4月のお料理教室

*会員様に業務連絡*
5月のお料理・お菓子教室のスケジュールをカレンダーにアップしました。
すでに来月分のご予約を今月のお教室の帰りにしてくださった方は
改めてのご予約は不要です。
皆さまにお会い出来るのを楽しみにしております。
ご予約がまだの方は是非スケジュール確認の上、ご検討の程!!

また会員の皆さまで会員専用のブログやカレンダーに入れない方
私にメールをください。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
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以前の私だったらこんな多色使いのテーブルは作れなかったと思います。
…ストイックに色を抑えることがカッコイイと思っていたから。(笑)
楽しげで可愛らしくて、何が悪いの?と思えるようになったのは
ある部分のこだわりが解けて、気持ちが自由になれたからだと思います。

それが「進歩」なのかどうかは判らないけれど
「変化」する自分を怖がらずに受け入れると世界が少し広がります。
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まぁ、テーブルセッティングごときでそこまで大げさな話では
ないのですけどね。
今月は気持ちまでワクワクするような春なテーブルを目指しました。
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サイドボードに敷いたテーブルランナーは大好きなミモザ。
これは仲良しのスタイリストの大谷マキちゃんのベトナムみやげ。
毎年春になると一度は登場させたくなるお気に入りです。
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梯子レースや刺繍って大好きです。
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Oeufs broulles aux oursins
ウニのスクランブルエッグ

復活祭にちなんで卵料理を何か入れたかったのです。
そして数年前に買ってから出番を待ち続けていた
オールドノリタケのエッグスタンドをお教室デビュー。
アンダーのオールドノリタケのお皿と合わせてみたらやっぱり可愛い!

…どんなことでも見た目から入る私ではありますがこの卵料理、
ちゃんと細部にこだわっております。
スクランブルエッグは火を入れすぎると「炒り卵」になっちゃいますから
湯煎でゆっくりとふんわり仕上がるようにしました。
そしてウニとは相性が良いと私が勝手に思っているアニス。
今回はサンブーカでほんのりと風味を付けてみました。

歯応えのあるものが欲しくなるので
少し固めにボイルしたアスパラとホールウィートブレッドのトーストと。
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Steak de pousse de bamboo et plantes comestibles
en souce olive noir et viende hachee
竹の子のステーキと山菜・黒オリーブと牛挽肉のソース

本当に朝採れの新鮮な竹の子だったらオーブンにころんと丸ごと入れて
焼きたかったのですが、お教室は一度に食材を2〜3日分用意するので
ちょっとそれは難しい…と今回は築地で食材を調達した日に
竹の子の下ゆでだけはしてしまいました。

タイムの風味をたっぷり効かせた牛挽肉と黒オリーブのソースは
なんとなくタプナードのお肉板…のような感じで数年前に作ってみたら
美味しく出来たので、パスタに合わせたり野菜のソースに使ったり…と
ウチでは便利に使っている肉ソース。
フランスにこういう料理があるかどうかは知りません。
こういう料理を「オリジナル」というのか「インチキ」というのかは
評価の分かれるところ…?
…私は美味しくて楽しいテーブルになればなんでも良いんです♪

山菜のほのかな苦みは春の香り…。
お肉の脂やオリーブがアクを和らげてくれます。
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Amadai en ecailles crostillantes
甘鯛の鱗焼き

甘鯛は鱗まで美味しく食べられるお魚です。
鱗を立ててカリッと焼き上げました。
おろした甘鯛の骨から取ったフュメを使ってソースにしました。
下には春菊のソテーを敷きました。

実は私、ブロッコリーや菜の花が食べられません。
大好きだったのですが、あるときからアレルギー反応を起こすようになり
食べられなくなっちゃったのです(涙)。
このガルニチュールは季節的にも菜の花のソテーなんてベストだろうなぁ…と
思いながらもお味見の出来ない食材はさすがに使えなくて諦めました。
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Roule a la fraise et mascarpone
いちごとマスカルポーネのロールケーキ

いちごからシロップを摂り残ったいちごの実にリキュールを加え
さっとコンポートにしたものをロールの中に入れました。
数年前に流行ったスポイトのプレゼンテーション…。
ソースとして皿に敷くとロールケーキのビスキュイが
全て吸ってしまいそうなので久しぶりに存在を思いだし登場。
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今回合わせたワインはこちら。
どちらも生徒さん達の評判も良く、お料理との相性も良かったと思います。
特にこのクレマンのスッキリとした味わいはウニを生臭く感じさせずに
美味しくいただけたと思います。
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お茶と共にオマケで出したミニャルディーズは
スミレの香りのカリソン。
これは今回駆け足で立ち寄ったToulouseのもの。
この辺りはフランスでも有名なスミレの栽培農家が沢山ある地方。
スミレの風味の化粧品や食材などが沢山あります。
今月のテーブルクロスとのカラーバリエーションに私はうっとり♪

でもCちゃん、どうやらこのお菓子の香りはお好みではなかったよう…。
口に入れた瞬間からあまりのことに笑いが止まらなくなってしまいました。
私は苦手なものやマズイものを口にして笑いが止まらなくなる人を見たのが
初めてだったので(ご本人にはお気の毒で可哀想ですが)
なんだかちょっと楽しくなってしまいました。

今月のお教室はこんな感じでした。
来月もまたみなさんと楽しい時間をご一緒出来て
少しでも役に立つレシピをお渡しできるように今から準備を始めます。

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