeyoyeaai201612.jpg
諸事情重なり、通常は6名で満席のクラスですが
今回は8名様での開催となりました。
ちょっとぎゅうぎゅうで申し訳ありませんでした。
でも大人数クラスも楽しいですね。(笑)
yoy.jpg
みんなクリスマスには作ってくださったのかな?
次回お会いしたときに教えてくださいね。

2016クリスマスパーティー

…知ってます。年が変わったこと。
でも知らないふりして12月分の記事をあげます。
「おめでとう」はもう少し言いません。
yaeyoyeu.jpg
毎年12月はお教室全体のクリスマスパーティーを開催しています。
こんな風に毎年クリスマスパーティーを開催するようになって
かれこれ5〜6年経ちます。
段々セッティングや作るものの定番なども出来てきて
随分準備が段取れる様になってきました。

最初の数年は毎年別のものを作ろう、とか
クリスマスデコレーションも毎年変えよう、と考えて苦しんだのですが
メニュー作りにはいくつかの制約があるのでその中で作っていくと
自ずと「定番」が出来てくるようです。
yyeyeyyiyyaeaeae.jpg
定番のものと今年印象に残ったものとを組み合わせてのメニュー作り
タルトソレイユはやっぱりはずせません。
大人数のパーティーにこそ大活躍してくれそうなタルトソレイユ。
大小のタルトソレイユを焼いてやってみたのは
yyeyeyyiyyaeiyaye1.jpg
じゃーん!タルトソレイユのクリスマスツリーです。
平面のタルトソレイユでツリーをかたどる事も出来て
それはそれでとっても可愛いのですが
立体ツリーを作ってみたいなぁ…とずっと思っていたのです。
大人数のパーティーじゃないと実現できないから
ずっとこの時を待っていました。
yyeyeyyiyyaeiyaye.jpg
甘いツリーとセイボリーのツリーの2種類を作りました。
…どうやって食べるの?って…?
そりゃあ、気持ち良く豪快に崩しちゃってください。
それもパーティーならでは!!
yyyo2i.jpg
こちらは定番のスコーン。
数年間色々な本のレシピを試したのですが
結局自分のレシピが自分にはしっくり来るような気がして
今年は初心に戻ったつもりで自分のレシピでプレーンのスコーン。
サレの方は黒ごまペーストを入れた豆乳スコーンです。
添えたクリームはシュクレはサワークリームに練乳を混ぜ込んだもの
サレは豆腐クリームを添えました。
この豆腐クリームが生徒さん達にすこぶる評判が良かったので
いつかお教室でもやってみようかな…と思っています。
yyyoyayaeae.jpg
毎年パウンド型で焼いているのはパウンドケーキなのですが
今年はチーズケーキを焼きました。
これはアトリエタタンのチーズケーキの本のレシピ。
11月に出版した豆腐チーズケーキとタタンのチーズケーキは
同じ出版社の同じ編集者さんがご担当だったので
何となくご縁を勝手に感じて作ってみました。
yyyoiyayyy.jpg
クリーミー!濃厚!おいし〜い!!
生徒さん達の評判も良かったです。
小さな一切れでも充分満足出来る存在感に感動しました。
yyeyyieyuyoyeyyyaya.jpg
手前は紫キャベツとコーンのコールスロー。
奥のケーキタワーには定番のサンドウィッチと
定番になりつつあるアスピックゼリー。
今回のサンドウィッチは定番のキューカンバー、柚子と抹茶クリーム
ツナバジル・ロースハムとルッコラの4種類。
アスピックは色々なビーンズをミックスしたものにハムを加えてみました。
yyiaae.jpg
タワー上段は定番のマカロン。
そしてその下はクスクスとキヌアのタブレです。
実はパーティーの1週間前にウチのオーブンが壊れました。
しかもまかろんを焼いてる最中に!!!
だから実はこのマカロンコック、あんまり状態良くないのです。
ピエが綺麗に出なかったのだけど、何とか使えそうなものだけ
組み合わせてみました。
フィリングはバラの香りのガナッシュブランとフランボワーズのクーリ。
タブレはクスクスにキヌアをブレンドしてちょっとだけ軽めに。
生徒さん達、このタブレを入れた紙カップに反応!
中が金色でなかなかゴージャスに可愛らしいこの紙カップは
イタリア製なのですが、家から一番近い100円ショップで見つけました。
6ヶで100円の紙カップ…高いか安いかは微妙なところ…(笑)
yoyeyayyeye.jpg
フルーツタルトレットは今年は長方形にクレームムスリーヌを絞って。
この形…実はレーズンサンドの時にカットして焼かなかった生地なのです。
そのまま冷凍しておいたので再利用。妙にスタイリッシュになりました。
ythyoyyoeythyyaythyiyaycy.jpg
こちらはマシュマロナッツチョコとバナナマフィン。
マシュマロナッツチョコは最近あると食べちゃうお気に入り。
簡単で美味しくて良いおやつです♪
バナナマフィンはバナナが育つのを待ってたっぷり入れたので
かなりしっとりどっしりとした焼き上がりになりました。
yoyayya2016eui.jpg
そして2016クリスマスパーティーのセンターを勤めたのは
水玉ロールケーキちゃん!
2002年に出版したロールケーキの本に載せた水玉ロール。
先日インスタで知り合ったお菓子作りのとっても上手な方から
今でもロールケーキはこの本のレシピで作っています。と
とても嬉しいお言葉を頂き、嬉しくなってこの生地を使いました。
クリームはラズベリーピュレをたっぷり混ぜ込んだホイップクリーム。

