Archive for 11月, 2010

酔っぱらい三昧?!

AnnママのThanks giving dayから今日までずっとお酒と仲良し♪
このままではただの酔っぱらいおばさんになってしまうので
そろそろいい加減にしようと思っています。(反省!←口だけ)

木曜日の夜はcuocaさんのチョコレートのイベントに行きました。
100種類のチョコレートの試食が出来るパーティーに行き
何故酔っぱらって帰ってきたのかは不明。(飲んだからだろっ!)
でも同じカテゴリーで分けられているチョコレートの味や風味が
こんなに違うなんて!!と改めて驚くと同時におもしろかったです。

そして翌日はお隣のぼんちゃんとパーティーに出席。
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西麻布のギャラリー・ル・ベインで「HIGASHIYAノシゴト展」を
開催していて、そのレセプションパーティーの招待状を頂いていたけど
一人じゃ行きたくない、とぼんママに呟いたところ
ご一緒して頂けることになったのです。
久しぶりにぼんぼんとお出かけ♪嬉しかったです。
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展示会はもちろん、このパーティーの設えも何もかも
センスの良い方がやることは違うなぁ…とつくづく思う演出に
なんか都会の夜を満喫した気分になりました。

HIGASHIYAさんのパッケージデザインが出来上がるまでの
ラフやスケッチなども壁に貼られていて没になったデザインも
「あら、ステキ!」と思うモノばかり。
楽しませていただきました。
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その翌日はFESTIVIN2010に行って自然派ワインの飲み放題。
このイベントの為に来日していたMark ANGELI氏やGuy BOSSARD氏の
ワインの他、沢山のワインを頂けるイベントに行きました。

このイベントは通常の試飲会とは違い、ちゃんと飲んで楽しんでね!と言う
お祭りのようなイベントだったので口に入れたワインは飲み込むことが原則。
そりゃぁ会場を出るときにはイヤでもゴキゲンさんです。

お二人とも実直なフランスの田舎の農民と言った風情の
優しそうな方でフランスに行ったら訪ねても良い?と聞くと
快くParisからの行き方まで教えてくださいました。
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そして今日は朝から築地で弘美ちゃんと待ち合わせをして
私たちの「ボジョレーの会」を開催。
弘美ちゃんが用意してくれていたFrederic COSSARDのうさぎちゃんと
ガメイつながりでヌーヴォーじゃないけれど私が先月のお教室で使うか
迷ったJulien COURTOISのエレモンテールを飲み比べました。

さっと弘美ちゃんが作ってくれたポトフは色々なマスタードの味比べも。
そして築地で買ってきた穴子は白焼きにしてアリッサを付けるのが
この夏以来の私たちのブームです。
「築地の仲卸さん、私たちのことお気楽さんだと思ってるよねぇ。」
「そろそろ仕事しないとねぇ…。」ってしていない訳じゃないんですよ。
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「最後に甘いものが食べたいね。」という話になり食べ残したパンと
リンゴでパンペルデュを作りました。
「久美子ねえさん、作ってください。」と言われて「はいはい。」と
作り始めたら酔っぱらいの私はそっぽを向いている間に
カソナードを真っ黒に焦がしてしまいました。
「苦みはO.K!甘みが足りないときは最後にグラニュー糖を少々!」と
インチキな帳尻の合わせ方で出来上がったパンペルデュ。
でも風味づけに加えたカルバドスの香りに助けられセーフ。

あぁ、本当に充分美味しいものもお酒も満喫いたしました。
ちょっと気合い入れて今週は働きますっ!

Thanks giving day

毎年恒例、実家のthanks givingに今年も里帰り♪
またまたバージョンアップしたAnnママのお料理にノックアウト
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今年も3kgのターキーを焼いてくれました。
今年こそお手伝いをしようと妹のeruminと固く誓ったのに
今年も二人してママのそばでお喋りをして、ママの邪魔をしながら
写真を撮っている内にこんなテーブルが仕上がっちゃいました。
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私は初体験のロールソーセージ。
これぞアメリカ料理!!と言った感じの作り方ですが
Annさん特製のバーベキューソースで旨いのなんの!!
つまみ食いしている間に1本食べきってしまいました。
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ママの今年のネイルはスノーフレークです。
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これは絶品・ポンデケージョ。
蜂蜜を付けて食べても美味しいので朝ご飯にもピッタリ!
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ターキーとバージニアハムと付け合わせ色々はいつもの実家の味。
Annママのターキーのスタッフィングにはオイスターが入っています。
これが癖になる美味しさ!
脳みそに血が回らなくなるくらい食べてしまいます。
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今年開けてくれたワインはこちら。
果実味の強い美味しいイタリアワインです。

