Archive for 8月, 2015

8月のお料理教室

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8月のお料理教室も無事開催出来ました。
暑い中わざわざいらしてくださる皆さまに本当に感謝です。
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今月のセッティングはこんな感じにしました。
グラスの横にあるのはバターを取り分けてもらうためのお皿。
いつもはガラスの食器を使っているのですが、今月は気分を変えて
赤絵の豆皿をセッティング。
少し渋めのクロスと合わせてみたのですが
たったこれだけでなんとな〜く和風になるのはすごいですね。
恐るべし、ニッポンの朱!!
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お花は花火のような咲き方をするきれいなグリーンの菊にしました。
そう、今月のテーマは「和」です。
しかも「海外で外国人におもてなしをする和風の料理」がテーマ。
私から本格和食を習いたい方もいらっしゃらないでしょうし
第一そんなの無理!!!ですもの。

さて、このテーマには訳があります。
ずっとブログを見てくださっていたイギリス・湖水地方在住の方から
夏の間2ヶ月ほど一時帰国をしている間だけお教室に行くことは可能ですか?
とお問い合わせをいただきました。
勿論、大歓迎!とお返事をして7月のお教室にご参加くださった時に
あちらでイギリスでも作れて、イギリス人にも食べやすい和風のおもてなしに
困っている…とご相談を受け、じゃあ毎年夏はエスニックメニューに
してるから、8月は和風なテイストを入れてメニュー作りをしますね!
な〜んて安請け合い。そこから結構大変でした。

色々考えて応用の効きそうな、そして外国人の方も食べやすい…
向こうの食材で代用可能、又は入手可能そうなものを選んでみたら
こんな風になりました。
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野菜と帆立の昆布締めのヴェリーヌ
Verrine de legumes et Saint-Jacques marinee au Kombe

…そもそもフランス語にする意味あるのか??と思いつつも
いつもメニューにはフランス語名を添えているので一応ね…。

アスパラ・人参・ベビーコーンなどを帆立の貝柱と共に昆布締めにして
出し汁のジュレと共にグラスに入れたヴェリーヌ仕立てです。
和食が世界遺産に登録され、出汁などの旨味はそのまま「umami」と
表現される今日この頃。昆布締めにした野菜には旨味がたっぷり!
そしてお出汁にはほんのり薄口醤油の香りも加え
ギリギリのゼラチンで固めました。
「おもてなし」ですからジュレ仕立ての一手間を加えましたが
お家のごはんなら普通に液体のまま、冷や浸しで良いと思います。

この前菜は意外に思われるかもしれませんが、バターを塗ったパンとの
相性が抜群なのです。
昆布や出汁とバターはなかなか良いマリアージュをしてくれます。
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牛肉のすき焼き風・生姜ごはん添え
Boeuf caramelise facon sukiyaki
et riz au gingembre

こんな風に盛り付けると洋風になるからおもしろいですね。
すき焼きの味の構成のまま、牛の塊肉を煮込みました。
ちょっと写真が暗くて見えにくいのですが、使った野菜は
玉ねぎ・春菊・椎茸です。
春菊はまだ難しいかもしれませんが、椎茸はかなりヨーロッパでは
市民権を得てきたきのこで、パリのマルシェでも入手可能。
でもまだまだ高価なのでマッシュルームや季節の手に入りやすいきのこで
代用すればいいと思います。ポルチーニのフレッシュとか美味しそう!!
春菊はほうれん草にしてもらうしかないかなぁ…。

すき焼きと言えば私の中でネギは長ネギでした。
でもポワローに置き換えたくないと思ってちょっと悩んでいたのですが
去年の秋にひょんな事からご同業の若山曜子さんのお宅で
「関西風の松茸すき焼きを作ってもらう会」をしたときに
若山さんが大振りにカットした玉ねぎをすき焼きに入れていて
それにびっくりしたのですが、それがと〜〜〜っても美味しかったのです。
それを思い出して歯応えの残る玉ねぎを加えることにしました。

合わせた生姜ごはんは炊くときに昆布締めに使った昆布の一部を使って
お米にもほんのり昆布の香りを移します。
生姜ごはんは少し固めに炊きあげてお肉料理と合わせました。
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寒天豆腐のほうじ茶シロップ
Gelee a Agar-agar et tofu avec sirop au hojicha

