ワインの夕べ

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弘美ちゃんは近い将来私のワインの先生になる予定の大切なお友達。
もともと雑誌の編集者をしていた彼女とお仕事を通して知り合ったのですが
お菓子作りが大好きで会社を辞めてフランスに留学していました。
滞在中、お菓子だけでなくお料理とワインのお勉強もして満を持して去年の春に帰国。

「いつか落ち着いたらワインとお料理のお教室をやりたいと思っているのです〜。」と
言っていた彼女に私は即座に「私、絶対に絶対にぜ〜〜〜ったいに生徒になるっ!」と
誘われてもいないのに勝手に生徒第一号になると決めたのです。
会うたびに「お教室は楽しいわよ〜♪早く始めましょうよ!」とせがんでいます。

あまりしつこく迫っていたのでプレお教室として先週ワインの夕べをしてくれました。
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ベイエリアのステキなマンションの一室でこんなステキなテーブルセッティング。
私の好きなブルーで本日のメニューも作ってくれていました。
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最初に開けたワインはVire-Clesse2007
Domaine Pascal Bonhomme
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アペリティブのベーコンとパインのピックとタコのセヴィチェ。
ちょっと温まったパイナップルとシャルドネの香り。
セヴィチェのコリアンダーと風味とライムの酸味とのマリアージュ。
どちらもますますワインを美味しくしてくれます。
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美しいフルーツトマトのコンソメ。
色んな色のプチトマトを添えて…。
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鱧と鶏のコンソメの下には油通しをした茄子が隠れてます。
少し温度の高くなってきた白ワインとこちらのお料理の組み合わせも
ワインの別の魅力を引き出してくれました。
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メインに合わせてワインを変えて。
Chateau Ferriere2004
AOC Margaux 3e Grand Cru Classe
このワインは弘美ちゃんが去年の10月にフランスから
わざわざ抱えて持ってきたお気に入りのワインの一つだそうです。
私たちがこのワインを飲み始めたのは多分21時頃からだったと思いますが
抜栓は15時ごろにすでにしておいてくれたそうです。
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メインは鴨のパイ包み・マディラソースです。
鴨肉のミンチだけだとちょっとくどくなるかな?と思って中に鶏のささみを
入れてくれました。女性らしい嬉しい心遣いです。
グリーンと赤のピュレと素揚げしたエストラゴンが綺麗でしょ?

ワインは私の大好きなBordeauxの香り。
「だんだんもっと変わってきますよ。」との弘美ちゃんの言葉通り
最初からステキだったけど時間が経つにつれ、ますます色々な香りがしてきました。
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デザートはヴェリーヌ。
アプリコットのコンポートの上にビスキュイを敷いて
その上に燈花水のムースとジュレ…。
文句の付けようのない美味しさ!可愛らしさ!
もうここで既に夢見心地です。
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最後に可愛らしい小さな型で焼いたカヌレです。
カヌレと共にワインを頂くと、これがまたカヌレのキャラメル風味と
ワインの醸造から来るスパイシーな香りのマリアージュ!
いちいち感動してしまいました。
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そもそも私がワインのお勉強を始めようと思ったのは
弘美ちゃんがあんまり楽しそうだったから…。
そして通い始めたワインスクールは想像以上に楽しくて
まだまだ解らないことだらけだけどスクールの日がいつも待ち遠しく思えます。
弘美ちゃんがお教室を開いてくれて、晴れて生徒になれたなら
私のワインライフは鬼に金棒?!ますます楽しくなること間違いなし!と
思う本当にステキな夕べでした。

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