Archive for 6月, 2014

クイジナートのカタログ

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クイジナートは私の大好きな調理器具のメーカー。
ちょっと前にコーヒーミルの事をブログで記事にしましたが
クイジナートのフードプロセッサー・ハンディーブレンダー
ジューサー・コーヒーミル…は手放せないキッチンの相棒です。

そんなクイジナートの製品カタログのお仕事をさせていただきました。
大きい方が量販店用、小さい方がデパートや専門店用だそうですが
今までの商品の説明中心のカタログではなくイメージカットと共に
「クイジナートのある豊かな食生活」を表現したい、との
クライアントさんの希望の元、スタッフ全員一丸となり作ったカタログです。

カタログでは作ったお料理のレシピは掲載していませんが
今後webや小冊子などでレシピを載せることも考えて
提案したお料理は全て家庭のキッチンでクイジナートがあれば作れる
難しくなく美味しいお料理をお願いします。とのオーダー。
色々メニューを提案して、スタッフ全員でセレクトして決めました。
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このお仕事、何が嬉しかったってこのページです♪
この素敵な「クイジナートのある生活」のイメージカット。
これ、ウチなんですよ〜〜〜!(自慢)

勿論普段からこんなに素敵なわけじゃありません。
我が家のリビングの棚を利用してスタイリストの岩崎牧子さんが
素敵に素敵にスタイリングしてくださったんですけどね。
でもお気に入りのNanny Stillのデキャンタや食材のパッケージなど
岩崎さんがスタイリング用に揃えた小物以外に
ウチの私物も出演させてくださったのです。
…そしたらなんだかとっても素敵な空間になっちゃった!
スタイリストさんってすごい!
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もう自分の仕事を忘れ、急遽iPhoneカメラマンとなり
写真を撮りまくる私…。
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粉やティーバッグを入れている瓶・お菓子の材料など
見慣れた小物も岩崎さんがちょいちょいっと並べると
すご〜く素敵なイイモノに見えるから不思議。
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今回のこのお仕事。少ない日数の中かなりの品数の料理を
作らなくてはならなかったので洗い物だけでもどなたかお願いしたい!
でももう少し料理の出来る誰かがいてくれたら…と思っていたところ
友人であり、自宅で完全予約制のレストランをしている江口恵美ちゃんが
「その日なら空いてる〜!」とアシスタントに立候補してくれました。

コルドンの代官山・Paris校を出た後、Parisの星付きレストランでの
お仕事も経験している恵美ちゃんをアシスタントにする、という
なんとも贅沢な人選。

上の写真見てください。
「スープの仕上げにシブレットの刻みを散らしたいから用意して。」と
私がお願いしたらひと皿分ずつの量を小さなスプーンに載せてくれました。

今キューピー3分クッキングの収録の時アシスタントをお願いしている
斎藤真紀ちゃんも関岡弘美ちゃんもそうですが独り立ちしているヒトは
何をしてもらいたいか理解しているのでアシスタント作業が完璧なのです。
だからこの3人とお仕事をするとその後一人になったときの
不自由なこと、サミシイこと、極まりないのです。
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パーティーシーンの撮影でレシピは必要ないけれどテーブルの上の
賑やかしにフルーツサラダやサンドウィッチのプレートも作ろう、と
打ち合わせで話したときは、作業が増えるので買ってきたモノを
盛り付けるだけでも…なんて岩崎さんと相談していたのですが
恵美ちゃんがいてくれることが決まり気が大きくなった私。
岩崎さんに「いえ、作りますよ−」なんて大胆発言。
当日彼女に「既に終わったメニューの余った食材で
テキトーにサンドウィッチ作って−」と軽くオーダー。
そしたらこんなに素敵なサンドウィッチが出来ました−。

ちなみにこのパンはクイジナートで生地をこねて私が作った
パンドカンパーニュ風のパンです。
ある物を利用して瞬時に対応出来る能力は私達の職業でも
レストランのような職業でも必要不可欠。
似ているようで微妙に違うお互いの世界ではありますが
一緒に出来てとても楽しかったし、ラクをさせていただきました。
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クイジナートが大好きで、その良さをしっかり伝えたい!と
思ってらっしゃるクライアントのMさんの熱い想いが
たっぷり詰まった素敵なカタログです。
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素敵な写真は「ジェラート・アイスクリーム・シャーベット」の
時にお世話になったカメラマンの千葉充さん。
全てをまとめて素敵なカタログに仕上げてくださったのは
アド・アーツの仲さん。
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お店で見かけたら是非是非手にとってみてくださいね。

グッドデザインでしかも壊れにくく働き者のクイジナートの製品。
何かキッチン家電の購入でお悩みの方は是非クイジナートのカタログ見て
ご検討くださいね。

回し者としてではなくユーザの私から言えることは
何しろ馬力があって壊れにくい。さすがアメリカ人!てことです。
20年以上ヘビーユースしているフードプロセッサーも
トラブル知らずの頑丈さ。頼りになります。
あ、ちゃんとデメリットも言わなくてはいけませんね。
ダメなところがあるとしたらおおざっぱなところかな?(笑)
そこもアメリカっぽいと言えばアメリカっぽくて可愛いんですけどね。

6月の掲載誌など

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キューピー3分クッキングは6月7月と担当させて頂いているので
7月号にもおつまみ・小皿料理レシピを載せています。
どうぞよろしくお願いします。
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番組の収録も残すところあと少しとなりました。
2008年に最初の出演依頼を頂き、今回で4回目なのですが
お喋りがちっとも上達しなくて自分自身でがっかりします。

月曜日〜金曜日までのレギュラーの先生方はテキパキと手を動かしながら
とても流暢に必要なことをきちんと説明してらっしゃるのに…。と嘆いたら
スタッフの方に「○○先生はちゃんとモニターを見て
一人反省会をなさっているそうですよ。」と教えられました。