寒天の中にお豆腐を閉じ込めた寒天豆腐は江戸時代からある
伝統的な江戸料理です。
寒天ゼリーは無糖ですので、辛子醤油と合わせれば前菜にも使えます。
今回はほうじ茶の香りを移したきび砂糖のシロップでいただく
冷たいデザートにしました。

ポイントはこのほうじ茶シロップ。
同じ糖度でも砂糖を煮詰めたものと、砂糖の量を増やしてただ水に
溶かして作ったものとでは、砂糖の風味が違います。
キャラメルにはしたくないけれど、しっかり火を入れた砂糖の風味を
引き出したくて今回は砂糖を煮詰めてシロップにしました。
そしてほうじ茶の香ばしい香りは移すけど苦みやえぐみが出ないように
ほうじ茶の香りを移して、充分冷やしたものを添えました。

簡単なのにおいしーい!!と喜んでいただけて私も大満足。
そう、ウチのお教室の隠れテーマは「簡単なものを難しそうに見せる」です。
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合わせたワインはこちら。
お盆と重なりいつもお世話になっているインポーターさんに
お願い出来なかったので、別の所で探したのですが
お出汁に合う白・すき焼きに合う赤はさほど難しいテーマではなく
美味しいワインに出逢うことが出来ました。

今月もご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
そして湖水地方出の再現、イギリスの方に喜ばれることを願っております!

最後にオマケ。
お教室の後にちょっとずつ余った食材などは私の夜ご飯になります。
また夜ご飯を見込んで少し多めに作らせていただいたものもあります。
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前菜は和食器に盛り付けるとただの和食になりましたー。
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メインはお肉が端っこで少なかったので、玉ねぎを増量
そしてポーチドエッグをのせてみました。
生姜ごはんはお茶碗に…。
ポーチドエッグ添え、なかなかますますすき焼き風でした♪
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こちらは教室の翌日のごはん。
鯛の昆布締めの出し茶漬けです。
置くに写っているのは寒天豆腐で型抜きして余った豆腐と
野菜を酢橘と醤油で風味を付けたドレッシングで和えた和え物。
昆布締めの昆布、一度しか使わないの勿体ないですよね。
2〜3回は使えるし、またお出汁を引くときや、ごはんを炊くときに
再利用も出来るので、無駄にはならないです。
そんなわけで鯛の柵を買ってきて昆布締めにした後すりごまたっぷりの
タレに合わせて出し茶漬けにしてみました。
お教室で使った昆布はちょっと大量だったのでまだ使い切れてないので
1枚づつラップにピタリとくるみ冷凍してあります。
これはお出汁を取るつもりでいます。

食材を上手に全部使いきれるとやっぱり嬉しいものです。

パイナップルケーキ(8月のお菓子教室)

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台湾から戻ってきてすぐ8月のお菓子教室を開催しました。
8月のテーブルセッティングはこんな感じ。
早速台湾色が色濃い感じです。(笑)
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この中で今回台湾から連れて帰ってきたものはお茶碗1つだけ。
他は10数年前に中国茶に凝って通った台湾で既に買ったものと
手持ちの和食器を組み合わせて適当に作った即席工夫茶セットです。

工夫茶セットは欲しい。でも日常的に工夫茶をするほど日々の生活は
優雅ではない私には、まるまる一式のセットを揃えてしまう場所のこととか
考えるとどうしても揃えるふんぎりが付かなくて、あるもの利用で
「なんとなくそれ風」を目指してみたらこんな感じになりました。
これが結構自分では気に入っているので良かった、良かった。
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お茶は今回の旅でちょっと奮発して買った台湾高山茶。
ガイドブックにも載る有名なお店ですが
私が絶大の信頼を置いているお店で今の時期にオススメのお茶を
色々試飲させて頂いて選んだものです。
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今月の自由クラスのお菓子はパイナップルケーキ!
(もうベタですみません!)
…でもこのパイナップルケーキ、実は満を持しての登場なのです。

パイナップルケーキが大好きで、以前パイナップルケーキの型を購入。
それから誰かが台湾に行くたびにお土産にパイナップルケーキをもらい
色々なお店の色々な味を食べつつ、自分でも色々な生地や餡を試作しました。
好きなお店の味がいくつかあったので、今回台湾に行ったらその店のものを
同時に試食してからレシピを完成させたいと思っていたのです。

