Archive for 11月, 2012

11月のお料理教室 vol.1

10月のお教室を私の都合でお休みさせて頂いたので
久しぶりのお教室です。

一月お教室をお休みしただけなのに
すっかり季節は夏から秋に変わっていました。
そんなわけで今月のテーマは「秋」
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秋の素材を揃えてみました。
左から佐賀のビオレ・ソレリスという黒イチヂク。
島根の栗。ニュージーランドのりんご。
鳴門金時。佐賀のなす。
色合いもぐっと秋らしい雰囲気です。
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メインは山口から届いた真鯛です。
こんな立派な鯛をおろすのは緊張です。
鯛は骨が硬くて身崩れしやすいのでドキドキしました。

お魚を上手におろせるようになるためには
数をこなすしかないのだと思います。
鰯やサンマなら大量に購入して練習することも可能だけど
鯛やヒラメや鰹などはお財布に厳しいだけでなく
その後どうするの?と食べきれる量ではないのが困ります。
でも上手におろせるようになりたくて仲卸さんに教えて頂いたり
築地で会う板前さんにコツを教わったりしながら頑張っています。
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そして今月はもうひとつ、こんなステキな食材に出逢いました。
マテ貝です。しかもオランダ産。
マテ貝は私の大好物のひとつです。
日本のマテ貝も美味しいですが、オランダ産のマテ貝は日本産よりも
小ぶりですが味が濃くて美味しかったのです。
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素材で言えば今月はこんなものも使ってみようと思い付きました。
…え?!洋食なのに豆腐…?と思われますよね。
私もそうは思ったりもしたのですが
こだわりを捨てて少し自由になってみようと思う今日この頃…。
いつかそんなお話も改めてブログに書かせてくださいね。
それにしても、なかなかすごいデザインのお豆腐でしょ?
コレじゃなくちゃイケナイ理由は特にないけれど
コレにした理由はいくつかあります。
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ひとつは1パック100gのこの小分けパックは
私の様な生活形態の人間にはとても使いやすい量なのです。
そして最大の理由はこの右側にしっかり印刷されている「放射能検査済」。
国の出荷基準よりもずっと厳しく自社の基準値を1Bq/kg未満とし
きちんと検査をしているその姿勢に共感するので応援したい気持ちと共に
何よりもそのポリシーを有り難く思います。

今、安全で安心な物がどんなものなのかの判断が本当に難しくなっています。
放射性物質だけでなく、残留農薬も遺伝子組み換え食品も
どのくらいまでは人間の身体が許容できるのか私には解りません。
ただとてもアブナイものが世の中に平気で出回っている…らしい…?
と言う不安がどうしても拭えないので、ここのように安全安心に
気を使ってくれている会社のものは嬉しく思うのです。
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そして今月、皆さまにお出しするバターはこちら。
Parisで買ってきた美味しい美味しいバターです。
フランスのbeurre cruは本当に美味しくて、うっとりしてしまいます。
自然のミルクの甘い風味と香りがちゃんと残っていて
冷蔵庫から出した直後でも出来たての様なふんわりしたナイフの通り具合。
やはり別格の美味しさだと思うのです。
こういう美味しいバターは牛が干し草を食べている冬の時期と
緑の草を食べている春〜夏の時期で如実に味が違います。

今年はフランスに行く度に色々なメーカーのバターを買い貯めたので
お教室の度に少しずつ皆さまに味見をして頂けたらな…と思っています。
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テーブルも思いっ切り秋色に演出。
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全体にウォームカラーの秋色のトーンを
大好きな純白のバラでちょっとだけ締まりを付けて…。

久しぶりのお料理教室の開催です。

ちっくんデー

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こんばんは。レオです。
今日ボクたち3にゃんはいつもの様にとても良いコにしていたのに
おばさんにいきなりケージに詰め込まれたんだよ。
ボクは一人ぼっちでソフトケースのケージに。
はーちゃんとかんなは珠姐さんの時から使っている
大きなハードケースにふたりでぎうぎうに詰め込まれたんだよ。

「出して−!出して−!」とボクは必死で啼き叫んでいるのに
おばは「レオ、かわいー!」とか言って写真を撮っている。
このボクの助けを求めている顔、見てよ。必死だったんだよ。

そして車に乗せられて着いた場所は、ちっくん獣医さん。
去年はちっくんの後におばさんの台湾旅行のせいでお泊まりまでさせられた
僕らの大嫌いなばしょだったんだ。(涙)
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イヤな予感がしたんだよね。
だっておばさんがケージを出すと絶対に良い事ないんだもん。
恐怖でケージの奥に縮こまっているかんなの上に
はーちゃんも出口付近にいるのはイヤだったみたいで
乗っかっちゃったんだよ。

すごい必死の状態なのにおばさん、大ウケ!
「うわ〜、平面じゃなくて立体猫団子だ−!」と激写。
冗談じゃないよねぇ。
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奥の部屋からはわんこさんが「助けてー!」って啼いているんだ。
ボクはもう緊張マックスで瞳孔開きっぱなしだよ。

1年ぶりに会った「ちっくん先生」はにこやかだけど
信用ならないんだよ。
僕らを優しく撫でていたって、いきなりお尻にちっくんってするんだ。

しかもおばさんに「ごはんを減らしてください」って言っていた。
なんて酷いことを言うんだ!!ごはんケチるのはんたーい!!だよ。
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…今年も獣医さんからワクチンのお知らせが届きました。
3にゃんを連れて獣医さんに行くのは大仕事です。
何しろ1匹捕まえてケージに入れると、その子が必死に啼き叫ぶので
残りの2匹はソファやベッドの下に逃げ込んでそう簡単には捕まりません。
だから毎回、何食わぬ顔して「捕まえるぞオーラ」を消して…と
頑張るのですが、すぐに気配を察して全員警戒態勢に入ります。

完全家猫で外には一歩も出さないのだからワクチンはいらないかしら?と
思うこともあるのですが、今のご時世何が起きるか解りません。
天変地異で路頭に迷った時に、ワクチンを打っておいた方が
病気を防げるかもしれない…なんて思ったり、
今後、大病をして獣医さん通いを多くすることになったときに
少しでも獣医さんに慣れておいたほうがこの子達が楽なのでは…?
なんて思ったり…。

私としてはこの子達にとって一番良いことを選択したいと思っているし
またそうやって考えての一年に一度のワクチンのつもりですが
ケージ越しでも伝わるくらいの勢いで震えているレオや
恐怖で固まっちゃったかんなちゃんや必死の形相のはーちゃんを見ると
私の想いは「ありがた迷惑」なんだろうなぁ…と思います。

今年も一年元気でいてくれて良かった、良かった。
今の体重よりも太らせてはダメ!と注意を受けましたが
他は何も問題なく健やかだそうです。

家に帰ってからもしばらくは私に近付こうとしなかった3にゃんですが
今はすっかり落ち着いたのと、きっと緊張で疲れたのでしょう。
はーちゃんは膝の上、他の2匹はベッドで丸まって熟睡しています。
来年のちっくんでーまでちっくん先生にご用が出来ないように
気をつけながら過ごそうね。

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