!!!そうか!そうだったのか!!!
私は見ていてもう一度緊張しちゃうから放映をほとんど見ずにいました。
これじゃ上達するわけもないですよね。
出演依頼4回目にしてやっとそこに気付くこと自体既にダメな感じ満載ですが
おそるおそる自分の放送を録画して何度も見返してみました。

もぉもぉ!穴があったら入りたいくらい落ち込みました。
まず通常の話し言葉では口癖でも何でもないのに「〜したならば」を連発。
翌週以降、それに気を付けたら今度は言葉に詰まるか「えっと」を連発。
そして焦っているように早口!
本当に皆さま、お聞き苦しくて申し訳ありません。

あがり症の私、収録中は頭の中真っ白で実は自分が何を喋っているか
あまり覚えていません。
そして「今日こそ気を付けよう!」と思った事も収録が始まった途端
全て頭の中から飛んでしまいます。
そんな私がもう少しマトモにお話し出来るようにするには
きっと練習しかないのだろうと思います。
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前日あたりから台本を読んでははーちゃんとかんなを前に
「みなさま、こんにちは。」と声に出して言ってみたり
頭の中でシミュレーションを繰り返し
言わなくてはいけないことを頭と身体にたたき込もう作戦!
…でもね、でもね。当日のカメリハ後に大きく変更したり
TVは常に色々現場で起きるのです。

あと僅かの収録ですが一度くらい自分では「今日は上手く出来た!」と
思える日を味わいたい…と思って頑張っております。
皆さま、申し訳ありませんが今少しお付き合いの程
何卒よろしくお願い申し上げます。
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こちらの二つはそれぞれインタビュー記事を載せて頂いております。
spice of a dayはアフタヌーンティーのインフォメーションマガジン。
こちらではトマトについてほんの少しお話しが載っています。
倫風は一般社団法人さんの発行している会報だそうなので
普通に目にすることはないと思いますが…。
こちらは手作りアイスクリームについてのお話しをしました。
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こちらは再掲載で以前のレシピを載せてくださっています。
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そして最後になってしまいましたが私にとっては嬉しいニュース!

今年も冷たいものが美味しい季節になってきましたね。
「ジェラート・アイスクリーム・シャーベット」(主婦の友社刊)
再版のお知らせをいただきました−!
以前と違って版元さんは在庫を長く抱えてはくださらない時代。
結果の出なかった本はあっという間に断裁・絶版となってしまいます。
私、40冊以上著書本を作らせて頂きましたが残っているのは僅かです。
(ちっとも自慢にならない話ですが…・苦笑)

そんな中健闘しているこの本は私にとっても作っている最中から
とてもとても思い入れの強い一冊。
以前も書きましたが、私はこの本を作るときにご一緒していただいた
みんなに出逢ってなかったら「もう著者本はいいや…。」と
思っていただろうと言うくらい本作りの迷宮に迷い込んでいました。

スタッフ全員のプロフェッショナルなお仕事と寛大な優しさに助けられ
とにかく悔いが残らないように仕事をしよう!と取り組んだ本です。
この時の本作り以降、私の本作りに対する姿勢は大きく変わった気がします。

「どうしたら売れる本が作れるのか」
それが解っていれば誰も苦労はしません。
一生懸命作っても、自分では良い本だと思っていても
売れるモノもあれば売れないモノもあります。

この本が手にとってくださった方達のお役に立てているなら
本当に幸せです。

6月のお料理教室

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毎月、月初めに行っているのにブログアップが月末とは…!
遅くなってしまいましたが6月のお料理教室の報告です。
今月からしばらくキューピー3分クッキングの収録や書籍撮影など
外部のお仕事がたて込んでしまうため、本当に心苦しいのですが
お教室開催の日にちを減らさせていただいております。
でも準備不足でお教室も外部のお仕事も内容が荒れてしまうのは
どうしても避けたいので申し訳ありません。
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今月のセッティングはこんな感じにしました。
ネイビーブルーのリネンクロスはお気に入りで10年以上愛用していたのですが
ウチのテーブルには若干サイズが小さかったのです。
そこで気に入った布を足して大きなクロスに変身させました。
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今月のお花は淡い色のバラです。
テーブルクロスの百合の紋章やネイビーブルーとバラ。
この色のコントラストはとっても好みな感じ♪と
何度も眺めて自己満足!

実はこのお花。今出演中のキューピー3分クッキングの収録で
スタジオに飾ってある私の「共演者」ちゃんです。
毎回収録が終わると抱えきれないくらいのお花をくださいます。
それをアシスタントをしてくれているマキちゃん、弘美ちゃんと
3人で分け合っています。
今月はこの共演者ちゃんに合わせてクロスを選びました。

そして6月のメニューは…
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Mousse d’oignons nouveau avec haricot vert au vinaigre
新玉ねぎのムースとインゲンのサラダ

…あれ。前回も新玉ねぎ使ってなかった?と思われた方!
気付いちゃいました?
実は今年私の中で新玉ねぎブームがやって来ているのです。
それで季節の内にもう一度使いたくてメニューを考えました。

砂糖など何も入れなくても新玉ねぎをじっくりソテーすると
自然の優しい甘みがあらわれます。
それをふんわりとまとめて作ったムースに
こちらも今が旬のインゲンを合わせて彩りも爽やかに仕上げました。

写真を改めて眺めて思ったのですがエシャロットの紫も綺麗ですね。
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Moules marinieres au gingembre et citronnelle
レモングラスとジンジャー風味のムール貝の白ワイン蒸し

これはムール貝の白ワイン蒸しをちょっとエスニックに夏らしくしたもの。
ココナッツミルクを入れて仕上げるルセットもありますが
今回は入れずにシンプルにキリリと仕上げました。
大粒の貝だけでも食べ応えありますが貝から出るスープが
レモングラスやジンジャーの風味を纏ってまた絶品!
パンが進むお料理です。
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今回このメニューに決めたのはこのコたちがいたから。
もともと2ヶのミニココットオーバルを持っていたのですが
「ストウブで冷たいお菓子」の撮影を機に新たに買い足して
オーバルとロンドで6ヶのミニココットを揃えました。