パイナップルケーキの生地にはスキムミルクや粉チーズが入っているものが
多いのですが、スキムミルクは一袋買ってしまってもそんなに一般家庭で
消費するものではないので省きたくて、自分のレシピには入れませんでした。
そして粉チーズ入りの生地はあまり好みではないのでこちらも削除。
さっくりとした食感と中の餡の湿気を吸ってしっとりとする生地部分の
事を考えて粉類をブレンド。
結果、生地だけで焼いたら美味しいクッキーになる様な口当たりの軽やかな
好みの生地が出来ました。

餡は現地でも冬瓜入りの餡とパイナップル100%の餡と2種類あるのですが
伝統的なのは冬瓜入りの方だそうです。
冬瓜が入っているのはねっちりとしていてまさに餡。
一方でパイナップル100%のものはもう少しコンフィチュールっぽい印象。
私はどちらの餡にも好きなタイプがあるので結構迷ったのですが
今回は作りやすさを優先すると、季節じゃないと手に入らない冬瓜は入れずに
パイナップル100%の餡が良いかな…とこちらのレシピをご紹介しました。
餡を炊きあげるのはなかなか大変です。
水分の多いパイナップルをねっとりとまとめられるまで炊きあげるのですから
途中液体が跳ねる、跳ねる!!これが熱い、熱い!!火傷に気を付けながら
炊きあげて行きます。
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餡と生地の分量のバランス。餡の酸味など試作に試作を重ねて
やっと出来上がったお気に入りのレシピを皆さまに紹介出来て満足。
色々引き算した挙げ句、少し足し算したので現地のパイナップルケーキとは
別物で、もう少し洋菓子風な仕上がりになってしまいましたが
焼きたてのパイナップルケーキの美味しさは本当に好きな味に仕上がり
生徒さん達も「こんなに美味しいパイナップルケーキ初めて!」なんて
美辞麗句をいただき私は大満足でした。

が、数日後。
お土産で買ってきたパイナップルケーキと私が作ったパイナップルケーキの
味の変化に気付きました。
お土産で買ってきた数種類のパイナップルケーキもそれぞれ味に
変化があったのですが、ベタな昔ながらのパイナップルケーキはなんと
買った直後よりも美味しくなっていたのです!!
一方私の作ったパイナップルケーキの味は日を追うごとにぼやけた味に…。
パイナップルケーキは台湾の代表的なお土産のひとつ。
出来たてを食べるお菓子ではなく、日持ちも考えられたお菓子。
味のピークを数日後に持ってきているのではないか…!?
とハタと気付きました。
私の作ったパイナップルケーキは焼きたてが一番美味しくて
2〜3日後には劣化していく感じ…。

ん〜〜〜!!恐るべし、パイナップルケーキ!!奥が深い!!!
と今また新たな迷路を見つけてしまい、アレコレ考えている最中ですが
取りあえず私達はおみやげ屋さんをやるわけではないので
日持ち熟成よりは2〜3日以内に食べきれる量を手軽に美味しく…というのが
良いかな….と思ったりしています。
…していますが、数日後のあのパイナップルケーキの美味しさも
気になっているので私のパイナップルケーキ熱はまだもう少し続きそうです。
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オマケのレシピは豆乳ブラマンジェ。
台湾で豆乳で…と言ったら豆花ですが、今回はブラマンジェ。
豆花作りもめちゃくちゃ気にはなっているのですが
豆花の凝固剤や日本と台湾の豆乳の味の違いなどなど問題山積みで
こちらも触りはじめたら簡単には納得のレシピには辿り着かない事必至。
誰かが日本で美味しい豆花のレシピを載せた台湾本を出してくれないかな〜?
と他力本願で待っております。(笑)

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基礎クラスの8月のカリキュラムはババロアです。
アングレーズソースを丁寧に炊き、バニラたっぷりの王道フランスの味!
なのですが、このスタイリングで写真を撮ったらこちらもなんだか
アジアティックな雰囲気になりました。

8月のお教室もご参加くださった皆さまありがとうございました。
9月以降のスケジュールは後ほど別記事で挙げさせて頂きますね。

捨てないで良かった!

