2月のお菓子教室

2014年のお教室は2月のお菓子教室からスタートしました。
バレンタインの翌週の開催ではありましたが
ほんの少しチョコレート風味のお菓子が作りたくて考えました。
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テーブルクロスはParisの布屋さんで「清水ダイブ」な気分で買った
お気に入りのクロス。
ちょっと勇気のいる買い物をするときには沢山の言い訳を考えます。
もちろん、これは「お仕事」なんですから「必要」だ!から始まり
クロスとして使うのに飽きたら、お洋服が作れるんじゃないかしら?
クッションだって絶対にステキ!等々100ヶくらいの言い訳や理由を
絞り出して勇気をふるって「ください!」と言った布。
…でもね、見れば見るほど買って良かった!と思えるから嬉しくて。
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そして紙ナプキンもお気に入り。
淡い水色にペイズリー柄の上品なナプキンを合わせてみました。
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今月の自由クラスのお菓子は「洋梨のムース・ベルエレーヌ」
バレンタインを意識してチョコレート風味のものが作りたかったのですが
一方でちょっとフレッシュなものも味わいたい気分だったので
「フルーツが主役のチョコレートのお菓子」にしようと思いました。

洋梨はとても香り高くて美味しいフルーツですが
とても繊細なフルーツなのでともすると味がぼやける素材でもあります。
ムースなど乳製品と合わせるときは味が薄くなりがりがちなので
バランスが難しいと思います。
今回使ったのはラ・フランスのコンポート。
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バニラビーンズとマダガスカルのポワブルソヴァージュで
ほのかにスパイシーな香りを纏わせたコンポートです。
これだけで食べるのも美味しいのですが
それじゃ自由クラスのカリキュラムとしては役不足。
又、洋梨は1月でだいたい出荷が終わってしまうので
市販のピュレでも作れるようなものにしたかった…というのもあり
このコンポートをピュレにして使いました。
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アングレーズベースではなくピュレををたっぷり使ったムースに
更に洋梨のジュレを閉じ込めてみました。
ビスキュイショコラには生クリームたっぷりの
柔らかいガナッシュを薄く塗ってあります。
同じガナッシュを使って表面には模様を入れてみました。

チョコレートも味が強いのでスイートチョコレートなど合わせると
洋梨が負けてしまう気がしたので今回はミルクチョコレートを合わせました。
ポワールウィリアムスのシロップをたっぷり打ち込んだビスキュイに
ガナッシュの香りも移り全体に優しい味わいにまとまったように思います。
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オマケのお菓子はミニショコラカップケーキ。
こちらはバターを使わずに生クリームを使うので
焼き上がって冷めても固くならない上に混ぜれば出来ちゃう簡単お菓子。
バレンタインの友チョコには役に立つ手軽さで
手軽さがばれない美味しさが気に入っているルセットです。

いらしてくださった生徒さんの評判もとても良く
今年最初のお菓子教室をやっと開催出来て私も一安心でした。
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こちらは基礎クラスのカリキュラム。
2月のテーマは「シュー生地」です。
シューは生地の固さを見極めるのがポイントですね。
そして綺麗な割れ目のシューが焼き上がるとその満足感はかなりの高さ。

基礎クラスでは粉の味が芳ばしい、カリッと焼き上がるコツや
エクレールのフォンダンがけのことなどを説明します。
毎回シュー生地やフォンダンを扱う度に基本の大切さを
身をもって感じます。
そう言う意味では年に一度、丁寧に基本配合でこのカリキュラムをすることは
基礎クラスの生徒さんと一緒に自分ももう一度基本に立ち返る
とても貴重な時間だと思います。
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2月のお教室の為に選んだお花は「こでまり」
私が大好きな花!ということもありますが
こでまりは先代ネコの珠ちゃんが大好きな花なので
この季節には何度となく買ってしまいます。

2月は寒さの中でふとした時に春を感じることが出来ると
ことのほか嬉しいものです。
私はその瞬間がもしかしたら春そのものよりも好きかもしれません。

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