11月のお料理教室 vol.1

10月のお教室を私の都合でお休みさせて頂いたので
久しぶりのお教室です。

一月お教室をお休みしただけなのに
すっかり季節は夏から秋に変わっていました。
そんなわけで今月のテーマは「秋」
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秋の素材を揃えてみました。
左から佐賀のビオレ・ソレリスという黒イチヂク。
島根の栗。ニュージーランドのりんご。
鳴門金時。佐賀のなす。
色合いもぐっと秋らしい雰囲気です。
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メインは山口から届いた真鯛です。
こんな立派な鯛をおろすのは緊張です。
鯛は骨が硬くて身崩れしやすいのでドキドキしました。

お魚を上手におろせるようになるためには
数をこなすしかないのだと思います。
鰯やサンマなら大量に購入して練習することも可能だけど
鯛やヒラメや鰹などはお財布に厳しいだけでなく
その後どうするの?と食べきれる量ではないのが困ります。
でも上手におろせるようになりたくて仲卸さんに教えて頂いたり
築地で会う板前さんにコツを教わったりしながら頑張っています。
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そして今月はもうひとつ、こんなステキな食材に出逢いました。
マテ貝です。しかもオランダ産。
マテ貝は私の大好物のひとつです。
日本のマテ貝も美味しいですが、オランダ産のマテ貝は日本産よりも
小ぶりですが味が濃くて美味しかったのです。
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素材で言えば今月はこんなものも使ってみようと思い付きました。
…え?!洋食なのに豆腐…?と思われますよね。
私もそうは思ったりもしたのですが
こだわりを捨てて少し自由になってみようと思う今日この頃…。
いつかそんなお話も改めてブログに書かせてくださいね。
それにしても、なかなかすごいデザインのお豆腐でしょ?
コレじゃなくちゃイケナイ理由は特にないけれど
コレにした理由はいくつかあります。
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ひとつは1パック100gのこの小分けパックは
私の様な生活形態の人間にはとても使いやすい量なのです。
そして最大の理由はこの右側にしっかり印刷されている「放射能検査済」。
国の出荷基準よりもずっと厳しく自社の基準値を1Bq/kg未満とし
きちんと検査をしているその姿勢に共感するので応援したい気持ちと共に
何よりもそのポリシーを有り難く思います。

今、安全で安心な物がどんなものなのかの判断が本当に難しくなっています。
放射性物質だけでなく、残留農薬も遺伝子組み換え食品も
どのくらいまでは人間の身体が許容できるのか私には解りません。
ただとてもアブナイものが世の中に平気で出回っている…らしい…?
と言う不安がどうしても拭えないので、ここのように安全安心に
気を使ってくれている会社のものは嬉しく思うのです。
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そして今月、皆さまにお出しするバターはこちら。
Parisで買ってきた美味しい美味しいバターです。
フランスのbeurre cruは本当に美味しくて、うっとりしてしまいます。
自然のミルクの甘い風味と香りがちゃんと残っていて
冷蔵庫から出した直後でも出来たての様なふんわりしたナイフの通り具合。
やはり別格の美味しさだと思うのです。
こういう美味しいバターは牛が干し草を食べている冬の時期と
緑の草を食べている春〜夏の時期で如実に味が違います。

今年はフランスに行く度に色々なメーカーのバターを買い貯めたので
お教室の度に少しずつ皆さまに味見をして頂けたらな…と思っています。
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テーブルも思いっ切り秋色に演出。
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全体にウォームカラーの秋色のトーンを
大好きな純白のバラでちょっとだけ締まりを付けて…。

久しぶりのお料理教室の開催です。

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