いちごのサントノーレ

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今月のお菓子教室のテーブルクロスは縁がポイント♪
トップは薄いグレー1色なのです。
Parisで一目惚れして買ってきたニューフェイスです。
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ペーパーナプキンもParisから連れて帰ってきたお気に入り。
今月のテーブルセッティングは可愛いがらではあるけれど
モノトーンでまとめてみました。

…それにはちゃんと理由があるのです…。
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今月の自由クラスのお菓子はサントノーレ。
サントノーレはフランス伝統菓子のひとつ。
オーソドックスなものはフィユタージュの上にシューを絞り焼いて
べっこう飴のようなキャラメルでプチシューを縁に付け
クレームシブーストとクレームシャンティで仕上げるアントルメです。
この伝統的な味も美味しくて大好きです。

でも最近の流行のサントノーレはプチガトー仕上げでクレームの味も様々。
そしてエクレールやルリジューズの様にフォンダン仕上げで
見た目の華やかなもが主流です。

カワイイもの大好きな私のお教室です♪
可愛いお菓子が作りたい!と言うことで考えました。
お教室でサントノーレを作ったことは一度もないけれど
ルリジューズもエクレールも作ったことがあるので
フォンダン仕上げだと芸がないなぁ…と思いながら味の構成に悩む日々。

最初はいちごとピスタチオのサントノーレにしてフォンダンではなく
赤く染めたキャラメルにしようと思って試作を始め
それはそれでレシピは出来上がっていたのです。
はい、大変美味しゅうございます。な出来上がりになりました。
…ただ可愛い気もするけれど、どうもビジュアル的に気に入らない…。

なんとなくスッキリしないままお教室開催前日
突然私のお菓子のカミサマが降りてらっしゃいました。
ウチのカミサマ、いつもギリギリです。
まぁ、遅刻しないだけマシですが出来る事なら
もう少し早くおいでましますと助かるのだけど…。

…そんなこんなで夜中までの試作でやっと出来上がった
私の可愛いいちごのサントノーレです。
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土台はカカオのサブレ。
シュー生地もカカオで風味と色を付けてから
クルスティアンをのせて焼き上げます。
クルスティアンを載せて焼くシューは横に広がって
上に浮きにくいので、コロンとしっかり浮き上がるように一工夫します。

プチシューの中にはフレッシュのいちごを凝縮したような
色もピンクで可愛らしいクレームパティシエール。
味のポイントにショコラオレのガナッシュもしのばせます。
クレームシャンティはストロベリーパウダーを加えて色と味を付けました。
このストロベリーパウダーもふんわりと軽くホイップするための
一手間をかけています。

試作の段階でクルスティアンを真っ赤にした時点で
「テーブルクロスとペーパーナプキンはアレだわ!」と決まりました。

いちごの優しい酸味とまろやかなミルクチョコレートの組み合わせは
見た目以上に春っぽく、私としては味も見た目の大満足な
サントノーレが出来上がりました。

このお菓子、難点があるとしたら作るパーツが多すぎること。
そう言う意味では家庭のお菓子としてはちょっと大変。
でもどのパーツも独立させても美味しい生地やクリームですから
大変なときは部分使いで活用しても良いかな?と思っています。

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