デザートにAnnさんが作ってくれたレモンスクエア。
写真を撮りそびれちゃったのが残念!
偶然にも私がおみやげに持っていったのもレモン風味のお菓子だったので
一緒にカットして食べたのにぃ…。
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お出かけ前にウチで撮ったおみやげケーキはカトルカールです。
お教室とは型を変えて作ってみました。
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ワックスペーパーでラッピングするとほんの少し透けて見える
レモンがなんだか良い感じ。
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あらZEBRA!大人しいと思ったら随分平らになっちゃったのね!
…って違います。
これはZEBの写真を使って作ったバッグ。
お知り合いのデザイナーさんが立ち上げるお仕事の参考商品だそうです。
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ホンモノのZEBリンはこっち。
私と目を合わせるとしつこく絡まれるのでそっぽ向いています。

「来年のウチのお料理教室はアメリカ料理やろうかな?」と私。
「おねいちゃん、それってパクリってこと?」と妹erumin。
…この一言でアメリカ料理教室は幻に…。残念!!

不思議。

今朝、築地から家に帰る途中ウチのすぐ近所で見つけた不思議なもの。
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ここは環七と駒沢通りのぶつかる交差点「駒沢陸橋」です。
この巨大かぼちゃ、
一体何故いつからここに置かれているのでしょう?
ハロウィンでもないし…。

でももっと不思議なのはこの周りで立ち止まり
この光景に疑問に持っている風なのは 私ただ一人ということ。
皆、目に入らないのか、入っているのに興味がないのか
立ち止まりもせずに通り過ぎちゃうのです。
もしかしてここにカボチャのある理由も意味も知らないのは私だけ??
謎です。
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可愛い松ぼっくりキャンドルです。
先週のお教室でTちゃんがくださいました。
今年もクリスマスデコレーションのことを考えなくてはならない季節。
テーブルの上にこのキャンドルを置くことだけ決定!
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これは薬膳の先生・瀧本靖子ちゃんが
お年頃の私のために作ってくれた薬用酒。
「女貞子」の実も一緒にくださいました。
女貞子ってどんな木の実なのかしら?と思っていたら
ネズミモチの事だと教えてもらってびっくり!
前の家の庭に小鳥が運んできた種が芽を出しすごい勢いで伸びた木が
ネズミモチだったから。
植木屋さんがこの木は嫌い、と悪者のように言っていたけど
有り難い木だったんですね。
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Kさんは食べるのがもったいなくてずっと飾っておきたくなるような
HENRI LE ROUXのメレンゲキャラメルをくださいました。
食べるの惜しい!と言いつつも口に入れたらこれがまた美味!
どんどん食べちゃいそうですが、考えてみたら砂糖の固まりのようなお菓子!
ほどほどにしなくちゃいけませんね。
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ご自身もネコを飼っていらっしゃるKちゃんからは
こんな可愛くも便利なネコグッズを頂きました。
仕事の合間にコロコロ転がして癒されています。
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そして今月もMちゃんのお母様ガーデンのお花!
まだ咲くんですね!感激です。
秋バラはほんの少し遠慮がちで春のバラにはない色気があって私は大好き。
でも春ほど量を付けない貴重なお花を切ってくださったなんて
ちょっと申し訳ないです。
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ブーケの中に見たことのない可愛らしいお花を発見。
この花はなんという名前の花なのでしょう?見れば見るほど美しい!
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はこちゃん、やめて〜〜〜っ!

理想の味を求めて

自由クラスの今月のカリキュラムは焼き菓子でした。
自由クラスでメイン・サブともに
焼きっぱなしのお菓子をするのは久しぶり。
でも最近の私の気分は本当にしみじみと美味しい焼き菓子。

ふと手持ちのレシピを見直してみると随分昔に作ったレシピだらけ。
今の気分はちょっと違うような気がして新たに作り直してみました。
久しぶりにこの二種類は私の本当にお気に入りしか載せないレシピ帳に
記入しちゃおうかしら?というくらい私の気分の味に仕上がってくれました。
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マーガレット形で焼いたのはカトル・カール・オ・シトロン。
カトルカールはどんな方法でも作れてしまうお菓子の基本中の基本。
いつもこのお菓子を作るときは緊張します。
今回は基本にかなり忠実なカトルカールを二種類の方法でバターを加え
レモンとバニラを効かせて私好みな風味に仕上げました。