この他に温かいメインをご用意したのですが例によって
写真に撮るの忘れちゃいました。
今年は焼きキーマカレーでした。

クリスマスパーティーは普段曜日が違って顔を合わさない生徒さん同士が
顔を合わせたり、お久しぶりの再会があったり…と
狭い我が家のリビングにぎゅうぎゅうの人でいっぱいになるけれど
みんなが楽しそうにしてくださってるのを見るのが私の楽しみ。
準備は確かに大変だけど、一度にこんなに沢山の物を作れる機会も
そうそうないので、テーブルに並べたときの姿を見るのもシアワセです。

一年間の感謝を込めてパーティーのお料理を作るのですが
こうしてそのパーティーを開催することが出来るのも生徒さん達のおかげ。
本当に感謝してもしきれないです。
いつも本当にありがとうございます。
i.jpg
いつものお教室の時は夕方にはリビングに入れてもらえるのに
パーティーの時はずっと入れなかったはこさん。
全ての片付けが終わってから部屋に入れたら隅々まで点検して
その後棚で置物のふりをしていました。
「こうして置物のふりして動かなければパーティーに潜入出来るにゃ!」
とでも思ったのでしょうか…?
iaaeuiycyoyyiyoyaey.jpg
パーティーの翌日の私のアフタヌーンティー。
かなり贅沢♪

これからもずっとずっとこうやってパーティーが出来る様に
みんなが来てくれるようにがんばりまーす。
改めて、ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。

豆腐チーズケーキ

またもオンタイムを逃してのご報告。
11月末に「豆腐チーズケーキ」を出版していました。
aeaaeoai.jpg
宣伝部長のはこちゃんはやる気満々でさっさと画像を用意出来たのに
私が例の如く「のんびり」しておりました。

お話しを頂いたときに「豆腐チーズケーキ」って私のところに来るテーマ?
と正直、戸惑いがありました。
私は「ヘルシー」や「身体に優しい」を得意とする料理研究家とは
思われてないだろうし、良いのかな、私で…??と。

そしてそもそも「何故ヒトはチーズケーキに豆腐をいれたいんだろう??」と
その理由を考えました。
ビーガンやマクロビの方達ならともかく
そうじゃないのに豆腐入りのチーズケーキが作りたい、食べたい理由…。
第一に思い付くのはやっぱりカロリーダウン。
次に思ったのがコストダウン。

