Archive for 2月, 2013

ぼちぼち復帰…。

おかげさまで日々少しずつですが
リハビリも進んでいるようで手が動くようになってきました。
小学生なら2週間もすれば完全復帰出来ちゃうと
リハビリの先生が仰っていましたが
そこはおばさんのワタクシ。
年季がちがいますから時間がかかります。

ジャムの蓋が開かない、お皿を左手で片手で持てないので
洗い物がすこぶる遅い…など支障がないわけではありませんが
あれから5週間ちょっと経ったのでリハビリも兼ねて
お仕事の試作などしてみました。
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私の記念すべき復帰作第一号は…猫でした。
白玉の試作をしていて何となく思い付いて作ってみたのですが
なんだかかなり気に入ってしまいました。

お仕事としてかたちになる頃にまたご案内させてくださいね。
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こちらはかんなちゃん。
わたしにむぎゅっと捕まれていますが
これで案外ゴキゲンサンなんですよ。

如月の桜

願わくば花の下にて春死なん
その望月の如月の頃…と詠ったのは西行法師。

小学校5〜6年生の時の担任の先生はおじいちゃま先生で
教科書の内容とは関係なくこういった詩句を題材に
ご自分の体験も含めて色々な事を話してくれる先生でした。
先生の過ごしてこられた人生の長さや深みが
当時、ただのちびっ子だった私達に理解出来るたは思えませんが
それでも先生が大好きだった私は先生が授業を脱線して話してくれる
こういった詩句の話が大好きでした。

西行法師がご存命だった頃の如月は今の2月ではなく
旧暦で数えるので3月末から4月の頃だと言うことですが
この歌を2月になると必ず思い出します。
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そして私は毎年2月から桜を意識し始めている、という事に
最近確信を持って気付きました。

20代前半、フランスに行く直前まで住んでいた家は
駅から家までの道程の最後の約100メートルは桜並木でした。
その道は小学校への通学路でもあったので
私は本当に長い間毎日その桜の並木を歩いていました。
春夏秋冬、学生の頃からお勤めを始めてからも日々歩くその道で
見慣れた、見飽きた、意識もしない桜たち。

でも憶えているのです。
寒い雪の日の仕事帰り、真っ暗な道で桜の枝にも雪が積もっていて
…それなのに月明かりの下、ふと見上げたその枝には
ちゃんと春の準備を始めている固いけどしっかりとした花芽があったことを。
誰も見ていなくてもちゃんと春の準備をしている桜に
なんとなく…でもすご〜く感動したことを…。
なんだかわからないけどすごく勇気をもらったことを…。
ちゃんと憶えているのです。

そして多分それ以来、私は気が付くと如月の桜を見つめては
「知っているのね、サクラ。」と話しかけるようになった気がします。

3月になるといよいよ準備が整って、桜は樹全体が花の前から
紅くなるように思えます。
そして満を持してある日を境に一気に花を開かせます。
その儚くも美しい様は誰もが愛でる瞬間です。

…でもね、私は花が咲いて誰もが桜を見上げるあの時よりも
多分、今くらいから咲く瞬間までの桜が一番好きです。

如月の桜はまだ希望も見えない寒くて暗い日々の中なのに
あの固い蕾の下で「絶対に咲く!」と言う強い意志と希望を
感じるのです。
だからただじっと堪えているだけなのに悲壮感がない。
私にはそう見えるのです。

大昔、西行法師が歌った「如月の桜」とは季節も風情も違うけれど
私は今まさに見たままの如月の桜が一番好きです。

「サクラ、もうすぐ咲くのね。」

やさしい気持ち

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1月のお菓子教室を3日後に控えての今回の骨折。
私もすごく楽しみにしていた今年最初のお教室だったので
すごく残念でしたが、ギリギリの段階でのキャンセルにも
かかわらず、皆さまから温かい励ましのメールや
お見舞いの品をいただき、本当にありがとうございました。
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Kさんからはせめて明るい気持でいられるように!と
こんな春らしいブーケをいただきました。
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わぁ!きれい!!とはこちゃんもうっとり。
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Mちゃんからはかわいくも美味しい「月のうさぎ」と可愛い猫の小物。
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Nさんがくださった虎屋のレトルトのおしるこです。
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こちらはCさんが「お年始に」とくださったものです。