どのくらい生地に空気を抱き込ませるか…
どのくらい粉のグルテンを引き出すか。
何度で焼くか…。
シンプルなお菓子ほど如実に出る作り方による違いに
改めて基本の大切さを実感します。
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もう一つはケイク・抹茶を作りました。
このお菓子はガトーショコラ・クラッシックの様に
重たくてどっしりとしたケイクの中心にしっとりとした白あんがいたら
きっと美味しいだろうなぁ…。
分厚くカットしてもぐもぐと頬張りたくなるようなお菓子ではなく
薄くカットして少しづつ頂くとあとを引くような美味しさで…と
出来上がりの理想のかたちが明確にあってレシピを作り始めました。

思った以上に生地を重たくずっしりとさせるのに苦労をしましたが
満足のいく出来上がりに到達できて嬉しいです。
和三盆の香りと抹茶の香りと白花豆の風味…。
厚さ5mmくらいにスライスして食べると私は3枚くらいいけちゃいます。

cuocaさんオリジナルのスリムパウンド。
やっと私の中でこの型を活かせるお菓子が出来上がりました。
このケイクはこの型じゃないと!と思います。

小恥ずかしいのであまりこういうことを書くのは性に合いませんが
私は自分のお菓子達は「姿勢の良いコ」でいてもらいたいと思っています。
優等生でいる必要はない。正しくなくても良い。
でも自分の持ち味に自信を持って良い姿勢でそこにあってもらいたい。

そしてそんなお菓子が作れたとき、
自分はこのお菓子みたいな人になりたいな…と思います。

11月のお菓子教室

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先週は大変な一週間でした。
撮影とお菓子教室と両方あったので時間がいくらあっても
足りない様な寝不足な日々でした。
終わってしまえば「あら、出来たわ。」と言う感じですが
やっている最中は緊張感みなぎるドキドキな日々です。

そんな日々だったので秋色のシックなクロスなどにして
私が冬眠準備に入ってしまったら大変!!と
ビタミンカラーな元気なピンクのクロスを敷いてみました。
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ペーパーナプキンは大好きなParisのお店のオリジナルデザイン。
生徒さん達も気に入ってくださったみたいですごく嬉しかったです。
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基礎クラスではゴールデンモカケーキを作りました。
ナッペの練習にバタークリームは最適ですが
それだけでなく食べて美味しい私の大好物です。
美味しく食べられる季節になるのを楽しみにしていました。

生徒さんは一様に「ナッペは難しい。」とおっしゃいますが
どうしてなかなか…!目の前でやって見せてもらうと
皆さん結構お上手なのです。
何度か回数を重ねってコツさえ摑めばあっという間に上達してしまって
「なんでこんなに簡単なこと出来なかったんだろう…?」
って思うようになるはずです。
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別の基礎クラスではシューとエクレールを作りました。
クレーム・パティシエールのこと、シュー生地のこと、
そしてフォンダンのことなど基本的なことでお伝えしたいことが
沢山あるこのカリキュラムですが、大好きなレシピで作っているので
試食の時間を誰よりも楽しみにしているのは私かも…?という感じです。

温かいお茶と甘いお菓子がしみじみと美味しい季節です。
家に差し込み陽の光が柔らかい今日この頃、
ゆったりとティータイムを楽しめたら至福のひとときでしょうねぇ。

デビューしました!

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今発売中のオレンジページにウチの3にゃんがデビュー!!!
これを私の「仕事」と言うのもどうもおかしな気分ですが
何しろ掲載誌のお知らせです。
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お客様には慣れている方だとは思いますが
撮影の経験は今まで一度もなかったので大丈夫か心配でしたが
なかなかの感じで可愛い表情が撮れたと思います。(親ばか!)

「これからはこの子達で食っていくか…!」と
猫の恩返しを期待しているワタクシ。
タレント猫への道、ついに歩み出しました。
目指せ!猫御殿!!!
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にゃはっ!
ファンレター待ってま〜す♪

かんなの好きなモノ

かんなに限ったことではありませんが
ネコはみんな箱や袋やかごが好き。
紙袋をゴミ袋代わりに使おうと置いておくと
ネコが入っていることがしばしばです。
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この中には何か入っているのかにゃ?

…っていうか、この白いかたまりは食べられるのかにゃ?
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かんなちゃん、カメリアが気に入ったらしく
しばらくガブガブして遊んでお花をぼろぼろにしてしまいました。

しっかりした作りの紙袋だったから結構遊べると思ったのに
案外長持ちしませんでした。残念。

まぁ、かんなちゃんとCHANELじゃ「猫に小判」ですからねぇ…。
え?飼い主とCHANELは「豚に真珠」???

