Tarte soleil~タルトソレイユ~

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本の前書きにも書きましたが、タルトソレイユを初めて知ったのは
Parisの本屋さんでした。
インパクトの強い見た目に「日本に帰ったら作ってみよう!」と
思いました。

これは私のファーストソレイユです。
市販のパイ生地に家にあったオレンジコンサントレを挟んだもの。
初めてのものを作る時は色々緊張します。
失敗したくないから慣れているお菓子より注意深くなるし
どうしたら作りやすいか、コツがあるならそれを会得したいと思います。

色々ドキドキしながら、生地は冷やした方が良いのかな?
ひねるときは何か気を付ける事ってあるのかな?なんて思ってたのですが
パイ生地を使ったお菓子作りを少しでもやったことのある方だったら
誰でも出来ちゃう簡単さでした。
初めてひねったタルトソレイユの見た目が思った以上にキレイに上がって
上機嫌の私、調子に乗って今度は塩味を作りました。
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今度はひねったものを少しだけ斜めに流すように配置。
焼き上がりの写真がないのが説得力に欠けますが
パイのひねりが戻っちゃったり、イビツになることなく
このままのかたちで焼き上がってくれました。

初めて作るお菓子の成功体験って大事です。
それでそのコの印象(難しいと思うか否か)が左右されちゃいます。
私はこの成功ですっかりソレイユが好きになりました。
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焼き上がりを指でつまんでひねりながら食べていくと
この減っていく姿もまたチャーミング!
最後に残った丸い部分にだってフィリングは入っているので
余すところなくいただけます。

市販のパイ生地に市販のフィリングで簡単で美味しいソレイユ。
これって本にする意味あるですか???とこのお仕事を頂いたとき
私が思った小さな不安はそこでした。

でもこんなに作るのが楽しくて、美味しいモノがあるんだと言うことを
紹介するのにも意味はあると思えたし、市販品の組み合わせでも
こんな組み合わせどうかな?と言う私なりの提案も出来ると思えたので
頑張ってソレイユの魅力を伝えよう!とこの企画のメンバーの仲間に
混ぜていただくことにしました。
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soleil~ソレイユ~は太陽のこと。
不思議なんですけど、ソレイユ作ってると元気になります。
くるくる捻りながら楽しい気持ちになるのです。
上手く説明出来ないんだけど「さすがだなぁ。ソレイユ!!」と
妙に納得させられちゃうのは、巻き終わったときの姿が
堂々と華やかだからでしょうか…。

次はもっと切り込みを細かくしようかな…。
ひねる回数はどうしようかな?なんて毎回考えるのも
本の撮影の時は楽しかったです。
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こちらは矢羽根模様にひねったソレイユの焼く前です。
焼く前の姿があんまり可愛いと、スタッフに見てもらいたくて
前日の仕込みでは焼かないで成形しただけで置いておきました。
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こちらは焼成後。
ひねったとおりに焼き上がるからまた嬉しいのです。

パイ生地ですからひねれば生地は多少なりとも引っ張られ
小麦粉に含まれるグルテンが元に戻ろうと働くので
厳密にいったらひねったら、焼く前に生地を一度休ませるのが
パイやタルトの基本のセオリーです。
勿論、そうするに越したことはありませんが
そこまで神経質になる必要もないかな…?と試作をして思いました。

何故ならソレイユの魅力はその名の通りお陽さまみたいな大らかさだから。
生地を休ませなくても捻りが戻ることは一度もなかったし
多少歪んでいたとしてもそれはそれで「味」になってしまう包容力のあるタルト。
それで美味しさが大きく変わるならともかく、そんなことではないのなら
楽しさと手軽さを優先したいと思いました。

う〜んと気軽に楽しんでいただけたら嬉しいです。
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セールストーク満載の良いとこづくめのソレイユ。
一つだけ欠点があります。
…それはフィリングにどんなにきれいな色の物を挟んでも
ひねった切り口は焦げてしまうのでその色が残らないこと。
それだけがたまにきず。
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出不精の私の周りには本が発売されると書店の写真を送ってくれる
親切な友人が何人もいます。
これは代官山TSUTAYAさんの売り場。
なんと洋書コーナーで面置きにされてました!びっくり!!
わ、わたし、日本人なんですけど…。

まるで洋書のようだ!と思ってもらえてこちらに置いていただけたなら
大変光栄ではありますが、この本を探している方はまさか洋書コーナーに
いるとは思わないはず…。
ニッポンの棚に行きたいです…。

タルトソレイユとタルトフルール」発売直後からネットでいくつか
記事にしていただいています。
こちらも合わせてご覧いただければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。

暮らしとおしゃれの編集室

VOCE

ダ・ヴィンチニュース

こんなに色々なメディアに取り上げていただく様な本に携わるのは
初めてなのでいつもののんびりペースでのブログアップだと追いつきません!
頑張りまーす!

あとフェイスブックにタルトソレイユとタルトフルールのページを
作っていただいています。
こちらもよろしくお願いします。

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