そして色々な豆腐チーズケーキの試作をしてみました。
否めないのは「豆腐の入ってる感」
…いや、豆腐チーズケーキなんだからそれで良いンですよ。と言う考えも
あると思います。
でも私はやっぱり美味しい方が嬉しいんだけどなぁ…。と悶々とする日々。

この本の方向性を自分なりに納得して決められるまでに随分と
悩んだのですが、結局私は一番に「美味しい」を選びました。

ヘルシーな豆腐チーズケーキはマクロビやビーガンの本に既に載っているし
そういう思考の方はそもそも私の本は手に取らないんじゃないかしら??と
思えたので、私がこの本で目指したチーズケーキは
普通に美味しいチーズケーキ。作りやすくて美味しくて、結果的には
カロリーもコストもそこそこダウン!あら嬉し♪と言うところを理想に
作っていったレシピ達です。
iu.jpg
実はとても難産でした。

チーズケーキは簡単で混ぜれば出来る失敗知らずの代表選手。
豆腐を混ぜ混むことでその簡単さは失われるわけではありませんが
豆腐って案外なめらかにするの大変なんですよね。
生地に潰した豆腐を適当に混ぜるだけだと、最後にこし器を通しても
つぶつぶと豆腐が残り舌触りが悪くなるのです。
色々試したけど、予めハンディブレンダーでクリーム状にするのが
作りやすく、舌触りも悪くならないようです。

そして豆腐の存在感をどうするか??もやはり問題。
私は豆腐は好きですし、豆腐をワルモノにするつもりはありませんが
チーズケーキが豆腐くさいのはいかがなものか…とやっぱり思いました。
これは色々試作をしてみて火を入れすぎない方が豆臭さが出にくいことなど
わかって来ました。
そして気になるカロリーは私が作る通常のチーズケーキと
この本で作った同じタイプのチーズケーキで約100カロリーはダウン。
あっさりタイプだともう少しダウンされるはずです。
yyoyi.jpg
山ほどの試作で食べきれないものは近所に住む友人に
試食も兼ねて食べてもらいました。
彼女はこれが「豆腐チーズケーキ」だと解っていたけどご主人は
そんなこと知らずに食べて普通にチーズケーキだと思っていた、との
報告を受け、私は一人にんまり。
そうです、そこをワタクシ、目指しておりました!
yoyeyayiyy.jpg
本の校正は大きく分けて2つに分かれていて
「濃厚タイプ」と「あっさりタイプ」
それぞれにレアとベイクドをご紹介。

濃厚タイプは豆腐を掻き消すような強い味や風味やコクを
あっさりタイプは豆腐に寄り添うような優しいものを
自分なりにセレクトしてみました。
そしてどのタイプでもひとつだけ少し塩味を効かせたものを入れました。
写真はゴルゴンゾーラとくるみ、柿のレアチーズケーキ。
最後にガリッとブラックペッパーをミルで粗く挽き香りを効かせてみました。
たまにはこんなお酒に合わせるようなチーズケーキも良いかな…と。
aeee.jpg
撮影は8月の真夏に行われました。
カメラ:川上輝明さん
スタイリスト:岩崎牧子さん
アートディレクション:小橋太郎さん
企画・編集:小橋美津子さん
版元編集:田中薫さん
eae.jpg
この本の売り口上は何だろう…と考えたのですが
「簡単・ちゃんと美味しい・まあまあヘルシー!」って
ところでしょうか…。

どうぞよろしくお願いします。

11月のひよこクラス

oeyyayaeyyoy11i2016.jpg
11月もひよこクラス開催しました。
ろくな告知もせずに開催した11月の参加者様は2名!
…でも2名いてくださるなら開催しますよ!
だって来ようと思ってくださる方がいるだけで嬉しいじゃないですか。

