お雛さま

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私は二人姉妹の次女なので「私のお雛様」を持っていません。
子供の頃のお雛様は姉の為に祖父母が買ってくれたもの。
別に不満はありませんでしたが、姉の家に娘が生まれた時
お雛さまは姉の家に行ってしまいました。

私にはやはりこれも姉の為に贈られた立ち雛が
実家にあるにはあるのですが、これは母がたいそう可愛がっているので
なんとなく実家に置きっぱなしに。

そんなわけで、「私には私のお雛様がないの。」とある時お茶を飲みながら
芳子さんに話したらその年のお雛様に作って仙台から送ってくれました。
芳子さんが作ってくれたこのお雛様は「私だけのお雛様」です。
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こういう仕事をしているといつも季節先取りで
オンタイムにちゃんと季節を味わうことを忘れてしまいがちです。
忙しく流されちゃうのって勿体ないな…なんて思うようになった今日この頃。
そんな気持ちを共有していただけそうな方をお招きして
お雛様ごっこをしようと思い立ちました。

飯台や蒸し器に入れたい和食器や取り皿などを
水に浸して準備をするところからなんだかワクワク♪
やっぱりおもてなしって楽しいですね。
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簡単な家庭料理程度のものしか作りません(作れない)が
セッティングをちょっとするだけでそれっぽくなります。
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この日のメニューは手毬寿司・梅干しの茶碗蒸し・大根と鶏肉の煮物・
切り干し大根と貝割れ菜のヨーグルト和え・蛤の潮汁
そしてデザートにお菓子をちょっと。

こんな程度のおもてなしでしたが、おしゃべりに花が咲き
とてもとても楽しいひと時でした。
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季節をオンタイムで感じられるようにこういう行事を
ささやかでもちゃんと行うように心がけてみようかな、なんて思いました。
(絵日記風な終わり方)

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