イタリアンな気分。

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今月のお料理教室で絶対に作ろうと思っていたのはニョッキ。
マルクの小麦粉の風味ともっちりした食感を味わいたくて
ずっとニョッキを作りたいと思っていたのです。
調度10月だったのでハロウィンな気分もありかぼちゃのニョッキに決定。
…これだけは9月のお教室が終わった直後から決定していました。

でも他のメニューがなかなか決まらず困っていました。
ニョッキはフランス人も作りますがやっぱりイタリアンです。

私はもともとフランスに行く前3年ほどイタリア料理のお店で
働いていたのでイタリアンは身近な存在。
今回のメニューはイタリアンにしよう!
そうと決まったらメニューは滑らかに頭の中に出来上がりました。
無理にフレンチにニョッキを組み入れようと思ったのが
メニューが決まらない原因だったのですね。
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Gratin d’aubergine a l’italienne
茄子のグラタン・イタリア風

…何故メニュー名はフランス語なの??
イタリア語にすれば良いのに!と
自分で自分に突っ込みを入れてみましたが
今までマグレヴをやったときもフランス語でメニューを書いたので
なんとなく今回もフランス語にしてみました。
気分はフランスにあるイタリア料理屋…ってことで…。

にんにくで風味を付けてセミドライにしたトマトと
アンチョビとモッツアレラチーズを茄子の上にのせてグラタンに。
この組み合わせが不味いわけありません。
ほんの少しビネガーで酸味を効かせたバジルソースを添えて…。
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Gnocchi de potiron en sauce de coquille st.Jacques
かぼちゃのニョッキ・帆立のソース

かぼちゃのニョッキと言えば定番のソースは
セージの風味を効かせたバターソース。
シンプルで美味しいですが、私にはちょっと重ために感じます。
今回はバターとオリーブオイルをブレンドして赤唐辛子を効かせて
帆立の貝柱も加えてみました。
かぼちゃの甘みと帆立の貝柱は相性が良いのです。
ちょっと違う食感も欲しかったのでかぼちゃの種をローストして
仕上げにお皿に散らしました。
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Poulet au vinaigre a la Romana
ローマ風・鶏肉のヴィネグレットソース

このお料理は私がその昔働いていたレストランで
シェフが良くまかないに作ってくれたお料理です。
ローズマリーの風味とワインビネガーの酸味が
鶏肉をさっぱりと仕上げてくれて美味しいのです。
イタリア家庭料理の定番ですが、やっぱり定番は良いです。
しみじみと美味しかったです。

今回はこれに大黒しめじと銀杏のソテーを添えました。
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Millefeulle de poires en Kadaif
洋梨のミルフィーユ・カダイフ仕立て

先月の前菜で車エビを巻いて揚げたカダイフ。
あなり馴染みのない食材だと思うので色々な使い方を
知っていただきたくて、今回はデザートに使いました。
カダイフのパレをフィユタージュの代わりにして
洋梨のフランベとシナモン風味のジェラートと
アングレーズソースで作るデザートです。

もうお腹いっぱい!と思っても全て軽い口当たりなので
結局デザートまで全部ぺろりと生徒さんも完食!
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合わせたワインはこちらの2本。
もちろんイタリアワインです。
バルベーラの香りは私にとっては気取らない古い友人のようです。
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二日目のお教室に顔を出してくれたY家のMさん。
庭になったカラスウリを摘んできてくれました。
ワインクーラーに生けたらすごくステキになりました。
カラスウリは熟すと綺麗なオレンジ色になるけれど
その前のグリーンの時はスイカみたいにストライプ模様なのですね。
「両方が見られるのは今の時期だけだから可愛くて…。」
Mさん、ありがとうございます。

…さてと来月のお料理教室は何を作りましょう??
しばらく行けてなかった築地に行って久しぶりにお魚のことも
相談させてもらいたいなぁ…と思っています。
安心で美味しくて私にも扱えそうなお魚。
そんなお魚が見つかると良いのですが…。

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