ひよこクラスはお菓子教室の翌日の日曜日に設定しているので
テーブルクロスやお花は同じものを使いました。
coiyeycyay.jpg
紫芋のニョッキ・きのこソース

秋冬に食べたい、作るのが簡単で見栄えの良いお料理を
紹介したいなぁ…と思って食材を見にに行って出逢った紫芋。
「あ、これだ!」と思いました。
これでニョッキを作ったら綺麗な色だし簡単だし!と即座にメニュー決定。
お教室のメニュー作りは日々のご飯と一緒。
頭に何にも浮かばなかったら食材をふらふらと見に行くと
食べたいものや作りたいものが出てきたりします。
aeo.jpg
紫芋はきれいな色のさつまいもだけど味で選ぶなら
私の好きなさつまいもは別にあります。
ストウブで焼き芋をつくる方法はこちらの本で紹介してますが
今回は2種類のさつまいもにローズマリーを添えて香りを移しました。
そしてちょっと固めの生地のニョッキに
シャンピニオンとポルチーニの風味のソースを合わせました。

仕上げにさつまいもチップスとローズマリーチップスを添えたのは
飾りでもありますが、歯応えと香りのアクセントにもなるので
たっぷりのせてクリスピーな食感を楽しみます。
iiiuiyaeyuye.jpg
洋梨のスパイシーな白ワインコンポートと渋皮煮のロースト

お菓子教室では赤ワインコンポートを作りましたが
ひよこクラスではスパイスの風味を移した白ワインコンポートを
デザートのメインアイテムにしました。
そしてコンポートのシロップをベースにソースを作り
栗の渋皮煮のローストとナッツを添えました。

去年栗の渋皮煮をお世話になっている天ぷら屋の大将と一緒に作ったら
後日お店に伺ったときデザートに天ぷらにしてくださいました。
それがすごく美味しくて温かくて香ばしい渋皮煮が好きになりました。
が、天ぷらは私には無理!→
私に無理ならひよこちゃんはもっとイヤなはず。→
じゃあオーブンに入れちゃえ!!
と言うわけで試作をしてみたら、これが呆気なく美味しく出来上がりました。

私はトースターを持っていないのでオーブンを使いましたが
多分トースターでも作れると思います。
シロップが飴状にねっとりとまとわる部分と渋皮がカリッとする部分
そして果肉のほっくりとした感じ。

実は洋梨と栗の組み合わせ、お菓子屋さんで見かけても
あまりセレクトしようとは思わなかった組み合わせだったのですが
合うんだってお菓子教室のカリキュラムの試作で
今更ながらの発見をしたばかりなので小さくマイブーム。
ひよこクラスで早速バリエーションを試してみました。

ひよこクラスは洋食にこだわらなくて良いんですよ、センセイ。
センセイが簡単で美味しい!と思うものを教えてくれれば
和洋中なんでも良いんです。とひよこちゃんにご提案頂きました。
なんだかそれはそれで楽しそうだな…なんて思いはじめた
第二回目のひよこクラスだったのでした。

年内のお教室スケジュールは既に会員の皆さまにはメールにて
お知らせした通りです。
新規、またはトライアルをご希望の方は年明けからまた
ブログにてスケジュールのご案内などさせて頂きますので
その際にご連絡頂ければ幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。

洋梨と栗とゴールデンモカケーキ

yaeyoyeaai11i2016uo.jpg
お菓子教室の自由クラスは毎回カリキュラムがギリギリまで
決まらない、という生徒さん達からしてみたら
事前に作るものが解らないってどういう事??と言うクラス。

前の月にいらしてくださった生徒さん達に希望を聞いて
それをテーマに翌月までにお菓子を作り上げることが多いので
そんな感じになっています。
時には「この月には絶対にこれ!」と言う生徒さんか私の強い希望で
事前にカリキュラムが決まってることもあるのですが、まあ稀です。