収納場所がない!と悩みつつもやっぱり持つと嬉しい♪
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Tarte au fois gras,sauce au cassis
フォアグラのタルト カシスソース

塩味のパートサブレの上にフォワグラのポワレと
トレビスとリンゴをそれぞれソテーにしたものを盛り付け
赤ワインベースのカシスのソースを添えました。

若い頃は大好きだったフォアグラ…。
レストランのメニューにあると必ず頼んだくらい好きだったのに
寄る年波ですか…最近はちょっと辛いのです。脂が…。
なのでそれをなんとか食べられるようにするにはどうしたら…?と
言うのが今回のメニューの隠れテーマでした。

少し苦みのあるトレビスのソテーはヴェルジュでエチュベして酸味もプラス。
ソースもフランボワーズよりも更に酸味のしっかりしたカシスをチョイス。
等々思い付く事を色々してみました。
…生徒さんの反応は…お若い方には好評でした。
でも私と同世代の皆さんはきっと遠慮して口には出さなかったけど
私と同じ感想をお持ちだったのではないでしょうか…?と反省。

結論から言うと、「おばさん、もうフォアグラは卒業します!」でした。
肉の脂身がむしろ好きな方だったはずの自分が和牛の霜降り、大トロなど
色々卒業していくなんて信じられない想いと一抹の寂しさもありますが
そんな風になってしまいました。
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Crepe Suzette
クレープシュゼット

クレープシュゼットはとても奥の深いデセールです。
同じルセットでもオレンジの果実味を全面に出すか
キャラメルを目立たせるかで印象は随分変わってくるし
クレープの生地を入れてからどの位置くかなどなど本当に色々変わるのです。

今回はキャラメルと柑橘のキリリとした酸味を利かせたくて
トラディショナルなルセットを少しだけアレンジしました。
そして添えたクリームは水抜きヨーグルト。
これもヨーグルトの酸味をプラスしたくて選びました。

そして脇役だけど忘れちゃダメなのがアーモンドスライスです。
この香ばしさと歯触りは大切はアクセント!
あるとないでは大違いだと私は思っています。
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合わせたワインはこちら。
どちらもロワールのビオディナミの作り手さん。
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この作り手さんのエチケットはどれもとても可愛らしいのです。
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今月もご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
また7月のお料理教室でお会い出来ますように。

*最後に業務報告*
今後のスケジュールを11月分まで
ブログカテゴリー「お教室スケジュールのご案内」にて
お知らせしてます。ご確認くださいませ。

7月〜11月のお教室のスケジュール

お教室の長期的なスケジュールを出したことのない私。
どうも先の予定を決めてしまうのが難しい私の職業。
外部の仕事はある日突然入ることが多いのです。

特にTVや広告のお仕事は突然ふわりと舞い込みます。
なのでこれももしかしたら変更になるかもしれませんが
取りあえず来月から11月までの予定をアップします。

お教室の予約カレンダーにも予定はアップしましたが
info@k-yanase.comのメールから直接連絡をくださっても
予約は可能ですので、スケジュールをご確認の上
ご予約頂ければ幸いです。

*7月の予定

お料理教室
7月12日(土)11:00〜16:00
サーモンのテリーヌ
野菜のパフェ
他(メインとデザートはまだ悩み中)

お菓子教室自由クラス
7月18日(金)11:00〜14:30
7月18日(金)18:30〜22:00
7月19日(土)15:30〜19:00
クリームパフ風柔らかいシュークリーム他

お菓子教室基礎クラス
7月19日(土)11:00〜14:30
チーズケーキ2種(ベイクド&レア)

*8月の予定
書籍撮影の為お休みさせてください。

*9月の予定

お料理教室
9月6日(土)11:00〜16:00
詳細未定

お菓子教室自由クラス
9月19日(金)11:00〜14:30
9月19日(金)18:30〜22:00
9月20日(土)15:30〜19:00
詳細未定

お菓子教室基礎クラス
9月20日(土)11:00〜14:30
シフォンケーキ2種(プレーンと何か)

*10月の予定

お料理教室
書籍撮影の為お休みさせてください。

お菓子教室自由クラス
10月17日(金)11:00〜14:30
10月17日(金)18:30〜22:00
10月18日(土)15:30〜19:00
詳細未定

お菓子教室基礎クラス
10月18日(土)11:00〜14:30
アップルパイ

*11月の予定

お料理教室
フランス出張のためお休みさせてください。

お菓子教室自由クラス
11月21日(金)11:00〜14:30
11月21日(金)18:30〜22:00
11月22日(土)15:30〜19:00
詳細未定

お菓子教室基礎クラス
11月22日(土)11:00〜14:30
ゴールデンモカケーキ

トライアルの方も大歓迎!
トライアルの方はinfo@k-yanase.comよりご連絡くださいませ。

基本的には出した予定はそのまま遂行したいと思っておりますが
万が一どうしてもスケジュール調整が難しくなる場合は相談をさせてください。

皆さまにお会い出来るのを楽しみにしております。

何卒よろしくお願い申し上げます。
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嬢ちゃん達のおもちゃのねずみちゃん

ブルーラインのパイレックス

私は自他共に認めるお道具オタク。
そして自分の好きじゃないモノは身近に置きたくない、と
いつも偉そうに豪語しております。

ある程度ストイックにモノを選ばないと家の中は
豪邸でもない限り統一感のないごちゃごちゃになるのがオチなので
間に合わせでモノは買わない主義です。

それでもどうしようもなく間に合わせで買ってしまったモノが
あるのです。
そして元来ケチな私はそういうモノを捨てられない…。

今回20年越しの欲しかったモノを手に入れました。
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この可愛い豚さんが遠くアメリカから運んできてくれたのです。
むふふ〜〜〜。
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それがこの右側のパイレックスのメジャーカップです♪