レオのお気に入り

レオは冷蔵庫の上に置いてあるかごが大好き。
かごの中に入って上から見下ろしているときのレオは
ちょっと得意気でフクロウのように見えます。
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レオの入っているかごの隣にあるかごには
ストックしてある食器洗い用のスポンジとかたわしが入っています。
その中の一つがレオのお気に入り。
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この赤いオウチの可愛いスポンジは弘美ちゃんのお教室で
ご一緒させていただいている「とくさん」がくださったモノ。
可愛いのでなかなか使う気になれず随分長い間かごの住人です。
でもときどき二階の廊下とかベッドの下とか
すご〜く不思議なところで発見することも…。
その原因はレオ君でした。
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ボクのお気に入りがこんなところに…。
拾わなくちゃ!とおもむろに立ち上がりスポンジを回収。
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…これでよし!
ガブガブして遊ぶと楽しいんだよ。

…本当はレオがこれを加えてスタコラと小走りしている姿が
最高に可愛いので写真に撮りたかったのですが
何度撮ってもブレブレで上手に撮れなかったので動きの遅い時のものを…。

あったら良いな…があった!

「サンフランシスコに行っていたからおみやげです。」
とNさんが先日のお料理教室の時にくださった物は
私がずっとこんなものがあったら良いのに…。と思っていたモノ。
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それはケースに入ったたこ糸。
かたまり肉を縛ったり、ブーケガルニをまとめたりするときに使うたこ糸
いつもコロコロと転がってしまって使いにくかったのです。

日々使うモノだったらホルダーを作って引っかけておけば便利ですが
ウチはそうそう日々使うわけでもないので引き出しにしまっています。
使う度に出してはコロコロ…。
良いあんばいのケースはないものかと空き缶に入れたり色々したのですが
イマイチ「これだわ!」と言うピッタリ感を摑めずにいました。
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このケース、すごく良いコです。
フタの上に糸を出す穴が空いていて
奥には糸を切るカッターも付いています。
糸を使い切ってしまったら新しいたこ糸を入れれば
また使えるしなんて偉いんでしょう…?!

早速使いたいので塊のお肉を買ってこなくちゃ!
何作ろう…?

久しぶりの掲載誌情報!

ここのところすっかりホームページトップの掲載紙情報を
更新できていないワタクシ。
全くその間、お仕事をしていなかったわけではないのです。(汗!)
ただ、やったお仕事の掲載がいつなのかを管理しきれなくなっちゃって…。

…なので今後はこちらのブログでこんな風に掲載誌が届いたら
その都度ご報告させていただいた方が気軽で良いなぁ…
なんて思ったりしています。
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現在発売中の「PLUS1 LIVING」12月号で
オーナメントクッキーを作らせていただきました。
久しぶりにスタイリングも込みのお仕事で楽しかったです。

撮影した頃はまだ暑かったけれど、そろそろクリスマスのことを
考えなくてはならない季節になりましたね。
ウチは今年はどしましょ…?
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昨日の夜のネコ団子。
書斎の「社長椅子」に3匹でぎゅぅっ!と固まっています。
はこはかんなの腕の付け根に顔を埋めてクチュクチュしています。
おかあさんの胸の中のつもりかな…?

こんな姿を見る度に本当に3匹一緒に拾えて
そしてその後もずっと一緒で良かったなぁ…と思います。

あまりの可愛さに仲間に混ざろうと顔を埋めたら
私の顔の付いた部分を全員で一斉に毛繕い始めました。
どうやら私のニホイは余計らしい…。

11月のお料理教室

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今月もお料理教室を無事開催することが出来ました。
メニューを考えて試作をして、ワインを選んで
お皿やクロスをセレクトして…とまだどれ一つとっても
ささっと簡単に…とは行かず時間がかかります。

毎月滑り込みセーフのような感じで教室初日を迎える私。
お料理教室を始めてから、日々がジェットコースターのようです。
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今月はテーブルクロスにお花が咲いているので
特にお花は用意しませんでした。
私にしては珍しい刺繍入りのクロスですが今回デビューです。
カトラリーもクロスもParisの思い出の品。
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Maquereau mariné et fumé
〆鯖の軽い燻製

前のブログに載せた鯖はこんな風になりました。
ワインビネガーとレモン果汁でマリネした鯖を軽く燻製にします。
ジャガイモのコンカッセを下に敷いて軽く炙った鯖の燻製と。