「何もしない一日」って本当に長いのです。
そしてなんとな〜く口寂しくなるのです。
そんな時に本当にやさしく甘いものに救われました。
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仲良しのEちゃんもミモザのお花と赤ワインを持って
お見舞いに来てくれました。
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そしてこちらのひとつひとつ袋に包んである高級そうなおみかんは
料理研究家の高橋典子先生が、わざわざ送ってくださいました。

高橋さんとは去年からお互いに落ち着いたらランチをしましょう!と
約束していて1月22日に先生がレストランの予約までしてくださって
お会いするのを楽しみにしていたのに、私ったら…!!という顛末。

残念な上に申し訳ないことをしてしまったのに
すごく心配してくださって何度もメールをいただきました。

お教室の生徒さんやお友達からのメールには本当に励まされました。
治ったらこんなコトしよう、あんな話をしよう…と
お一人お一人の顔を思い浮かべながら次にお会い出来る時を
本当に楽しみに思いました。
怪我から今週で5週目です。
先週から始めたリハビリも思った以上にゆっくりしか戻らないものですが
それでも一日一つは昨日よりも出来ている、と思うことがあるので
明るい気持になります。

3月のお菓子教室からの再開に向けて
みなさまのやさしい気持ちに応えられるようなそんな自分でいたいなぁ。と
気持も新たにお教室再開出来る事を楽しみにしています。

韓国翻訳本

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数年前に出版した「手のひらさいずのロールケーキ」は
私も大のお気に入りのレシピ満載の一冊です。

この本の良いところは卵1ヶでロールケーキ用のシートスポンジが
焼けるのと、通常サイズのロールケーキよりも簡単にロールに出来る手軽さ。
そしてその割には共立て・別立て・スフレ生地など生地の種類も豊富だし
クリームのアレンジも豊富なレシピ数も魅力の一つだと思っています。

その「手のひらサイズのロールケーキ」が韓国語翻訳されました。
判型が多少こちらの方が大きかったり、細かいデザインが変わったり…
きっと韓国ではその方が良い!と思えるように
アレンジしてくださっているのでしょう。
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ハングル文字が可愛らしい!!
私の名前はこんな風に書くのね…。とそんなことが楽しいです。

余談になりますが、私フランスで暮らしていた頃
よく韓国人と間違われました。
大抵のヨーロッパ人にとってアジア人はひとくくりに「中国人」なのですが
ちょっと「アジア通」を気取っている人達は判別出来る!と自慢します。
そういう人達から「韓国人でしょ?」と言われることしばしばでした。
極めつけは韓国人に韓国語で話しかけられたこと!

私の何が「韓国」っぽいのかはわかりませんが別に嫌な気はしません。
何故なら長い歴史の中で今の北朝鮮も含む、朝鮮半島から
日本は沢山の事を学び、文化を育んで来ました。

仏像マニアの私が特に好きな仏像たちは渡来系が多いのです。
そして今は仏教はあまり盛んではないそうですが
韓国に現存するお寺には私がお目にかかりたい仏像がいらっしゃるのです。

韓流ブームにはイマイチどころか全く乗れていないのですが
それでも食べ物も美味しくて、コスメやファッションも見逃せないものが多く
私の好きな文化的遺産も仏像以外にも焼き物や織物も数多くある国です。

何故か一度も行ったことがないのですが
いつか行ってみたい国の一つです。
これを機会に韓国の本屋さんにも行ってみたいな。

泣きっ面に蜂

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両手が使えない生活は想像以上に色々な事に困ります。
怪我をした当日はヨガに行くつもりで出かけたわけですから
私はほぼ素顔でした。
それでもUVカットやBBクリームくらいは塗ってますから
なんとしても顔を洗って基礎化粧品くらいは付けたい。

