クイックブレッドで朝ごはん

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10月15日に文化出版局から「クイックブレッドで朝ごはん
という本を出版していました。
タルトソレイユとタルトフルールの発売日と一日違いだった
こちらの本のご紹介を今日はさせてください。

実は朝が苦手です。
1分でもベッドに長くいて、猫たちとうにゃうにゃと寝ているのが好きです。
でもそんなことしていてもお腹は空いて来ちゃうんですよね。
やっとの思いで起きて、きちんと朝ごはんを作るのは私にはちと難しい。
一日の始まりをコーヒーだけで動き出すことも結構多い私。
そんな私でも朝ごはんを食べて始まる朝はステキだな、と思うのです。
そして朝ごはんを私なりにちゃんと作った朝はちょっと誇らしげな
気分になれます。

この本は私でも作れる朝ごはん・クイックブレッド編です。
クイックブレッドはその名の通り、すぐ出来ちゃうパン。
寝起きの悪い私でも作れて、朝に食べたいクイックブレッド達です。

メニューを出していて気付いたのですが
私の朝の中で生き残ったレシピ達の特徴は
生地を作るのに時間がかからないこと。
オーブン(又は蒸し器)で焼く(蒸す)こと、でした。
だからパンケーキなど生地を作るのは簡単だけど
焼くのに付きっきりにならなくてはならないものは
朝の私には不向きなクイックブレッドでこの本からは落選です。
生地を作るのに10〜15分。焼く(蒸す)のに25分程度だと
この自分の手を離れた25分の間にサイドメニューが作れます。

でも、実はまだ朝の私にはハードルが高くてですね。

実際私がクイックブレッドで朝ごはんをするときは
前日に計量は全て終わらせておきます。
寝起きに計量、私には無理!はい、絶対に無理!!!
全て計量して、フィリングに混ぜ混む具材でカットしておくものがあれば
それも前日の夜に済ませちゃいます。
朝の私はお料理番組のように下準備された材料をぐるぐる混ぜていくだけ。
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これは表紙にもなっているヨーグルトブレッドのプチパンです。
イースト発酵させるパン生地とは似ても似つかない触り心地の生地ですが
焼き上がりはこんな風にクープがぱっくりと割れてパンみたいでしょ?
ヨーグルトとベーキングパウダーの力で膨らむのですが
この生地、ほんの少しだけ白味噌が入っています。
発酵食品の白味噌の風味が香ばしい焼き上がりの香りを
更にパンらしくしてくれます。
このコ、焼きたては充分ちゃんと美味しいのがまた嬉しいので
我が家では良く朝に登場しています。
美味しいバターと美味しいコンフィチュールと焼きたてパン。
正しい朝な気分になれます。
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これはスコーン・サレとベーコンと野菜を一緒に
オーブンに入れてしまえば出来上がるコブラーです。
スコーンの生地は昔は生地を作ったら冷蔵庫で休ませるものだと
思っていましたが、すぐに焼いても大丈夫だと知り
最近では生地は寝かせません。
でも本当に朝が辛ければ、逆に寝かせても大丈夫な生地なので
夜のうちに生地は作ってしまえば、朝はグラタン皿にフィリングを入れて
スコーンの生地を載せ、オーブンに入れてしまえば出来上がり!
これもとっても私向きなのです。

朝起きてオーブンに火を入れるのが辛くない、
むしろそれでちょっと肌寒いキッチンが温まるのが嬉しくなる季節。
クイックブレッドで朝ごはん、いかがですか?

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