11月のために頂いたお題目は「栗か洋梨のケーキ」「焼き菓子」
ワタクシ、一月悩みに悩みました。栗か洋梨どっちにしよう???
で、焼き菓子…!!どうしよう???
aeyeyoyyo11iuo.jpg
ギリギリまで決まらないまま、先にテーブルセッティングだけ
思い付いちゃいました。
茶色く見えるこのクロス、実はパープルなのです。
これにVeronique Pichonのグリーンのお皿とリバティ柄の紙ナプキン。
栗でも洋梨でもどちらでもシックに秋らしくなるに違いない!と
素材を組み合わせて一人ほくほく♪

決まらないときは先にテーブルを決めるとここに何を乗せたいかな?
って逆の発想で思い付いたりすることもあるのです。
…で、思い付きました!
iiiuyuyeae.jpg
こんなお菓子を作りました!
名前?名前は「洋梨と栗のケーキ」です。
…すみません。おしゃれ感ゼロ。

でも味の方はちょっとオシャレっぽい…と思います。
(食べ物の味がオシャレって書いてて良く解らなくなってきました)
洋梨を赤ワインでコンポートにしてそれをパンドジェンヌの生地と共に
焼き込みました。
今回はその後の仕上げを考えて薄くシート状に焼きましたが
マルグリットやマンケみたいに厚さの出る型で焼いて
焼きっぱなしのお菓子にしても美味しいお菓子です。
それをマロンシャンティーでナッペして仕上げたのが今回のお菓子。
写真はお菓子の端の部分なのでカット面にあまり洋梨がいませんが
洋梨2個分をたっぷり焼き込んだ贅沢な生地です。
iiiuyyayeae.jpg
たっぷりのマロンシャンティーの所々に今年の渋皮煮を
作ったときの破れ栗で作った自家製マロンクリームを落として
ニュアンスと味のポイントにしました。

かなりどっしりと重たい生地ですが、洋梨の赤ワインコンポートが
瑞々しさをプラスしてくれるので、味が馴染むと喉越しも良くなり
食べやすくなってきます。
時代に逆行するバターたっぷりの生地ですが
パンドジェンヌはやっぱり美味しいですね。
yeyeyyoyeyaiyyay.jpg
オマケのおやつは台湾ドライフルーツのクッキーです。
レーズンサンドのレーズンと一緒に漬け込んだ台湾で買った
ドライマンゴー・ライチ・パイナップルをラム酒で漬け込んだものを
生地に練り込んだソフトクッキーです。

先日すごい古いお菓子屋さん時代のレシピノートをぱらぱらとめくってたら
出てきたちょっと珍しい生地をベースにしました。

この生地はサワークリームを練り込んであるので焼き上がりに
ほのかな酸味とチーズのような香りがするのです。
焼き上がってすぐはサクッとしていますが、翌日には
ドライフルーツの水分などと馴染んで少しソフトになります。
私は焼き上がりすぐも翌日もどちらも好きです。

手持ちの古いレシピを見直してみるとすっかり忘れていた
面白いものが時々見つかります。
そしてそれが案外今っぽかったりして驚きます。
yyayi.jpg
そうそうこのガラスの皿にクッキーを並べるのに
何か下に敷きたいな…と思って持っていた長方形の
ペーパーナプキンをカットしてみました。
見慣れたシンプルな皿がちょっと違う表情を見せてくれて大満足♪
yyeyaeyoyayyy.jpg
基礎クラスの11月のカリキュラムはゴールデンモカケーキ。
毎年私はこのお菓子を食べられるのが楽しみ!
ちゃんと作ったバタークリームは本当に美味しいので
その美味しさを存分に味わってもらいたいのと
バタークリームはナッペの練習になるので
一応基礎クラスでナッペを理解してもらうために組み込んだカリキュラム。