右手の包帯をはずして激痛を堪えながら
なんとか顔を洗ってみたものの洗面台の周りは水浸し!
…の割には顔には洗い残しの石鹸の泡が…。
オマケに私の今使っている化粧品の一部はプッシュポンプ式なのですが
これが押せないし、押して出した化粧品を手のひらで受け取れないのです。
この時はなんとかしたものの、もう二度と顔なんて洗いたくない!
プッシュポンプを押すのも激痛ならボトルの蓋を開けるのも大変。
これを朝晩二回やらなくてはならないなんて当分無理!!
と言うわけで、翌日病院の帰りにドラッグストアに寄りました。

取りあえず、プッシュポンプ式ではなくて使い勝手の良さそうな
そしてお手入れ手順の簡単そうなラインを探して買い揃えました。
拭き取り化粧水と化粧水とジェルクリームの三点でおしまい!という
簡単お手入れの化粧品です。
しかも拭き取り化粧水はその後洗い流す必要なし!と書いてあります。
コレ、まさに今の私にピッタリ〜〜!と喜びましたですよ。

ほぼ一日家から出ない生活ですから朝も夜もさっと拭き取って簡単。
初日の激痛から解放されて快適に1週間以上過ごしました。
肌の調子も別段悪くなく、「あら、今度から高い化粧品買わなくても
これで良いかも〜〜。」と気を良くしていたのです。

が!!!
こんな状態だから欠席しようかな、とも思ったのですが
どうしても伺いたい会があって久しぶりに化粧をして出かけました。
その日は久しぶりに出かけて楽しかったし
色々な方に会えたので嬉しかったのですよ。
でもね…、
なんと翌朝、瞼は目が開いていても視界が狭くなるくらい腫れ上がり
首から顔全体が真っ赤です。
痒いような痛いような…とにかく何かにかぶれたに違いない感じです。

私はアレルギー体質でそれほど酷くはないけどアトピー持ちなので
肌は乾燥気味で敏感です。
首から上だけだから原因はお化粧以外には考えられません。

取りあえず顔を洗って化粧水を付けてみたらヒリヒリしみて
ただでさえ赤い肌がもっと赤くなります。
「これはもう絶対ダメ!!」と再び顔を洗って
手持ちのステロイドのクリームを塗っては見たものの
顔にステロイドのクリームを塗るのはかなり抵抗があります。
そこで急遽ネットで病院探しです!
…なんだってこの上更に病院通いをしなくちゃいけないの??
それもこれもあの一瞬の「すってんころりん!」のせいだと思うと
本当に腹立たしいやら哀しいやら…。
泣きっ面に蜂ってまさにこういう事ですよねぇ。
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ネットで調べたところウチの近所で信頼出来そうな
クリニックは「自由が丘クリニック」という所だと判明。
顔に出来たものなので普通の皮膚科よりも美容皮膚科の方が
安心な気がします。
取りあえずクリニックに電話をして予約をお願いしました。

…でも「自由が丘クリニック」ってどこかで聞いたことあるなぁ…。と
ぽよよ〜んと考えていて思い出しました。
良く女性誌にも出ているアンチエイジングケアなどで有名な
セレブなエステも兼ね備えている「あそこ」だと!

両手の使えない私は日々シャカパンに大きめのTシャツ&パーカー。
出かけるときはその上にグランドコートという出で立ちです。
それもオシャレなトレーニングウェアとかではなく
ちょっとくったりしている(からギブスの腕がすっと通る)ものを
選んで着ているので本当にちょっと不思議な格好なのです。
髪の毛も寝癖でぼさっとしているのが直せません。
その上顔がかぶれて真っ赤で瞼は腫れ上がり目は糸のようですから
当然出かけるときはキャップを被り大きなサングラスとマスクです。

それってどんだけアヤシイ姿でしょうか???