以前にも書いたことがあると思うのだけど
私は物持ちが良いのです。
それも「おそろしく」良いのです。
私の使っている鉛筆削りもホチキスも小学生の頃から使っているもの。

母が女学生だった頃に着ていた白いブラウスを
私も学生だった頃に譲り受けたのですがそれも未だに現役。
(最近ではさすがに着ないけど今も大事に持っています。)

何が自分の中のモノサシなのか今イチ自分でも解っていないのですが
気前よく他人様に譲ったり、捨てたり出来るものと
どうも大事に手元に残してしまうものがあるのです。
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このボールペンもなが〜〜〜い付き合い。
これはその昔、多分私が高校生くらいの頃母が愛用していた
ボールペンです。
母は家族ぐるみで仲良しだったKさんにニューヨークのお土産で
いただいたはず。(こういう物覚えも妙に良いのです。)

その頃から母の手元で光るこのボールペン、きれいだなぁ…と
思っていました。
母に「ちょうだい♪」とおねだりしたこともあるのですが
これは気に入っているし、高校生が持つようなものじゃないのよ。と
あっさり却下。
そう、これはティファニーのシルバーのボールペンだったのです。
でも当時の私はティファニーのなんたるかも知らなかったし
ただただフォルムの美しさに惹かれていただけ。

もう少しオトナになってハタチを過ぎた頃
母は「大事にしなさいね。」と私にこのボールペンを譲ってくれました。
それからはたいした予定もないのに素敵なスケジュール帳を買って
このボールペンと共にお出かけに持ち歩く日々。
本当にお気に入りで大切に使っていました。
フランスに留学するときは大事すぎて実家に置いていったほど。

帰国後、またこのボールペンを使っていたのですが
ある日リフィルを買いにティファニーに行ったら
なんと、このボールペンのリフィルを作っているアメリカの会社が
廃業してしまったため、もうリフィルはありません。
と言われてしまいました。大ショック!!!
銀座で数軒先ですから伊東屋さんにも行って相談したのですが
このボールペンに合うリフィルは見つけられず…。

泣く泣く、それでも諦められずに捨てられなかったこのボールペン。
母に貰ったときに入っていたティファニーのフェルトのケースにしまい
引き出しの片隅に…。

数ヶ月前、ふと思い付いてネットでこのボールペンのことを調べてみました。
色々探している内に、なんとアメリカのアマゾンにこのボールペンの
リフィルのデットストックが売られていることが判明!
日本まで送ってもらえるのかな?と早速購入に挑戦すると
残念なことに国内のみの販売。

あぁ、この世にまだ存在しているというのに手に入らないなんて!!!と
嘆きのツイートをして憂さを晴らしていると
「私の存在をお忘れですか?」と友人でお教室の生徒さんでもあるCさんが
お声をかけてくださいました。
そう、彼女には以前も無理なお願いをしたことがあります。

アメリカ在住の弟さんが出張で戻ってくるときに持ってきてくれるので
良ければ頼みますよ!と涙の出るような有り難いご提案。
今回は以前よりもずっとずっとコンパクトで軽い…とは言え
一度ならず二度までも…と躊躇する気持もあるにはあったのですが
背に腹は代えられません!(なんか使い方間違ってるような…。)
今回も図々しくお願いしてしまいました。
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もう二度とこんな図々しいお願いは出来ないだろうし
リフィル自体もデットストックですから限りがあります。
私の人生の残りの長さも考えて…(?)リフィルは6本注文しました。

久し振りにケースから取り出したボールペンはすっかり黒ずんでいたので
シルバー磨きの布で丁寧に拭いてみました。
輝きを取り戻して、使える道具としてもお仕事も取り戻した
私の可愛いボールペンちゃん。
これからまた私のスケジュール帳を埋めるために頑張って働いてね。

