栗ほじ

今年の栗もそろそろ終わりに近付いてきましたね。
今年はあんまり栗の出来が良くなかった…と
あちこちの産地からの声を聞きますが
私がいただいたり、買ったりした栗はどれも
とても美味しかったです。

去年は指の感覚がなくなるほどの量の栗の渋皮煮を作りましたが
今年は渋皮煮は休憩。
今年の栗は先日のお教室でご紹介した栗のニョッキが
私の中でマイブームとなりあればかり作っていました。
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蒸した栗を半分にカットして中身をくり抜いて使うので
鬼皮をきれいに剥かなくてはならない渋皮煮よりも
ずっと手軽に栗と付き合えます♪

今までは小ぶりのスプーンで栗のみをほじっていたのですが
今年はふと思い付き別の道具を使ってみたところこれが大正解!
グリップがしっかりしている分、力が入りやすく楽でした。
その道具とはこちら。
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この道具の名前ちゃんと知りません。
野菜やフルーツを丸くくり抜いたり、チョコレートを削ってコポーに
するために使うボーラーの一種だと思うのですが、通常の形は丸いのです。
でもこのコは楕円形でちょっと模様が入っています。
お道具オタクの私がその昔、用途もわからず通常の形とちょっと違うのを
「可愛いかも〜♪」と買ったのでしょう。
でも出番がなく、ずっと引き出しの奥でひっそりと他のボーラーに埋もれて
放っておかれていたこと10数年、何故か突然出番が訪れました。

その日はいつものようにスプーンで栗をほじっていたのですが
柄が細くて疲れるなぁ…と思い、もっと楽な方法はないのかしら?と
なんの気なしに違う道具を試してみようとキッチンツールを物色。
数種類の候補の中に入れてみて試してみたのです。
そしたらこのコが一番やりやすくてピッタリ!

長年放置されていた道具に陽の目が当たって嬉しくなり
このコには「栗ほじ」という名前まで付けてしまいました。
正しい用途なのかは未だ謎ですが、使ってこその道具です。
私もですが、多分「栗ほじ」も役目を与えられて
やっとホッとしていると思います。

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こちらは掲載誌。
以前オレンジページの本誌で掲載したお菓子を
再掲載してくださいました。
パイで作るお家のかたちをしたミルフィーユです。
大昔に作ったお菓子ですが、久しぶりに見たら
手前味噌ですが可愛かったです。(笑)
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かんなちゃん、きれいなオメメです。

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