病院の予約当日の待合室で美しいマダムやお嬢様達の横に
ちょこんと座ったワタクシの場違いです事!
もちろん皆さま品のよろしい方達ばかりですので
そんな汚い私をじろじろ見たりはせずにいてくださいます。
でも座って順番を待っている間中、針のむしろのようでございました。
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やっと私の順番が来て診察室に入ったら
美人で優しい先生が待っていてくださり
「まぁ!可哀想!これは辛かったわね。」とお薬の他
日々にお手入れのアドバイスをくださいました。

私の様な敏感肌には拭き取り化粧水は強すぎることが多い…とか
水分量を補給してあげると良い等々…。
そして今手持ちの化粧水は洗顔の後にぴりぴりする、と話したら
クリニックで開発した化粧水を紹介してくださいました。

2週間後にもう一度様子を見せに来てください。と美人先生。
それが今週なのですが、ギブスのサイズも小さくなったし
お肌の調子も良くなってきたので、今度はもう少しまともな格好で
自由が丘クリニックに向かえそうです。

すってんころりんvol.2

今日も骨折話の続編です。

さて病院で骨折していることを知り茫然自失のワタクシ。
お会計をしようとお財布を出したところで激痛!
お財布のファスナーを開けられない!
仕方がないので病院の方にお財布からお金を出してもらい
お支払いを済ませ、コートを着せてもらって
ふらふらと病院の外に出てもう転びたくないのでタクシーを拾い
家までなんとかたどり着きました。

ここから私の苦難の日々が始まります。
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猫はかわいい生き物ですが、こういう時何の役にも立ちません。
軽い方の右手ですら指を動かすのがやっと。
手首をひねるような動作は激痛が走ります。

取りあえず楽な服に着替えましょう…と思ったら
その日履いていたジーンズのボタンがはずせないっ!!!
「はずせない!」とわかった途端に人間とは不思議なもので
急にトイレに行きたくなっちゃったりして…!
もう痛みを堪えてくねくねしながらやっとの想いでジーンズを脱ぐ
私の姿は記録しておいたとしたら後で相当笑えたと思います。

そして楽な服に着替えてちょっと落ち着いて
最初に思ったことは仕事のことです。
撮影関係では幸いキャンセルしなくてはならないような
直近の仕事はなかったのですが、問題はお教室です。
翌々日から開催予定だったお菓子教室は絶対に無理!
そこで生徒さん達にお知らせすべくPCを立ち上げてみてまた茫然!
う、打てない…。

左手はハナから諦めていましたが右手も5本の指を
すべて使うことが出来ません。
仕方がないので一本指打法です。
その1本指打法で打った文章が1月15日の「業務連絡」です。

まだ気が動転していたのもありますが
雪で転んで骨折したなんて恥ずかかったのと
あまり大げさなことを書きたくなくてサラリと書いてみました。

またこの文章でブログが滞ってしまうのもいやだったのですが
幸いにも前日の雪の日に1月のお料理教室の事や12月の新刊のことなど
ブログを書き貯めてあったのでそれを更新には使ってましたが
実際にはその後4〜5日間は本当に文字通り「何も出来ない」状態でした。
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あの日の雪だるまは溶けてきて、太郎がリメイクして
今度はかわいいパンダ(作者談)になったのに
私の怪我は雪解けよりもずっとずっと時間がかかりそうです。

「ずっと忙しかったから少しお休みしなさいって事ですよ」
と友人達には慰められ、自分でも落ち込んでても仕方ないから
こんな時しかできないことをしようと「よし、読書!」と思ったら
なんとページがめくれないのです!