まぁでも毎年書いてますが、ナッペは練習あるのみです。(苦笑)
理屈や注意すべき基本は勿論言葉にしてお伝えできますが
それをいざやってみても最初はなかなか上手くいかないものです。
でもやってるうちにパレットナイフの動かし方とか
回転台のスピードとか色んな事に慣れてきてなんとな〜く
出来る様になってくるので是非バタークリームで練習してみてくださいね。

私が毎年生徒さんに必ず言う一言あります。
「回転台は回るのです。」
これ忘れて自分が回っちゃう方案外多いので…。(笑)
eaa11i2016.jpg
今月の紅茶はTeaPondのレモンジンジャー。
ここの紅茶は茶葉と一緒に入っているフレーバーの色が鮮やかで
お味は勿論ですが、茶葉の時点で華やかで可愛らしいところがお気に入り。
yuyayeyyi.jpg
そうそう、そう言えば今月からティーコージーがデビュー。
なかなか可愛くて気に入っています。
eo.jpg
実はコレ、ティーコージーではなくて帽子なんです。
先日の松本であまりの寒さに縄手通りにある雑貨屋さんで
オーナーさん手編みのキャップを買ったのです。
でも、このフォルムを見た時からとりあえず今はかぶるけど
家に帰ったら洗濯してティーコージーにする!って決めてたのです。
(隣の白いキャップは一緒に出かけたY家のMさんが買ったもの。)
旅の間私のアタマを寒さから守ってくれたこのキャップなんですけどね
eoia.jpg
私がかぶると「変な星からやってきたヒト」ぽくなるんです。
恥ずかしいので写真小さくしてみました。
…いや、でも、気に入ってるんですよ。
また寒い場所に行くときはお供に連れて行く…かも…?
まぁでもどう考えても私よりティーポットとの方が
相性良さそうですね。
o201611iuo.jpg
アヤシイおばさんの写真でブログを終わらせたくはないので
11月のお花!

ご参加くださった皆さま、11月もありがとうございました。

因みに12月の自由クラスのお題目はこちら。
Noel2016・いちご味!です。
ハードル高し!ただいま絶賛妄想中です!

11月のお料理教室

…常にひと月ずれるのが「のんびりブログ」の良いところ(違)
もう言い訳の言葉が見つからないでございます。
yaeyoyeaai201611iaiy.jpg
11月のお料理教室のテーブルはこんな感じでした。
最初は無地のパープルのクロスのみでセッティングをしたのですが
全体に何となく寂しく感じでランナーを敷いてみました。
このランナーはParisの布屋さんで見つけたカフェカーテン。

カフェカーテンには色々な幅のものがあるので
こんな風にランナーとして使うのも気に入っています。
なんといってもカフェカーテンのランナー使いのいい所は
縫う必要がないところ!ここがすごく私向きなのです。
yyayaeyyoy201611.jpg
ナプキンはReimsのアンティークショップで見つけたコットンクロス。
ざっくりとした温かみのある風合いが気に入っています。
11月は寒い季節にほっくりと温かくなるようなものを考えました。
yyo.jpg
Minestrone de Mme.Piquemard
~Quand on est malade~
マダムピックマールのミネストローネ
~風邪ひきさんのミネストローネ~

これは思い出深いスープです。
マダムピックマールは別に有名人ではありません。
彼女は私の語学学校時代の友人が借りた部屋の大家さん。
ある時、友人が風邪をひいて寝込んだときにマダムが作ってくれたスープが
とても印象的だったので、そこからアレンジして作りました。

マダムの作ったスープはとても理に叶っていて
胃に負担をかけずに優しい味で身体を温める工夫もされていて
まさにフランス版おばあちゃんの知恵袋的なものでした。
yyoyaeyyyae.jpg
とても驚いたのはタピオカが入っていたこと!
後にマダムに聞いたところ、私のオリジナルよ!とおっしゃってました。
マダムのタピオカは小さな粒だったけど、今回はパールを使いました。
そしていらしてくださるのは風邪ひきさんではなく、腹ペコさん達。
食べ応えも必要!とエスカルゴバターのタルティーヌを添えました。