暑い日の帰り道の愉しみ

毎日暑いですね。
誰ですか、今年は冷夏だとか何とかいって
私を喜ばせたのは…。

私の家は最寄り駅から15分くらい歩きます。
炎天下の中駅から家までの道程はかなりキツイです。
そんな私の救世主であり、この季節の楽しみはコレ。
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うふふ。かき氷♪
私はかき氷フリークではありません。
話題のかき氷屋さんのかき氷は本当に美味しいと思いますが
(一応だいたいのお店は行ったことがある…。)
わざわざかき氷を食べに行って、挙げ句並ばなくてはならないと言うのは
ちょっと具合が悪い。
かき氷は食べたいときが食べ頃じゃない??な〜んて思ってしまうのです。
あと、冷房が効いている部屋でエベレストのように山高いかき氷を食べるのは
ちょっと苦行なくらいの冷え症です。

そんな私に丁度良い上に、駅からウチまでの帰り道にあるのがこちら。
「ひいらぎ」さん。
ここは本来は鯛焼きやさんなのですが、季節限定でかき氷をやってます。
店の軒先の縁台で食べるココのかき氷が私は一番好き。
鯛焼きやさんのかき氷ですから餡が美味しいのです。
それから量が多くないのも嬉しいところ。そしてお値段もリーズナブル。

そして何よりも嬉しいのがこの「軒先で食べる」こと。
暑い重いこの空気の中食べるから美味しさ倍増なのです。
もちろん、だから溶けやすいけどカラダが気持ち良くクールダウンするのを
感じられて嬉しいのです。

ここで喉を潤し、クールダウンすると残りの道程、頑張るぞ!と
思えるのです。
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違う日はイチゴミルクを。

基本引きこもりの私はそんなに毎日出歩きませんが
電車で出かける日は帰り道、ここに立ち寄るのがマイルールです。
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それともうひとつの楽しみはコレ!
マッターホーンのモカソフト。
こちらも季節限定、数量限定の学大名物ですね。(笑)
ひと夏に一度は食べたいもののひとつ。

駅から家までの道程にこんなお店のある界隈に住んでいる私は
かなりのシアワセ者だと思ったりしています。
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この暑さ、毛むくじゃらには相当辛いと思います。
はーちゃん、へそ天で放熱中。

台湾・好きな風景

急に涼しくなって唐突に今年の夏が終わった感じの今日この頃。
9月になってしまいました。
ブログはもう少しだけ8月の事を書かせてください。
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台湾に記録的な被害をもたらした台風が過ぎた翌日から
2泊3日で台北に行っていました。
台湾に行くのは3〜4年ぶり。
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真夏の台北は暑くて蒸すから辛いだけよ!と台湾通の人達は
口を揃えておっしゃいますが、その時期じゃないと食べられない
愛文マンゴーの美味しさをどうしても味わいたくて行ってきました。
お目当てのマンゴーはやっぱり最高に美味しかったです。
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行く前に行ったらアレを食べよう、ココに行こう…と色々思いを馳せ
短い滞在の間中、食べ物のことだけ考えてウロウロしていましたが
帰って来て写真を整理してみたら、食べ物よりも何気なく撮った
風景の方が多くて、自分の心を捉えたのはちょっとした色のコントラストが
妙に懐かしくなるような風景だったんだなぁ…としみじみ。
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朝ご飯を食べに行ったとあるお店はこんな感じでした。
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年季の入った計りが可愛い!
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ベコベコのアルミのザルの模様もツボです。
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市場で売っていたマヨネーズもそれを置いている台の模様も
なんだかとっても良い感じ!
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懐かしいかたちの炊飯器の色合いは台湾のポストと同じ並び。
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ほらね。
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お店の扉の前で寛ぐわんちゃんは
別に困っているわけではないのだろうけど困り顔!
耳が立っているからフレンチブル…?
でも私にはウチの隣の黒パグのボンちゃんみたいに見えて激写!
ボンも良くこのポーズで寛いでいます。
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路地があると何となく現地のヒトの生活が見られる気がして
入ってみたくなる性分です。
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この青い実は何?後で調べよう…と写真に収めたのですが
見返してみるとこのグリーンと左の赤のコントラストがとてもきれい。
(結局まだこの実が何か調べてません!)
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そして今回私が一番気に入った風景はこの写真。
家の軒先でお茶を飲むためのスペースなんでしょうか?
東京でも私が子供の頃は路地に縁台を出しているお宅って
沢山あったなぁ…なんて思いながら…。

