奥能登 揚げ浜塩

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ちょっと前のブログで輪島に取材旅行に行っていた、とお話ししましたが
今日発売のレタスクラブでその記事が掲載されました。
私が訪ねたのは奥能登で昔ながらの揚げ浜式でお塩を作っている「すず塩田村」。
長年愛用しているこちらの塩を実際に作っているところをお邪魔しました。
詳しい内容は是非、レタスクラブをご覧になってくださいね!
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大きな釜の中で出来はじめた塩の結晶は儚い薄さの宝石のように綺麗でした。
取材を終わらせて浜士さん(塩作りの技術を継承されている方)が連れて行ってくださった
霧島ツツジのきれいな池上さんのお宅。
能登では霧島ツツジの季節には池上さんお宅の他何軒かの立派な霧島ツツジを
育ててらっしゃるお宅では一般にお庭を公開してくださっているそうです。
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この燃えるような紅い大きな大きなツツジの木も圧巻でした。
奥能登の遅い春はちょうどこの頃が真っ盛り!
右を見ても左を見ても全ての生き物たちが春を満喫しているようでした。
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池上さんのお宅の前にある小さな池には落ちた八重桜が水上でもう一花咲かせていました。
なんか「モネの睡蓮」みたい!!とこれにも感動!
本当にまた是非訪ねてみたい能登半島です。

この揚げ浜塩は限られた季節にしか作ることが出来ないので生産量の少ないお塩です。
お取り寄せも勿論出来ますが、商品が無くなり次第次年度のお塩が出来上がるまで
待たなくてはなりません。お値段も自然塩の中でもちょっと高め…。
でも使ってみると自分が料理上手になったんじゃないか?!と思うほど
料理を美味しくしてくれます。

以前は自分の本当のお気に入りは「教えたい!でも内緒にしておきたい!!」と
思ったものですが、最近ちょっと考えが変わりました。
沢山の人に知ってもらえるお手伝いがもしも私にも出来るのならば、
それで伝統の継承や技術や製法の保存になるのならお役に立ちたい、と
思うようになりました。
私なんてたいした影響力がある訳じゃないのは解っていますが
小さな輪でも発信するのとしないとでは違いがあると信じて…。

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