動かなくても、何もしなくてもお腹は空くしトイレにも行きたくなります。
あまりに何も出来なさすぎて、そのすべてに悲しくなります。
足は動くのだから街に出て気晴らしに映画でも…と思っても
両手が不自由だと洋服も好きなモノは着られないし
第一髪の毛はぼさぼさ、化粧も出来ないので街に出る気もそがれます。

会いたかったお友達とのランチの約束も
行きたかったお世話になった方の結婚式もキャンセル。
私に出来ることと言ったらテレビを見ることと
下半身のストレッチくらいなものです。
こういう事ではあまり焦ったり落ち込んだりするタイプではないのですが
さすがにあまりの不甲斐なさにこの時期は落ち込みました。

何をしても痛みが走り、病院では先生に無理をすると治りが遅くなると
脅されるのでもう覚悟を決めて諦めてなんにもしない!と開き直り
7〜8日が過ぎた頃から最初に比べると随分右手が楽になってきました。

それと慣れとはおそろしいもので、
色々器用に出来る様にもなってくるものです。
普段と同じようには行かないので、それでも快適に過ごすために
あれこれと考えを巡らすものですねぇ。
我ながら人間ってすごい!と感心します。

まあそんなこんなで怪我から2週間が過ぎた頃から
右手のリハビリが始まりました。
そして4週間が過ぎた今週の火曜日から左手もリハビリするときや
お風呂に入るときはギブスを取って動かし始めるようになりました。
そして今日、怪我から32日目現在、右手はほぼ自由に動きますが
まだ右手に体重をかけることはできません。
左手は腕が伸びるようになって指は随分自由に動きますが
握力がないのと手首の可動域がすこぶる狭さですが
それでも日々少しずつ回復に向かっていると実感します。
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怪我をした日、病院で先生にいつ治りますか?と聞いたら
右手の捻挫は2週間、左は4週間くらいじゃないかな…?と仰ったので
私は4週間後(つまり今現在)にはもうすっかり元通りになっているんだと
思っていたのですが、どうやらそれは考えが甘すぎたようです。

完全に怪我をする前の状態にまで戻るには相当の時間がかかりそうですが
取りあえずせめて今の右手くらい左手が動くようになれば有り難いなあ…
というのが当面の目標!

あの一瞬の「つるん!」で私がロスした時間を思うと
やりきれない気分になるときもあるけれど
思わぬかたちで転がり込んできた「何もしない」時間に考えたこと、
思ったこと、感じたこと…。
怪我をしてしまったからわかったこと…がないわけでもないって思います。

すってんころりん vol.1

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やっと笑い話に出来そうな所まで来たので白状します。

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1月14日早朝の雨が雪に変わり東京でも珍しくかなり積もりました。
我が家は普段ではさほど気にならない程度の
なだらかな坂の途中にあるのですが
雪が降るとウチの前で車がスタックしたり、スリップしたりして
道路沿いの駐車場に停めてある私の車とボンちゃんちの車に
激突しないかと心配になります。

それでも雪への心配はどこか他人ごと。
どこにも出かける予定のなかった私はノンビリと紅茶なんか煎れて
窓の外をぼーっと眺めながら「♪雪やこんこん♪あられやこんこん♪」
な〜んて優雅に無邪気にこの冬最初に東京に積もった雪を眺めてました。
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ピンぼけ写真ですが、さんにゃんたちも雪が不思議だった様です。
空から落ちてくる不思議な白いものと
それが木の枝に積もって「どさっ!」と音を立てて落ちることに
びくつきながらも窓辺から離れられずに観察中です。

庭では太郎の歓声が聞こえます。
「コドモは風の子ね〜!」と外に出てみると可愛い雪だるまが!
…とまあ、この時点まではまさか自分がこの雪のせいで
ヒドイ目に遭うなんて夢にも思わずにおりましたです。
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そして翌日。
雪はすっかり止んでお天気は良くなったものの
前日の雪がまだ残る道、通勤には充分気をつけるように…と
朝からニュースなどで注意を呼びかけていました。

「そうそう、こんな日に転んで怪我しちゃううっかりさんが
毎年東京では結構いるのよ…。」と思っていたら
なんと私がその「うっかりさん」の一人になっちゃいました!