ウチのキッチンのポイントカラーはブルー。
だって私はブルーが大好き!
今の家に住むことにした決め手はシステムキッチンが
古いタカラのホーローキッチンでポイントカラーがブルーだったから。

この仕事で独立して自分のキッチンを持った時から
私のキッチンはステンレスなどの銀・陶器や布の白・鋳物の黒
そしてポイントカラーはブルーに統一しよう!って決めてました。
だからキッチン用の洗剤もスワイプのブルーの液体。
食器洗いのスポンジはブルー!と強くこだわってきたのです。

でもね、キッチン用品って赤をポイントカラーにしているモノが
日本は圧倒的に多いのです。なかなかこの赤を排除するのは難しい。
この写真のパイレックスも赤の方が一般的でしょう?

250mlの小さい方のメジャーカップはその昔ブルーにこだわり
青山あたりのオシャレなキッチン用品店で買いました。
ある日、大きな1000mlのパイレックスが急遽仕事で必要になり
でも青山まで出てるヒマはなく、家の近所のイトーヨーカドーで
見つけたのはレッドラインのパイレックス。
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買いたくない、でも買わないと仕事にならない…。
取りあえず買って今度青山まで行ったらブルーに買い直そうと
思ってこのレッドラインを購入。

なんだかなー、と思いながらもあれば使っちゃう。
そして用途としては済んでいるから何となく買い直しそびれているウチに
時は流れ、なんだかなー…と思いながらも私と共に3回の引っ越しにも
付き合い気が付けば長い付き合いとなってしまっていたレッドライン。
そして気が付いたら街でブルーラインのパイレックスを見なくなりました。

先日ネットサーフィンをしているときに偶然このブルーラインの
画像を見てやっぱりどうしてもブルーラインが欲しい!と思い立ち
色々調べてみると解ったことはもう製造していないと言うこと。が〜ん!

なんであの頃とっとと買い直さなかったんだろう…?と後悔することしきり。
入手困難になってしまったパイレックスのブルーラインが頭から離れず
時々思い出すとネット検索をしていたら見つけたのです!!!
e-bayで。
欲しい、ど〜〜〜しても欲しい。カネならある!←大袈裟。
でも海外への郵送は不可!と言っている…。でも欲しい。

これはアメリカ在住の誰かに頼むしかない!と頭の中で友人知人を
思い浮かべていたら…なんといるじゃないですか!
調度今、ご主人の出張に伴ってアメリカに行ってる仲良しが。
そして彼女の親族は現在アメリカ在住。

彼女に競り落としてもらって、ご親族の家に送ってもらい
次回彼女がアメリカにまた行く時に引き取ってくれたら…。

あまりの物欲に目が眩み、それがどの位面倒で迷惑なことかも顧みず
彼女にメールをしてみました。
二つ返事でこの面倒臭い話を引き受けてくれた優しい彼女。
ご自身の次回の渡米の予定は未定だけど数ヶ月後にお父上が渡米するので
その時に引き取って持って来てもらうように頼んでみますね〜!と
なんと家族総出でご迷惑をおかけすることに…。(本当にすみません。)

このパイレックスのお値段は送料込みで合計すると約1万円相当。
今も売っているレッドラインは1000円です。
ちょっと腹が立つ値段ではありますが欲しいんだから仕方ありません。

友人のご主人は「くーちゃん、本当にこの値段理解して言ってるの?
もう一度確認したら? 」とわざわざメールをくれるほど…。

いーんですっ!馬鹿げているけど良いんです。とメールを返し
待つ事数ヶ月。
GWのある日、お二人でこの豚さんの段ボールに入ったパイレックスを
届けに来てくださいました。

そしてこの段ボールが中身にそぐわず大きいこと!!
届いた時のまま運んでくださったそうですが、お父様大変だったはず。
本当にご家族総出で私のためにご迷惑をおかけしましたが
やっと私のモノになったブルーラインのメジャーカップを
キッチンで見る度に幸せを噛みしめております。
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今日まで頑張ってきてくれたレッドラインのパイレックスですが
そんな予感はしていたのですがいざとなるとやっぱり捨てられない。
今はストックルームにしまってありますが、何かの時には使うかも?
または有効に使ってくださる方がいたらそちらで第2を人生を…。と
思っています。
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番外編でもうひとつ…。
これはブルーラインのパイレックスを待っている最中に
パリで見つけたメジャーカップ。
もう私は迷いませんでしたよ!
「ブルーラインだっ!」と言うだけで即購入を決心。

ブラックベリーとボンちゃん

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お隣のボンちゃんは食いしん坊。
私は犬や猫が何かを食べているのを見てるのが大好き。
ボンはあげると何でも食べちゃうから本当におもしろいのです。
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ちょっと前からウチのブラックベリーが色づいてきました。
今年はなかなかの豊作でかなりの量が期待できるかも…?と思っていました。
…そしてそれを誰よりも楽しみにしていたのは…ボンちゃんです。
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ボンちゃん、もう10歳を越えて最近では真っ黒ボンではなく
ごま塩ボンになってきたけど、食いしん坊は相変わらず。
すこぶる元気!
私の10倍熱心に日々ブラックベリーの熟し具合をチェックしている模様。
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ある朝、コーヒーを飲みながら何気なく庭の方を見ていたら
ブラックベリーの垣根の枝が不自然に揺れています。
どうやら風ではなさそう…。
窓辺に近付いて見たらお散歩帰りのボンさん。
2本足になり背伸びをして熟したベリーを食べようとしています。

