10月のお料理教室

はい。既に一月以上前のお話しです。
yaeyoyeaai201610.jpg
深まってきた秋と暑さが戻る日が交互にやってくるような
今年の秋は不思議な天気が続きましたね。
テーブルは白が映えるように濃いグレーを基調にセッティング。
o201610.jpg
お花は白いスプレーバラとドライになったアーティーチョーク。
差し色はパープルです。
yeyoyyoyeyoy201610.jpg
ナプキンとナイフレストをパープルにしてみました。
今月のナプキンリング、本来は重なっている2つの輪を
両方通して使うのですが、不器用な私が朝慌ててたら
偶然こんなかたちに…。
「あら、かわいい!」とこのスタイルを採用してみました。
こんな風に一粒で二度美味しい!みたいなことを思い付いた日は
すご〜〜く幸せな気持ちになります。
ooau1aeuiu.jpg
Aubergine roti,compote de legumes de l’autonne
sauce aux champignons
茄子のロティと秋野菜のコンポート・きのこソース

お料理はぐっと秋らしくこの時期が旬の賀茂茄子を
主役にかぼちゃやズッキーニ・パプリカ等秋色のコンポートに
マッシュルームをふんだんに使ったきのこのソースを添えました。

私はベジタリアンでもローフード信奉でもありませんが
日頃から野菜をたっぷり摂りたい方です。
年齢のせいもあると思いますが、肉も魚も大好きだし
ないと絶対に寂しいけれど、最近は野菜が主役で動物性タンパク質は準主役。
(付け合わせ程度…と思うにはまだもう少し時間がかかるかも)
そんなわけで段々昔に比べるとお教室のメニューは野菜が主役のものが
増えてきました。
今回の前菜は野菜のみ。

それでも物足りなくならないように風味付けに少量のバターと
ソースに生クリームを少し使いました。
簡単なのにカラフルで見映えのするこの料理、
唯一ポイントがあるとしたら分厚い茄子を油っぽくさせずに
火を入れることくらいです。
勿論お教室ではそんなコツをお伝えします。
ooau2aeuiu.jpg
このお料理、たっぷりのきのこのソースでいただくのが美味しいのです。
1日目のクラスは最初はさっと添えただけで、あとからソースを足せるように
したのですが、二日目のクラスは盛り付けをちょっと変えて
リムの中をソースで満たしました。
全く同じ料理でも雰囲気が変わって面白いですね。
iidhoo.jpg
賀茂茄子は原田さんの作品。
つやつやで瑞々しくて味も濃く美味しかったです。
aaa.jpg
Amadai cuit en ecailles croustillantes,
Risotto de cereales aux chataigne,sauce au cassis
甘鯛の鱗焼き、栗と雑穀のリゾット、カシスソース

美味しくなってきた甘鯛を大好きな食べ方で。
雑穀は白米に混ぜて炊く用の雑穀ミックスです。
今回はこの雑穀ミックス100%のリゾットに旬の栗を一緒に
甘鯛のアラで取ったフュメでリゾットにしてみました。
お菓子の組み合わせでは定番のマロンとカシス。
メニューを考えながら妄想してたらお料理にも組み合わせてみたくなり
今回のソースはカシスソース。
淡泊な甘鯛にはきついかなぁ…と思ったのでこちらのソースはごく少量。
yyeyeyyiyyaeyuye.jpg
Tarte soleil au pomme caramelisee
りんごのキャラメリゼのタルトソレイユ

私のブログだと前後してしまいますが
実はお教室は「タルトソレイユとタルトフルール」の発売前に開催。
なので生徒さん達には一足早くタルトソレイユをご紹介しました。
yyeyeyyiyyaeeee1.jpg
りんごのキャラメリゼをたっぷり挟んでくるくるっとひねった
焼きたてのタルトソレイユにはホイップクリームやアイスクリームを
添えると美味しいです。
味の構成はタルトタタンです。マズイわけない!

お一人ずつの取り分け皿にアイスとクリームを絞り
二番だねで作ったリーフパイをのせたらテーブルの中央に
タルトソレイユをホールでお出しします。
皆さんそれぞれ手で捻りながら召し上がっていただくスタイル。
こんな風にお出しするのも楽しいと思います。
作り方も話題に出来るし、最後に残る中心部分を誰が食べる…?なんて
ちょっとしたことで盛り上がりました。

作るのが簡単で見栄えが良くて、会話が弾むなんて
まさにソレイユ(太陽)らしいな。と思いました。

おかげさまで本の評判も上々のようです。
これから年末年始はパーティーシーズン。
チーズや生ハムなど挟めばアペリティブスナックにもぴったり。
是非活用していただけたら嬉しいです。
yiyyo.jpg
合わせたワインはこの2本。
今回はどちらも白ワインです。
どちらも大好きな作り手さんの大好きなワイン。
幸せでした♪

***