運動嫌いのワタクシ。
もちろん運動神経は鈍いを通り越して運動神経という神経が
身体の中に通っていないのではないかと言われるほどですが
どうにもこうにも昨年辺りからデブが止まらないのです。(涙)
代謝の悪くなるお年頃まっただ中ですから、きっとこれからは
今まで以上に努力をしないともう痩せられないだろうし
いつまでも美味しく楽しく過ごすためにも健康は大切…。と
今年から少し真面目にヨガに通おうと心に誓った2013年。

その為になんでもかたちから入るワタクシはお年始早々
渋谷のチャコットでヨガウェアを2着も新調!
やる気満々で「2013年中にナイスバディになっちゃう計画!」を
始動させるべく、雪が踏みしめられて固くなった駒沢通りを
てくてくと注意深く歩いていたのですよ…。

まさに今年初ヨガに行く道すがら
私ったら凍った雪の固まりの上ですべってすってんころりん!
咄嗟のことで何がどうしたのかは判りません。
でもお尻を付くのが先だったのか、手を付くのが先立ったのか…
尻餅と同時に両腕にものすごい痛みがじ〜〜〜んと。

しばらくすれば治るだろうとやっとの思いで立ち上がり
駅で待ち合わせをしていたMさんと会うために取りあえず
痛いのを我慢しながら歩き始めました。
(ちょっと余談になりますが、人通りが結構あったにもかかわらず
この間、誰一人助けてくれる人がいなかったことに
私、ちょっと驚いたです。)

でも痛みは引くどころか増すばかり。
おそるおそる見た両手首は見る見る間に腫れてきて…
これはヨガどころではない!と一度はスタジオまで行ったのですが
ここでMさんと別れて、私は病院へ直行。

結果は右手首捻挫と左橈骨骨折。
先生曰く、「右手もギブスにしたいところだけど両手はさすがに不便だから
右は湿布と包帯だけにして、左はギブスで固定します。
でもどちらもなるべく動かさないように安静にしていてください。」

がーん!どうなる、私?!
以下次号。

瓶ものチャリティーのご報告

すっかりご報告が遅くなってしまいました。
年末のクリスマスチャリティーバザーと瓶ものの
売り上げ金を先日やっと振り込んできましたので
こちらにご報告させていただきます。
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チャリティーバザーの品物は大きな袋に6袋分あったのですが
その半分の3袋分が売れました。
ガラクタばかりですのでたいしたお値段は付けられず…(苦笑)
でも私にとってはどの品もお気に入りのものなので
もらわれていったお宅で有効に活用されて可愛がってもらえたら嬉しいです。
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今回作った瓶ものはそんなに数がなかったのと
前回のような希少価値のある食材でもなかったので1本600円で
皆さまにご案内させていただきました。

これらの売り上げ金の他にお気持ちとしておつりを寄付してくださった方
また、パーティーには日程が合わず参加出来ないけれど
被災動物のことはとても気になるので…とおっしゃって
寄付金を送ってくださった生徒さんもいらっしゃいました。
そういうお気持ちごと動物たちや残されたコ達を今も助けようと
懸命に努力してくださっている人達の元に届いたら
この冬の寒さも少しは和らぐのでは…と願わずにいられません。
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実は今、私がいつも送金しているこの「ホシファミリー」さんは
代表の星さんと息子さんが逮捕・拘留されています。
福島の警戒区域内に偽造の通行許可証で入ろうとした容疑云々…。
この件に関しては私がこのブログに書くにはあまりに長く複雑な
経緯なので、はしょって書いて誤解を生むのも怖いので
ご興味のある方はFBで「福島原発被害の動物たち」というコミュニティを
検索してご覧になってみてください。