慌ててカメラを持って外に飛び出し現場の証拠写真を激写!
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ボンちゃん、ちゃんと熟した実だけをより分けて食べます。
でもブラックベリーはとげとげの枝なのでボンが実を引っ張ると
枝が揺れてボンの口の周りをチクンととげが刺すはず。
時々それが痛いのか目をしばたかせますが食いしんボンは
その程度ではひるみません。
この嬉しそうで真剣な顔!
もう力が抜けちゃいます〜。

最初の頃は収穫していた我が家のブラックベリーですが
あまり甘くならないのでここ何年もほったらかしにしてました。
熟した実が下に落ちると駐車場の掃除が大変なのでボンちゃんが
食べてくれるのは私にとっては大助かり…ではあるのですが
ボンちゃん食べ過ぎてお腹を壊さないでね。

実山椒の季節

ごくごく一部のとて〜〜〜も狭い範囲での出来事ですが
廃盤になってしまっている私の著書
「美味しい待ち時間私の保存食」がリバイバルヒット中。(苦笑)
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2007年に出版したときには「塩レモン」何?
「アリッサ」へ?…と言った反応でした。
撮影用のタジン鍋を探すのも一苦労。

先日もこの本を編集してくださった平尾さんとお会いしたときに
「ちょっと出版が早過ぎて時代が付いてきてくれなかったのが
あまり売り上げが伸びなかった原因かしらねぇ…。」と仰ってましたが
そんな時期に、このメニューでこの本を作ってくださった
平尾さんと版元の文化出版局には改めて感謝!!!と思うくらい
自分ではこの本がとてもとても気に入っています。

レバーペーストや牛タンの煮込みを作っては絶賛してくれて
ごく一部で小さなブームを巻き起こしてくれた友人に私は
実山椒が手に入る季節になったら是非本のレシピで
ちりめん山椒を作ってね!とオススメしてました。
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そして遂に待ちに待った実山椒の季節の到来です!
今年は天候が不安定だったせいでいつもよりも出荷が
ちょっと遅れたそうですが出始めの実がまだ柔らかいウチに
一年分の実山椒を塩ゆでにして冷凍するのが私の毎年の重大イベントです。

だってちりめん山椒は私の大好物!
京都の有名店に勝るとも劣らない…(は言い過ぎですが。)ものが
自分で作れたらこんな嬉しい事はありません。
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今年はキューピー3分クッキングでもちりめん山椒の作り方を
紹介させて頂くのでいつもよりもずっとずっと大量の実山椒の
下処理をしました。

枝から実を外すのに手でぼろぼろっとはずす方もいるそうですが
ここを丁寧にするのとしないのとでその後の仕上がりに
大きく影響します。
これは見た目の美しさだけじゃなく味にも影響すると思うので
面倒臭くても頑張りたいところ。
..というか、ちりめん山椒はと〜〜っても簡単に作れるのです。
唯一面倒臭く、大変なのがこの山椒の実を外す作業だけ。

老眼鏡と切れ味の良い鋏が相棒。
今年は1kg近い実山椒をお仕事も兼ねて処理しました。
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外した実はたっぷりの熱湯に強めに塩を入れて湯がきます。
この湯がく時間はさっと湯通しする程度〜15分くらいまで…と
本やネットで調べても色々書いてあります。
私の本では2〜3分茹でる、と書きました。

この幅、どうしたら良いのか途方に暮れちゃいますよね。
でもね、これ山椒によるのです。
山椒の産地によっても香りやアクのとび方が全然違いますし
出始めの頃なのか、季節の終わり頃なのかでも変わってくるし
採ってからの日数でもえぐみなどは変わってきます。

季節はじめは実が柔らでアクやえぐみも少ないので
さっと湯がく程度でも大丈夫なのです。
逆にそんな実山椒を10分も茹でてしまったら
良い香りもピリリも全部飛んでしまいます。

季節の終わり頃に近付いたら塩を強めにして
茹でる時間を長くするなど実山椒と話し合いながら決めるしかありません。
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水にさらす時間も同じです。
ここでアクを更に抜くのですが、抜きすぎるとつまらなくなる。
2時間くらい…と私は本に書きましたが、途中何度もつまんで味見をします。
ピリリ加減は好みもありますから、ご自分の好きな時間を見極めてください。
そしてこれも山椒によりますから、前回2時間だったから今回も!
と言うわけにはいかないのです。

ちなみにこの京都の山椒は10分程度しか水にさらしませんでした。
でも実が柔らかくて香りが良くて…お値段も良くて
イヤラシイくらい「さすが京都!」な実山椒でございました。(苦笑)
面倒臭い?
いえいえ、そこが料理やお菓子作りの面白いところです。
毎回一緒じゃつまらないです。
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好みの状態になったら水気を切って少し乾かしてから
使わない分は小分けにして冷凍庫に入れます。
一年経って使い切らなかった山椒の実はお醤油と一緒に
ジューサーにかけた後に漉して山椒醤油にしちゃうと便利。
お刺身にも煮物にもお肉にかけても美味しいです。
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手間を惜しまずに作ったちりめん山椒はきれいで美味しいです。
面倒臭いと思って省いちゃうと家庭っぽい味になる。
手間暇を惜しまず作ると雑味のないお店っぽい味と見た目になる。

難しい技術は必要としてなくて手間暇さえかければ良いなら
私は丁寧に作りたいなぁ…と思うのです。
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出来たてを頂けるのも作った人の醍醐味♪

今回キューピー3分クッキングでご紹介するちりめん山椒は
美味しい待ち時間のレシピと一緒です。
是非作ってみてくださいね。
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…美味しい待ち時間、今アマゾンを見てきたら
中古品は3,000円くらいしていた!びっくり〜〜〜!です。
手前味噌ですが、良い本なので復刊してくれたら良いのにな。
…って、そこまでの需要はないですね。

