お正月料理のこと

インスタの記録を辿ってみたら2015年のお正月から
私の家で柳瀬家のお年始を迎えるようになっていました。
こちらのブログでは写真のみで記事は書いていません。
どうやらその頃から既にアップが滞っていたようです。(汗)

母が皆を迎える準備をするのが大変になってきてから
「じゃあ私がやるー!」と言ったのがきっかけ。
そこから総勢8人のお年始を続けています。
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私の作っているものは「お節料理」とは言えず「お正月料理」
お節料理にはそれぞれのお料理にちゃんと意味があって云々…
はい。解っています。でも好きじゃないものが多すぎて
せっかく作っても食べ残してしまうので、家族の好きな
お節料理だけを残し、他はみんなの好きなものでお正月っぽいもの。
お酒に合うもの(ここ大事!)を作るようにしています。
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作るものは定番のものもあれば、今年初挑戦のものもあります。
私のお重は小さすぎて8人分は入りきらないのでこんな感じで
スレートの皿を対角線で分け、目の前の人とシェアするスタイルに。
今年はバイ貝の含め煮・栗の渋皮煮・数の子・かまぼこ・黒豆
鴨のロースの醤油煮・竹の子の実山椒オイルのステーキ・
金柑のコンポート&生ハム。
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バイ貝は立派な大きさのものを豊洲の仲卸さんの所で選びました。
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鴨ロースの醤油煮は本来は合鴨で作るのですが冷凍庫に
お教室の残りのマグレ・ド・カナールがあったのでそれを使いました。
血の香りの濃いますますお酒に合う!仕上がりになりました。
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そして今年嬉しかったのは黒豆。
私史上最高の出来でした♪
私の理想の黒豆は形はしっかりしているのに上あごと舌で
潰れるくらい柔らかい煮上がりで、甘さ控えめのもの。
せっかちなのかな、いつも若干固めなのです。
それが今年は理想の煮上がりとなりました。
蜜は台湾の茶色いお砂糖で作りました。

栗きんとんは好きな人が少ないので渋皮煮で代用。
数の子とかまぼこは男性陣が大好きなので絶対に外せません。
金柑は毎年習い性でコンポートにしていますが
最近の金柑って生食が出来るくらい甘くて美味しいから
来年からはフレッシュでも良いかも?なんて思い始めています。
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なますは女性陣が大好きなのでいつも大量に作ります。
年々甘さ控えめになるウチのなます。
今年はたっぷりの柚子果汁も加えてみました。
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からすみ大根。
からすみは台湾に行くたびに買ってきます。
今年の大根は加賀大根。
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小柱のスモークとセロリのサラダ仕立て。
これは数年前にキューピー3分クッキングで帆立ときゅうりで
ご紹介したレシピのアレンジです。
今年豊洲に食材を買いに行ったのは27日。家族の集まる日は
1月2日と時間がちょっとあったので、魚介類は下処理をして冷凍したり
スモークしたりとひと工夫必要でした。
お刺身でいただければ一番良かったのですが、これでも鮮度の良さが
充分伝わる素敵な小柱でした。
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縞海老のお頭の素揚げ。
こちらは本体を撮るの忘れちゃいました!
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鮮魚棟でこの縞海老に釘付け!
でも2日までは絶対に保たないですよね…。と言うと
仲卸さんが良い冷凍保存方法を伝授してくださいました。
…とは言え、素人の私が家庭の冷凍庫でやっても本当に大丈夫?と
2日当日恐る恐る解凍した海老を剥いて口に入れてみると
これがちゃーんと、いや、すご〜く美味しい!!
と言うわけで、この縞海老さんの本体はお刺身になりました。
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炊き合わせ。
普段は面倒すぎて絶対に出来ませんがお正月だけは
炊き合わせを作ります。
全てを単品で炊くのでこれを作るとお出汁が大量に必要。
お雑煮や他の料理のことも考えて二番だしも合わせて
お正月用にいつも7〜8リットルのお出汁を引きます。
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インゲンのピーナッツ酢和え。
本来は胡麻酢和えのところを台湾の花生醤があったので
それを使ってみました。濃厚!
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父の大好物はステーキ。
私たちは赤身じゃないともう辛い…と思っているのに
父はいつも刺しの入ったサーロインをご所望でした。
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突然のお惣菜ですが、こちらはよく冷えた三つ葉のお浸し。
これも父の大好物。
「よ〜く冷えた三つ葉のお浸しとシャンパーニュ、
それとしゅっと焼いた肉が食べたいねぇ。」と言っていた父への
オマージュで家族の集まるお正月には欠かせない料理の仲間入り♪

こんなお料理を今年のお正月料理として作りました。

毎年これは本当に重労働!と思うのですが、家族全員の喜ぶ姿や
私の作ったものを「美味しいね。」と食べてくれる姿を見ることが出来るのは
幸せなことだと、最近つくづく思うのです。
そして料理はあくまで脇役。主役は人!家族全員!!
と元気に集まれることに感謝します。
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元旦の朝のテーブルはこんな感じでした。
今年の我が家は二日がお年始だったので元旦は静かな朝でした。
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お雑煮は昆布に鶏出汁で焼き餅を入れる関東風。
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炊き合わせは銘々に。
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お重も銘々皿の様に使ってみました。
せっかく誂えたお重なのでもっともっと使いたいのですが
お重使い、難しい!といつも思います。

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