今年最初のお料理教室(2月のお料理教室)

すごい!自分で自分を抱きしめてあげたい衝動に駆られてます。
お教室終わった直後にブログアップ!!
私ったらどうしちゃったんでしょう???
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…なんて、あんまり威張ってもいられないのです。
実は1月のお料理教室も予定していて
生徒さんにはご予約もいただいていたのにもかかわらず
私ったら高熱を出して5日間寝込んで、お教室を急遽キャンセル。
そんなわけで2月が今年最初のお料理教室の開催となりました。
貴重な時間を裂いて、ご予定くださっていた皆さまには
本当に申し訳ない事をいたしました。
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1月のメニューに合わせて、既にワインなど発注済みだったので
今月は1月のお教室のリベンジメニューです。
テーブルには春を待つ気持を込めて、パンジーを。
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ナプキンリングの代わりに使ったのは大きなボタン。
リボンの色を変えれば色々なバリエーションが楽しめそう!と
随分前にParisで一目惚れして買ったボタンです。
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Gateau invisible aux choux de Bruxelles et petits pois
芽キャベツとグリーンピースのガトーアンヴィジーブル

「ガトーアンヴィジーブル」直訳すると「見えないケーキ」
日本では「ガトーインビジブル」(なんでフランス語と英語が混ざるの?)
と呼ばれることの方が多いみたいですね。

フランスでは数年前から本が出版されたりSNSにアップされてる
お菓子です。
すご〜く簡単に説明しちゃうとクラフティーのような生地をほんの少し。
そこにた〜〜っぷりのフィリングを多くの場合はスライサーでスライスして
混ぜこんで型に流して焼き上げます。
そうすると生地(ガトー部分)はどこに行っちゃったの?という感じで
断面は綺麗に層になったフィリングで美しい!と言うわけ。
そのガトー部分が見えないから「見えないケーキ」だそうです。
これがね、断面の美しさから難しそうに思われるかもしれませんが
拍子抜けするほど簡単なのです。

フランスのレシピではお菓子系はりんご、
お食事系のものはジャガイモのスライスがとてもポピュラーです。
フルーツや野菜のバリエーション、生地のバリエーションで
色々なガトーアンヴィジーブルが作れそうですね。

実は去年の秋口にガトーアンヴィジーブルで本の出版を検討したことが
あるのですが、元来あまりキャパの大きくない私の頭は
立て続けの書籍の仕事に脳みそがショート!
1冊分、自分の納得のいくレシピを作れる自信が持てず
情熱も根性も足りなくて「無理!!!」と諦めてしまいました。
でもその時から簡単で見栄えの良いガトーアンヴィジーブルは
お教室でいつかやろうと思っていました。

ガトーアンヴィジーブルは生地よりもフィリングの方が多いので
比較的ヘルシーではあるのですが、より軽やかにしたかったので
小麦粉の量をギリギリまで減らし、バターではなくオリーブオイルを
使うなど、フランスの本家のレシピに比べると随分軽く調節。
ミモレットと生ハムとタイムの風味をアクセントにしてみました。
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実はフィリングには空豆も入っています。
カットするまでどんな断面になっているか解らないのも楽しいですね。

invisibleと言うと
L’essentiel est inbisible pour les yeux
(大切なものは目に見えないんだよ。)
という星の王子様の有名な一節が浮かびます。

生徒さん達にとっても評判が良かったので嬉しいです。
1冊は無理でももう少しならレシピ考えられるかも…。(笑)
次回はフルーツでデザート系を作ってみようかな?な〜んて
ちょっと図に乗ってます。
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Boeuf Stroganoff au vin blanc et Riz de chou-fleur
ホワイトビーフストロガノフとカリフラワーライス

1月のメニューのつもりだったから、お節に飽きたらこんなのどう?
と、お魚系ではなくお肉で…。と考えていたメニューでした。
ストロガノフはロシアの家庭料理。
真冬の煮込み料理なのであまり遠慮せずにたっぷりのサワークリームを
使って、しっかりとコクを出したいと思いました。

前菜のガトーアンヴィジーブルを少しでも軽く仕上げたかったのも
ここで遠慮なくガッツリとサワークリームを投入したかったから。(笑)
でもおばさんの胃は年々虚弱になっています。
美味しいコクは否定しないけど、バランスをとらないとすぐ胸焼け。
そこで、バターライスに代わるものを色々考えているときに
ふとカリフラワーライスのことを思い出しました。

カリフラワーライスは最近N.Yで流行(らしい)のダイエットアイテム。
私はカリフラワーが大好物!
何かの本で見かけたカリフラワーライスって本当に美味しいのかしら?と
試作をしてみました。
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試作兼ある日のウチの夜ご飯。
カリフラワーライスvs美味しいお米
う〜ん!どっちも美味しい!!
…でもお米をバターライスにしたらおばさんのか弱い胃には
ちときつくなる予感…。
お教室にいらっしゃる皆さまはお若いお嬢様揃い(?)
{ゴメン、(?)付けちゃった!}
ワタクシの軟弱な胃と一緒にしてはいけないに違いないのですが
ここはおもしろさも含めて、今回はカリフラワーライスにしました。

カリフラワーは生でも食べられる野菜。
その歯応えを残すようにさっとオリーブオイルでソテーして
た〜〜〜っぷりのパセリを加えました。
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Yuzu posset et Langues de chat au romarin
柚子のポセット・ローズマリー風味のラングドシャ添え

ポセット。名前が可愛いですよね。
イギリスの伝統的な夏のデザートです。
本来は檸檬で作るのがポピュラーですが今回は柚子で。

グラスに流して冷やし固めた上には同じく柚子のジュレ。
そしてサクサクのラングドシャはローズマリーで香りを付けました。
意外に思われるかもしれませんが、柚子とローズマリーの相性は
とても良いのです。…と私は思っているのです。
それだけで食べても美味しいそれぞれですが、組み合わせると尚
デセールとしても完成度は上がる気がしています。
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合わせたワインはこちらの2本。
前菜にはロワールの泡。
メインには樽の香りもするシャルドネです。
どちらのワインもすご〜〜〜く好みな上に
お料理とのマリアージュも素敵でした。

特にこちらのシャルドネはうっとりしました。
Michel Grosは好きな作り手さんの1人ですが
この白ワインはまた飲みたいなぁ…。
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こちらはお茶です。
生徒さんの台湾土産で頂いた烏龍カモミールティー。
美味しかったです。

今月もいらしてくださってありがとうございました。

2月3月のスケジュールは既にブログにも載せています。
ご予定合いそうな方はメールにてご連絡ください。
また、トライアルをご希望の方もお気軽にお問い合わせください。

来月は魚介系をメインにしようかなぁ、とぽよよ〜んと考え中。

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