キューピー3分クッキングでのちりめん山椒の放映は今週末です。

コーヒー豆ジプシー

コーヒーは朝に淹れるだけで家にいたら一日1回しか飲みません。
あとは大抵、お茶関係か水。
私が一日の中で一番飲む飲みものは多分水です。

でも朝は絶対にコーヒー!
インスタントじゃ目が醒めないから絶対ダメ!
これは一人暮らしを始めた10代終わりの頃からそうなのです。
でも、そんな私なのに豆にこだわったことはありませんでした。
ここ30年近く使っているのはLavazzaのエスプレッソ用の
既に挽いて真空パックになっているものを
毎朝ペーパードリップで落とし、ミルクを入れたカフェオレを
家ではずっと愛用していました。
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そんな私が変わったのはこのコを手に入れたから…。
私はコーヒーミルを持っていませんでした。
時々海外のお土産で挽いていない豆をもらうと友人の家に行き
豆を挽かせてもらって、やっぱり挽き立ては美味しいなぁ。
私もミルグラインダー欲しいなぁ…と思いつつも
気に入ったコに出逢わずなんとなくやり過ごしていました。

でも、出逢ってしまったのです。
クイジナートのミルグラインダー♪
クイジナートはフードプロセッサー、ハンディブレンダーなど
機能とデザインが気に入って愛用しているものがいくつかありますが
先日クイジナートのお仕事をさせて頂く機会があり
その時に知った商品がこちら。
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姿良し、機能良し。
コーヒーだけでなくふりかけを作ったり
少量のナッツをパウダーにしたいときなども便利に使えます。
そうやって色々に使いたいからグラインダーの中を洗えないと
ニオイが気になるけれど、これはステンレスのブレード部分が
取り外せて洗えるところが気に入っています。

毎回フランスに行くたびに自分用に買って帰るVerletのコーヒー。
今年からは挽かずに豆で連れて帰れます。んふ〜〜。

Verletの豆がなくなる頃、ワタクシはたと気付きました!
これからどこでどんな豆を買えば良いのかしら?…と。
せっかく良い器具を手に入れたのですから愉しみたい。
Verletみたいな自家焙煎のコーヒーの美味しいお店はどこ?
遠くまでマメに買いに行くのは無理だから近くでお気に入りの豆を
手に入れて、私の朝のコーヒータイムを充実させたい。
日々の事なのであんまり値段の高い豆もイヤ。
グラインダーを手に入れてからまだ2ヶ月ちょっと。
Verletのコーヒーがなくなって日が浅いので
「ウチのコーヒー豆」が決められずコーヒー豆ジプシー状態です。

家の近所の自家焙煎のコーヒー屋さんやちょっと気になるコーヒー豆を
少量買っては試している最中です。
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つい先日は家の近所に最近出来たグロッサリーで
ONIBUSコーヒーを見つけたので買ってみました。

コーヒーも産地や焙煎の仕方、豆のブレンドなどなど
きっとこだわってみたら迷子になりそうな奥深さなのでしょう。
…それは恐ろしすぎるので自分の好みを伝え
それを解ってセレクトしてくれるような安心なお店探しをしている最中。

気にして見たらウチの近所には結構沢山のコーヒー屋さんが
あるではないですか!
興味を持っていないと目に入らないものですね。
次はどこで何を買おうかな…♪
当分コーヒー豆ジプシーを楽しめそうな予感です。

掲載誌など…。

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どんどんブログをアップしないとオンタイムを逃してしまう〜!
掲載誌情報をこのところすっ飛ばしていました。

「3分クッキング」 6月号に出ています。
…はい。2年ぶりにまたテレビに出演します。
今回はお料理です。
6月、7月の毎週土曜日のキューピー3分クッキングで
おつまみ&小皿料理を担当させて頂きます。

こちらもまたイベントと同じくらい緊張するので
なんともかんとも!ではありますが
あのイベントの時の反省の気持ちを忘れずに頑張りたいと思っています。
私の大好きな美味しい!と思っているものをご紹介させていただくので
ちゃんと作りたい!と思って頂けるようにしたいなぁ…。

今現在2回目までの収録が終わっています。
合計8回あるのでちょっとずつでも上達出来る様に精進します。
お時間合うようでしたらご覧になってくださいね。
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これはちょっと遅すぎた!ごめんなさい。
an an No.1905号「私の好きなスイーツ」で
モンブランについて語っています。
この号は1冊丸ごとスイーツ三昧。
スイーツ好きの方にはとても楽しい1冊です。
機会があったら是非ご覧になってくださいね。
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「私の好きなスイーツ」つながりで最近のお気に入りを…。
これ、美味しいです。

COOK COOP BOOKでのイベント

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「ストウブで冷たいお菓子」の本を作るときにお世話になった
ストウブ輸入元のデニオ総研の井上さん。
「本が出る頃にイベントをやりましょう」とお声をかけてくれたのは
春になったばかりのチューリップの季節。
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打ち合わせでお邪魔したデニオ総研さんのショールームは
と〜〜〜っても素敵なところで、しかも見たことのない
あらゆるサイズのストウブが並んでいました。
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こちらの会社はフランスやイギリスのステキなモノを
沢山扱ってらっしゃいます。
この棚はジアンの棚。
ここで欲しいモノを発見!
ウチにもこんな素敵な棚が欲しい!!(笑)
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いえ、こんなお家に住みたい!!
…なんて思ってしまう空間での打ち合わせでした。
この日決めたのはイベントでどのメニューと何品紹介するかなどの
ざっくりとしたことでした。
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帰り際にメイソンキャッシュの陶器のメジャースプーンを
頂いてすっかりゴキゲンに家路に着いた私なのでした…。
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まだまだ時間があると思っていたらあっという間に
イベント当日が近付いてきて、だんだん緊張してきました。
COOK COOP BOOKさんがイベントの告知をなさった後
デニオの井上さんからメールで参加者の申込がない、と連絡。
びっくりするやら、落ち込むやら…で慌てて私も自分のFBと
こちらのブログで告知。