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旅は良いですね。
普段とは違う風景を心に刻みつけるだけでも気持が変わって
刺激になります。
それが何かの役に立つのかどうかは解らないけれど
自分の日常からほんのひととき切り離された場所に行くことは
国内でも国外でも、気持を豊かにさせてくれる気がします。
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私は猫が家にいるとどうもこの子達を置いての旅に躊躇して
出不精になりがちですが、もう少し頻繁にどこかに行きたいな、
なんて思ったり、東京でも知らない場所を「小さな旅」のように
回ってみよう、と思ったり…。

行きは片手でぶんぶん振り回せるくらい軽かった旅行カバン。
2泊3日でも一番大きなトランクを持って行った私。
帰りはお茶やら食材やらをたっぷり詰めて帰って来ました。

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そうそう、本屋さんで自分の本の翻訳版を見つけました。
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「おいしいお菓子の教科書」台湾版はこんな風な表紙です。
こちらで、どなたかの役に立っているなら嬉しいなぁ…。

夏の庭のお花

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以前は毎月いらしてくださっていたけれど
最近はお子様の学校の行事などでお教室とスケジュールが上手く合わず
なかなかお会い出来ないMちゃんが久し振りに
7月はお顔を見せてくださいました。

みんな色々な人生時計で動いているのですから
お教室はご自分のペースでいらっしゃれる時に無理せずご参加くだされば
良いと思っています。
毎月いらしてくださるのは勿論勿論とって〜〜も有り難いけれど
たまのご参加だとしても、このお教室に来たいな♪と思いだしてくださるのも
やっぱりとってもありがたいものです。
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そしてMちゃん、いつものようにお母様ガーデンのお花を
たっぷり抱えてきてくださいました。
チョコレートコスモスが咲いているお庭ってどんな??
たっぷりのハーブや野の花のような風情の花たちと一緒に
活けてみました。
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こちらはオニユリと蘭の一種でしょうか?
シンプルに。
オニユリとコオニユリの違いがわかりません。
でもこの原種の百合も大好きな百合の花です。
今回初めて知ったのですが、下を向いて咲くオニユリの花びら
咲き始めは真っ直ぐでだんだんくるん!とカールするのです。
カールしたときに見えるドットがおしゃれさん。

今年こんな色のワンピースを買ったので、このドットのような色の
アクセサリーや靴をポイントに持ってくれば素敵かも…。なんて
花の配色に教えてもらったり…。
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そしてこちらは可愛らしい小さなピンクの花を付けるつるバラ。
何年か前にこのバラの大きなブーケをいただいたことがあるので
きっとお庭にはこのバラの大木(?)があるに違いない!!と
勝手に想像しています。
ヨーグルトポットに小さく活けてもつるバラは伸びやかです。
たまたま偶然こんな風に活けられたのですが
これはかなりお気に入り♪
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そしてこの小さな蕾、全部元気に咲いてくれました。

夏の庭の花はやっぱりお花屋さんの花よりも野趣あふれていて
生命力を強く感じます。
大切に育てたお花を本当にどうもありがとうございました。

最後に8月のお教室のご案内

8月のお教室のご案内は以下の通りです。

*お料理教室
8月15日(土)11:00〜16;00 こちらは既に満席です。

*お菓子教室 自由クラス
8月21日(金)11:00〜14:30
8月22日(土)15:30〜19:00
詳細未定…ながら、パイナップルケーキ…と思ったり…。
あ、でもお気に入りのレシピが出来上がったらね。
*お菓子教室 基礎クラス
8月22日(土)11:00〜14:30
バニラのババロアとフルーツのソース

ご参加してくださる方はメールにてご予約をお願いします。
またトライアル希望の方もメールにてお問い合わせください。

info@k-yanase.com

Staub Restaurant World Tour 2015@Bepocha cocina periana

今日はタイトルが長いです。(笑)
いつもストウブのお鍋をお仕事で使わせて頂くときに
お世話になっているツヴェリングさんとデニオ総研さんに
ご案内をいただき知ったこのイベント。