私は彼らの無実を信じています。
…というか、もしも法に触れることをこの件に関して彼らがしたとするなら
その「法」こそが「悪法」なのだと思っています。
すごく乱暴にたとえて言うなら
戦争中に「戦争反対!」と言った為に投獄されちゃうような…。
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そんなわけで今の時点で星さんたちは警戒区域に餌やりに
行くことが出来ずにいるのですが、すでに保護してきた動物たちの
シェルターでは今も動物たちが頑張って生きています。
そのコ達の為にも私達の気持ちの詰まったお金が
役に立つことを願ってやみません。

今回もご協力くださった皆さま
本当にありがとうございました。
また第五回瓶ものチャリティも開催出来る様にしたいと思っています。

業務連絡&お詫び&お知らせ

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私が皆さまにお詫びをしなくてはならないときは

たいてい猫の写真が登場するので

さんにゃんたちも良い迷惑ですが…

今日はレオ君から申し訳なさそうに伏せ目がちにご報告です。

2月のお教室はお料理・お菓子共にお休みさせてください。

3月のお料理教室もお休みさせてください。

3月のお菓子教室からお教室再開のつもりでおります。

日程は以下の通り、レオ君が大きな声で発表します。
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自由クラス
3月15日(金)11:00〜 & 18:30〜
3月16日(土)15:30〜
メニューはまだ未定です。

基礎クラス
3月16日(土)11:00〜
スコーン&クッキー
ウチの教室のスコーンはふんわりとソフトなタイプではなく
ガリッと噛み応えのあるタイプのスコーンです。
これにAnnさんのアメリカのご実家秘伝のクリームを添えるのが定番!
クッキーはアイシングをみんなで一緒に楽しみましょう。
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ご予約は会員様専用カレンダー
またはメールにてご連絡くださいませ。

皆さまとの再会に向けて体力気力共に蓄えて
万全の状態でお会い出来るようにガンバリマスので
何卒よろしくお願い申し上げます。

もうすぐバレンタイン!ですね。

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気が付くとかれこれ10年以上毎年ずっとこのお仕事には
お声をかけていただいています。有り難いことです。
今年も無事オンエアーされました。
明治ミルクチョコレートの手作りバレンタインのTVCF。
そんな季節になりましたね。

今年は私が関わってから初の男性タレントさんの出演です。
そして珍しくチョコレートのシズルシーンが少なくて
私としてはすご〜く楽ちんなお仕事でした♪
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このステキなライティングの向こう側には
嵐の松本潤さんと女優さんの永野芽郁ちゃんがいます。
CFの撮影は大所帯でいるだけで物珍しくて楽しいです。
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通称「黒沢組」のスタッフの方達はみんなきびきびしていて
すご〜くカッコイイのです。
若いおにいさん、おねえさん達がそれぞれの持ち場でちゃんと
プライドを持って働く姿は見ていて本当に気持ちの良いものですし
尊敬して、自分もしっかりやらなくちゃ!って励みになる姿です。

年の瀬せまる年末の忙しい時期の撮影だったので
人気者の松本さんは アップの時間が決まっています。
松本さんの上がりの時間は変えずにこちらの香盤を組み替えるので
大がかりなセット替えやライティングの変更など
黒沢組や大道具さん達はとても大変だったと思いますが
みんな本当に気持ち良く動く姿に感動!です。
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この日のスタジオ入りは朝8:00
香盤だと上がりは19:00でしたが私がスタジオを出たのは27:00
そしてその後のオチになんと私、帰りに道に迷い
家とは反対方向に車を、期せずして「夜明けのドライブ」を
してしまいました。(苦笑)

…皆さんの知りたいことはそんな事じゃなくて
「松潤どうだった?!」ってところですよね…。
はい、すごく感じの良い好青年!という印象でしたよ〜。
そしてびっくりするくらいお顔が小さかった!!です。
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何はともあれ、今日から2月!
バレンタインに気持を伝える手作りチョコレート。
みんなの気持を応援しています。
頑張って作ってね!

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