お申し込み最初の一人は私の友達のレイコちゃん。(有り難い!)
その後、ストウブの公式FBでも告知をしてくださり
当初定員20名だったところを24名に増やし満席になったとの
報告を頂いたときには安心してへなへなになるくらいドキドキしました。

次に心配になったのは今回のイベント、全員私を心配してくれた
私の友達の参加だったらどうしよう???ということ。
知らない方たちばかりでも緊張しますが、全員友人だったら
それはそれでイヤな汗をかきそうです…。
これは今回に限ったことではなく毎回イベントの度に
カリスマ料理研究家なら思わないであろう心配に震えるのです。
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何はともあれ満席の連絡を頂いたので仕込みです。
今回作るサマープティングは本で紹介したものとは違って
深紅のきれいなベリーのサマープティングです。

日本でミックスベリーをフレッシュフルーツで揃えて作ろうと思うと
とても贅沢なお値段になってしまいますが
冷凍ベリーを使うとぐっと身近な存在になります。
今回私が仕込みのために買ったミックスベリーはこちら。
この袋、枕になるくらいの大きさでした。
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日本でも手軽に作れるけれど本格的な味になるように
伝統的なレシピからアレンジしたサマープティング。
夏になると一度は食べたくなる大好きなお菓子です。
仕込みの最中のボウルの中も綺麗!
私はいつも作っている最中のこういう風景にうっとりします。
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COOK COOP BOOKさんの会場はこんな感じ。
紀尾井町のニューオータニの並びの本当に気持ちの良い場所にある
とても素敵な空間です。

午前中から入って準備をしながらどんどん緊張が高まってきます。
一体いつになったらもっとスムーズに人前で必要な情報をきちんと
お伝えして話すことが出来る様になれるのでしょうか?
苦手、苦手と言ってないでもっと上手になりたい!と
今回本当に痛感しました。
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当日いらしてくださった方達は全員私の友達ではなく
お会いしたことのない方もいらっしゃって
安心するやら、やっぱり緊張するやら…。
結局どっちにしたって「きゃー、大変!」な心持ちではありましたが
レイコちゃんを始めお友達3人、お教室の生徒さんのMちゃん。
以前別のイベントにいらしてくださったFBのオトモダチ以外は
初対面の方達でしたが、皆さん私の拙い講習を温かい眼差しで見守って
最後までお付き合いくださいました。
本当にありがとうございました。

試食の際に各テーブルを回り全員とほんの少しですが
お話しさせて頂きました。
いらしてくださった方達の何名かはストウブの公式FBをご覧になっている
ストウブのファンの方。
私などよりずっとずっとストウブの魅力をご存じであろう皆さんに
ちゃんとストウブの更なる魅力をお伝えできたか心配ですが
美味しい、と言っていただけて嬉しかったです。

それから私のブログをご覧になっていらしてくださった方も!
「レオちゃん、残念でしたね。」
「はこちゃん、可愛いですね。」「かんなちゃんをもっと出して。」
…あれ?私、さんにゃんに助けられた…??
これは猫の恩返し..になるのかな?
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そうにゃ!私達のおかげにゃ!だからもっとご飯ください!
と要求するかんなちゅわん。
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ダメなおばさんは私達が助けてあげないとにゃ!と
思っているはーちゃん。
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きっとレオも冷蔵庫よりももっと高い場所で
「ボキュのおかげだよ!」と思っているはずです。

何はともあれ、今回ご参加くださった皆さまには本当に感謝です。
ありがとうございました。
調理することは勿論ですが、もっともっと伝えることを上手になりたい
自分の緊張を押しつけるのではなく、いらしてくださった方に
楽しんでいただけるような、そして役に立てるようなお話しを
出来る様になりたい、ならなくては…。と今回本当に反省しました。
(今更ですよねぇ…。)

次回…があるならば、もっとお話しの方も事前準備と練習(?)を
してから臨みたいと思います。

イベント後、ブログやFB、ツイッターで今回のイベントを
ご紹介くださった皆さま、ありがとうございます。
参加後、お友達リクエストを送ってくださったのも凄く嬉しかったです。
またいつかお会い出来るように頑張ります。

新刊「ストウブで冷たいお菓子」

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5月22日に新しい本が出版されました。
「ストウブで冷たいお菓子」講談社刊です。

先日この本の出版記念イベントのご案内をさせて頂いたので
ブログをご覧になった方は既にご存じだと思いますが
あのストウブで冷たいんです。

カメラは講談社の青砥さん。
スタイリングは池水陽子さん。
デザインはたろー君。(小橋太郎君)
企画は「白いお菓子」の本でご一緒させて頂いて以来のお付き合いの
ミツコさん。
版元の編集さんは相場さん。
この組み合わせでのお仕事は初めてだったのですが
全員何度となくご一緒させて頂いたことのあるメンバー。
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撮影は和やかに楽しくすすみました。

本は出来上がった見本誌が手元に届くと大変だったことなど
全て忘れてしまって、嬉しくて嬉しくて何度もページをめくって
一人ニコニコしてしまいますが…
撮影までにはなかなか大変なこともありました。
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この本の撮影スケジュールは1月でした。
私以外皆さん売れっ子さんなのでスケジュールを押さえるのも大変。
ぎゅぎゅぎゅっ!と詰め込んだ日程分まとめてお買い物をしたら
なんと大型カート3台分の買い物になりました!(笑)
車のトランクと後部座席、助手席すべてに食材を詰め込みました。
家では勿論冷蔵庫に全て収まりきらないので
フルーツなどは家で一番寒い部屋(私の書斎)をストックルームに。
撮影が真冬で良かった…!
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リビングでは棚の一部をストウブの置き場所に。
これは圧巻で見た目も素敵で嬉しかったのですが
棚板が反っているようでそれが心配でした。(笑)
あ、ちなみにこのストウブ達は私のものではなく
輸入元の会社から今回の撮影の為にお借りしたものです。
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いやぁ、自分では持っていない沢山のサイズや色を満喫させて頂きました。
そしてこのサイズもやっぱり欲しいかもぉ〜?などと思ったりしながら
たっぷり楽しみました。