燻製シートは楽しくて便利なアイテムです。
色んなモノをくるんで燻製にしちゃいます。
私はお塩に燻香を移して燻製塩をしたりして楽しんでいます。
このお塩でゆで卵を食べると美味!
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Poulpes à la sauce tomate dit “Polpo affogate”
イイダコのトマトソース煮込み ”溺れダコ”

いきなりフランス語のメニューにイタリア語が登場です。
だってこれはナポリの名物料理なんですもの。
私が最初に働いたイタリア料理のレストランで覚えたメニュー。

これからの季節、イイダコが美味しくなるので今回はイイダコを使って
作りましたが、ナポリではマダコを使います。
温かくても冷たくてもどちらでも美味しいこの料理は作り置きにも便利。

軽くトーストしてからにんにくをこすりつけて香りを移し
美味しいオリーブオイルをさっと塗ったブルスケッタを添えます。
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その「おいしいオリーブオイル」はカランケのもの。
南仏プロヴァンスで無農薬で育てられたオリーブをコールドプレス製法
ノンフィルターで仕上げた無添加のオイル。

最近の私のお気に入りです。
フレッシュなオリーブの香りが爽やかで全くくどさを感じさせないのに
風味が豊かなのです。
このオイルを私は火を入れないお料理に愛用しています。
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Carré de porc braisé
avec pureé de poire et moutarde au chocolat
豚肩ロースの蒸し焼き 洋なしのピュレとチョコレートマスタード添え

肉の火入れは本当に難しいです。最近の火入れの流行は「低温」。
今回は誰にでも比較的簡単に火入れが出来る目安のような物を示せれば…
とタイマー片手に結局5回も試作に挑みました。

おかげで写真の様な美しいピンク色の肉の断面!
誰がやっても火加減と時間を目安にきっとこのメニューは再現できるはず!

お料理は五感を全部使って味わうものだと言うけれど
作るときも五感をフルに活用します。
豚肉の焼けるときの音…
きっとフランス人なら「肉が歌っている音」っていると表現すると思うけど
そんな音や感触、香りなど全てに注意深くなるとお料理は楽しくなります。

ソースに添えたのは洋なしのピュレとチョコレートマスタード。
チョコレートマスタードはParisで買ってきたものを使うつもりでしたが
この商品はParisのマイユ本店のみの販売。しかも季節限定品。
…そんな手に入りにくくては役に立たないので
こちらは皆さんに試食していただくことにして
別にマスタードチョコレートソースを作りました。

当初マイユのマスタードに近づけようと試作を始めたのですが
根本的に何かが違って辿り着ける道が見つからなくなっちゃったので
「自分が美味しい」と思えるバランスで作ってみました。
ガルニチュールにはベベポワールのバターソテーと
九条ネギの赤ちゃん(べべ・九条?)を添えて…。

今回お教室に参加してくれた弘美ちゃんがこの一皿のことを
「くみこさん、これベルエレーヌですね。」とおっしゃってくれて
メニュー名を「豚肉のベルエレーヌ」にしても良かったなぁ…と思いました。
メニューの名前を考えるのも毎回大変!
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Îls frottante, meringue de la mer et plalines rouges
海のメレンゲとプラリネルージュのイルフロッタント

プラリネルージュはリヨンの名物の赤いプラリネ。
これを使ってイルフロッタントを作りました。
メレンゲには塩を効かせて味のポイントを絞りました。

この塩の量が微妙で私の持っているスケールがその微妙なグラムを
正確に計ってくれないので妙にしょっぱかったりした日があって
生徒の皆さま、すみませんでした!
少量を正確に測れるスケール..やっぱり必要かも…。
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今回合わせたワインはこの2本。
どちらもワインも個人的にはとっても好みなものでした。
でも特に今回のお料理には白のガイヤールがすごく良く合っていました。
ガイヤールはオーストリアワイン。

毎回お教室が終わるとその日の夜からもう
「来月はどうしよう???」と必死の日々が始まります。
自分の望むクオリティーと今現在のお教室とのギャップに
落ちこんだり、反省したり…。
それでもやり続けなくてはギャップも埋まらないので
今はただ少しでも前進出来るように足を前に動かすだけです。

…なんて書くと悲壮感漂っちゃいますが
根本的にやりたくないことはやらない(出来ない)質なので
今はそれを楽しんでいる…ってことなんでしょうねぇ。

お料理もお菓子ももっと上手に作れるようになりたい!
おもてなしももっとスムーズに出来るようになりたい!
もっと生徒さん達に居心地の良い時間と空間を提供したい!
私の頭の中は「もっともっともっと!!!!」でいっぱいです。

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