フランス生まれのストウブの鍋ですが、これで各国料理を作って頂き
味わおう!という主旨のイベントです。
今年の3月から始まり9月まで7カ国の料理をいただけるこの企画。
ずっと興味があって行きたかったのですが、なかなか時間が合わず
やっとこの度初参加!
8月のお料理はペルー料理でした。
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デニオ総研のデニオさんのご挨拶。
フランス人なのに、8月だというのに、帰国もなさらず働き者です!
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ウェルカムドリンクにピスコサワー。
ピスコはぶどうを原料に作られたペルーの蒸留酒。
ライムの香りの効いた暑い日にはとても嬉しいカクテルでした。
この表面の泡は卵白なんですって!
ビターズの香りと苦みも良いアクセントになっています。
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最初のお料理はセビチェ
ライムの香りとサフランの香り。
そして私が今まで食べたどのセビチェよりも唐辛子が効いていましたが
これが良い香りと刺激で病み付きになりそうなお味でした。
手前右に写っているクリーム色のものは
チョクロというペルーのトウモロコシだそうです。
食感もお味もおもしろかったです。
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冷たい前菜三種の盛り合わせ。
タコのオリーブソースは見た目と味のギャップがおもしろい。
中央はトマト・玉ねぎ・トウモロコシなどのお野菜でマリネした魚貝。
北あかりのグリーンソースはチーズの風味。
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温かい前菜は牛ハツの串焼きに三種のソースが付いています。
この牛ハツはストウブのグリルパンで焼いたもの。
これが美味しかった−!
三種のソースはペルーの唐辛子を使ったソースや
コリアンダーを使ったソースなどが添えてありますが
程よい火入れでスパイスの風味を纏った牛ハツはそれだけでも
すご〜く美味しかったです。
グリルパン持ってるから、お家でも牛ハツ焼いてみようかしら?
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こちらは魚貝のスープ
空豆とペルーのチーズ「ケソフレスコ」が入っています。
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そこにスープポットから熱々の魚貝のスープを
目の前で注いでくれます。
このスープはビスクのようなスープドポワソンのようなお味。
ペルーはスペイン統治の時代もあったからヨーロッパのお料理と
融合したものもあるのかなぁ…なんて想像しながらいただきました。
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メインはこちら。
ミニココットで炊きあげたコリアンダーごはんに鴨のロースト。
ミニココットは可愛いだけじゃなくてちゃんとごはんを炊きあげたりと
その実力は普通のストウブと全く同じ。
そこがすごいなぁ〜、といつも思います。
私もミニココットはロンド、オーバル合わせて6ヶ持っているのですが
便利です。
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デザートはキヌアを甘く炊いたものとルクマのアイスクリーム。
神話にも出てくる聖なるフルーツ、ルクマ。
名前は知っていましたが初めて食べました。
まったりと優しい味わいがどことなく懐かしいお味。

今回写真を撮るのを忘れてしまったのですが美味しかったのが白ワイン。
樽の香りを効かせたシャルドネはトロピカルフルーツの香りもして
とても華やかなワインでした。
ペルーのワイン、チェックしなくちゃ!と思いました。
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今回のイベントに新商品を実際に見られるようにご用意くださってました。
私が気になるのがごはん用の鍋 La cocotto de GOHAN

これがね、羽釜を模したかたちをしているそうですが、可愛いんですよ。
たった今はSサイズしかないそうですが、今年秋には直径16cmのMサイズも
発売されるそうです。
普通のココットロンドよりも若干高さもあるかな…?と言った印象。
16cmのココットロンド持ってるし、ミニココットも持っているけど…
けど、可愛い!欲しい!!!
Sは一合炊きでMは二合炊き。
このコロンとしたフォルムはごはん炊くだけじゃなくて
お菓子作りの型としても最高に可愛い!!!!
でもでもそうしたらSサイズが何個必要??置く場所は??

16cmの鍋は私の様な暮らしだととても便利な大きさ…。
ココットロンドもうひとつあっても良いかな?って思ってたから
その代わりにコレを買う…という手もあるな…などなど。

どちらを買うかまだ決まりません。
でも買うことだけは決定な感じの可愛らしさでした。
(あー、余計なもの見ちゃったよ!!ともう1人の私が呟いています。)

このストウブレストランワールドツアーは9月が最後のイベントです。
最後はフランス料理だそう。
ご興味ある方はFBのストウブやツヴェリングのHPを検索してください。
(今リンクを貼ろうとしたら次回のご案内はまだ出てませんでした。)

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