生姜の風味を効かせたささみをベースになるべく油を使わずに
胃に優しく優しく仕上げたスープは身体を温めてくれます。
本当に風邪ひきさんの時はこれ、本当にオススメなのです。
熱があって食べるのが辛いときはハンディブレンダーにかけて
ポタージュから始めると良いのよ。とマダムの言葉が思い出されます。
yiyeythyoyaeyy.jpg
Parmentier de saumon au grue de cacao
サーモンのパルマンティエ・カカオニブの風味

ちょっと前のお教室で海のお魚を1匹しか選べないとしたら
何を選ぶ?という話題で盛り上がったとき
Aちゃんが「サーモンです!」と力強くお答えになりました。
普段は物静かで他の方のお話しを静かに聞いているタイプのAちゃん。
珍しく「誰がなんと言おうがサーモンですっ!」くらいの勢い。
なんだか私は嬉しくなっちゃって、じゃあ次回Aちゃんがご参加の
お料理教室はメインをサーモンにしましょうね!と約束しました。

だからサーモン。
サーモンの皮目にたっぷりのカカオニブを付けてミキュイにして
ポテトピュレと共にセルクルでモンタージュしました。
パルマンティエはとても家庭的な料理なので本来はセルクルなど使わずに
グラタン皿で大きく作って、テーブルで取り分けるようなスタイル。
お教室ではおもてなしスタイルでお一人分ずつセルクルで仕上げました。
周りに添えたのはきのことビーツのソテー。
そろそろ終わりのフランス産ジロールを見つけたのでゲット!
あとは丹後しめじや舞茸などと合わせました。

私が心の中に描いたのは紅葉の山です。
カカオニブの香りは土の風味がする気がします。
サーモン(鮭)が川に戻ってくる頃の風景とつい先日までいた温泉の景色に
インスパイアされて、こんな感じになりました。

カリカリッと香ばしいカカオニブは単調な味になりがちな
パルマンティエのアクセントになったと思うのだけど
Aちゃん、お気に召して頂けたでしょうか…?

yyeyycyye.jpg
Gateau au chocolat,Chantilly au cannelle
ガトーショコラ・シナモン風味のシャンティー

カカオニブからの流れでガトーショコラです。
が、クラッシックではなく軽いタイプ。
チョコレートもラクテをブレンドして優しい味にしました。

たっぷり添えたシャンティーにはシナモンの風味をプラス。
そして予定外だったのですが、とても美味しそうなイチヂクを見つけたので
それも添えてしまいました。
イチヂクの断面ってドラマティックで素敵です。うっとり。
yiyyo201611.jpg
合わせたワインはこちら。
昔ほどフランスワインにこだわらなくなったとは言え
お教室では珍しいオーストラリアワイン。
サーモンに赤…?と難色を示すショップのソムリエさんに
カカオニブがいるから!!などと屁理屈を捏ねて
数本薦めてもらったものからセレクトしました。

ん〜。たしかにカカオの香りとはマリアージュしたけど
これじゃなかったかもしれないなぁ…。
でも白じゃないワインが良いなぁ…なんだろう??と
変な宿題を抱えてしまいました。
o201611iaiy.jpg
12月のお料理教室は開催せずに教室全体のクリスマスパーティーを
開催するので、お料理教室自体はこれが今年最後でした。
11月のお花はなんとなく冬をイメージするものを探してたら
木の実だらけになってしまいました。
e.jpg
この季節の午前中にリビングに差し込む光がとても好きです。
朝起きてお教室の準備を始めて、生徒さんがいらっしゃるまでって
いつもかなりギリギリなのですが、ホッと一息を付く数分間
ソファに座ってゆらゆらと揺れる光りを見てしみじみと
綺麗な光りだなぁ…なんて思って写真を撮ってみました。

« 前のページ次のページ »