ストウブは保温性が良いのと、蓋に付いているピコとその重さで
無水に近い調理が出来ることは皆さんもよくご存じだと思います。
少ない水分で調理出来るから素材の味を濃く引き出すことが出来るし
熱の当たりが良い上に保温性も良いので煮込み料理などにも向いています。
そして鍋ごとオーブンに入れられるのも私にはすごく嬉しいです。
ただ、オーブンに入れなくてもその蓋の重さと保温性の良さで
ダッチオーブンのように鍋中を小さなオーブンにしてくれるような
調理法も出来ます。

このストウブの長所を活かしつつ、ストウブの保温性=保冷性も活かしたら
きっと冷たいお菓子も美味しく、楽しく、美しく作れるはず!
と、始まったこの企画。
いくつかはすらすらと…そしていくつかは絞り出すような…
そんな試作の日々でした。
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ストウブの保冷性は感動的でした。
アイスクリーマーを使わずにアイスを作るときに
ストウブを持っていたら是非ストウブを使ってみてください。
普通だったら溶けちゃうところが溶けないで攪拌できます。
このままテーブルにぽん!と出しても普通の器よりもずっと
溶けにくいのも嬉しいところだと思います。
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そして是非やってもらいたいのが焼き芋!
今まで自宅で色々やった焼き芋の中で一番美味しく出来ました。

このストウブ焼き芋を使って今回は2種類の冷たいお菓子を
紹介しています。
でもね、出来たてのこの焼き芋も是非、そのまま食べてもらいたい!
そんな美味しさです。
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ストウブを焼き型として使ってたっぷりのシロップを打ち込んで
ストウブの中でしっかり冷やしたレモンのカトルカールは
常温で食べるカトルカールとはひと味違った美味しさがあります。
これも是非試してもらいたいお菓子。

他にも色々オススメはあります。
ストウブのお料理の本はあるけれど、お菓子の本はまだなかったそうです。
ストウブでのお菓子作りのきっかけにこの本がお役に立てれば嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。

5月のお菓子教室

どうもやってもやっても仕事が終わらず
なかなかブログを書く時間まで作れない今日この頃。
私はいつからこんなにノロマになってしまったのでしょう…?
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5月のお菓子教室の報告です。
実は5月のお菓子教室は4回開催する予定だったのですが
2回しか開催出来ませんでした。

なんとお菓子教室当日に私の声が出なくなってしまったのです!
こんなことは私の人生始まって以来!びっくりしました。
最近スケジュールがたて込んでいて疲れがたまってたのは自覚してました。
そのせいか体調がイマイチで急性胃腸炎になったり
寝違えたと思ったら左半身が痺れたり
風邪…?と思ったら声が出なくなったり…と色々ありました。
もう無理の効かないお年頃になってしまったのでしょうか…?

熱は出てなかったのでこれが声を使わずに黙々とお菓子や料理を
作っていれば良い仕事内容だったらまだやりようもあったのですが
さすがにお教室で喋らずにいるわけにはいかず
本当に申し訳なかったのですが当日に皆さまに連絡をして
キャンセルさせて頂きました。
ご迷惑をおかけした皆さま、本当に失礼をいたしました。
今後は体調管理をしっかりしたいと思います。
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お教室初日をお休みさせて頂き翌日はなんとか声が出たので
予定通りお教室を開催しました。
紙ナプキンは先日のお客様の時におろしたVIP!
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自由クラスのカリキュラムはこのチョコレートを使ったお菓子。
抹茶のお菓子をリクエスト頂いたときに使ったのがお教室では
初めてだったのですが、皆さんこのブロンドチョコレートが
お気に召した様…。
もっと他に何か美味しいものを…とのリクエストで考えました。
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ドゥルセを使ったアントルメです。
キャラメルのようなミルクのコンフィチュールの様な
ホワイトチョコレートをう〜んと濃厚にした感じのドゥルセ。
それでいてほんの微かに塩味も感じます。

これからの季節、爽やかに食べたいなぁ…と思うと
酸味を合わせたくなり、ドゥルセのムースの中には
パッションのジュレをしのばせました。
カリカリッとした食感も欲しくて土台にはゴーフルを使いました。

…やはりどこかぼけ〜っとしていたのでしょう。
カットした断面の画像がありませんでした…。すみません。
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オマケのお菓子はこんな感じ。
ドゥルセにはトンカが合う!!とずっと思っていました。
でもどうやって使おう…と言うのがまだちゃんと固まらず
今回トンカ風味をメインカリキュラムににするには
今イチ準備不足だったのでこちらはリベンジで改めて考えるとして
今回はクレームシャンティーにドゥルセとトンカで風味をつけました。

下のチョコレートの焼き菓子はとってもリッチなアマンディーヌショコラ。
ほとんど小麦粉が入らない口溶けの良いガトーショコラです。
今回はタルト型で薄く大きく焼いてみました。
小さく焼くよりも熱の辺りの強いところが少ない分だけ
尚更口溶けが良く主役のクリームとの一体感が出たと思っています。

サントノーレの口金って時々無性に使いたくなるのです。
なんかうにうにっ!と絞るとユーモラスなラインで可愛いと思いませんか?
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今回合わせた紅茶はルピシアのダマスクローズ。
「今日の紅茶はどこのですか?」と生徒さんに尋ねられるほど
香り高くて美味しい紅茶でした。
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基礎クラスのカリキュラムはパウンドケーキ。

基本のシュガーバッター法で作るプレーンパウンドと
シュガーバッター法だけど最後にメレンゲを加える
キャラメルパウンドの二つの作り方をご紹介しました。

今月もいらしてくださった皆さま、ありがとうございました。

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