Archive for 1月, 2009

個性いろいろ

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ブログにクリームでお花を絞ったものをアップしたら
生徒さんに「アレがやりたい!」とリクエストされました。
そこで今月の自由クラスのお教室はカップケーキです。
飾り絞りはデモンストレーションをしてもなかなか理解しにくいと思い
実際にみなさんにも好きなだけ体験して頂こうと
バタークリームをたっぷり作って準備しました。

今回はローズの口金で作れるお花2種類とリーフをやりました。
デモンストレーションの後黙々とバタークリームを絞る生徒さんたち。
最初はぎこちなくてもだんだん皆さんコツを掴んで絞れるようになります。
写真のお花はほとんど全て生徒さん作です。
初体験とは思えないくらい上手でしょ?
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こちらは別の日の同じカリキュラムのものです。
同じ絞り方を同じ方法でご紹介しても皆さん、出来上がりが少しずつ違います。
絞りは個性が良く出て見ていてとても楽いです。

良い香り

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メッサージュ・ド・ローズのバラの香りのするチョコレートを
お教室の生徒さんからいただきました。
とってもきれいで食べちゃうのがもったいなくてずっと飾っておきたいくらい。
しかもパッケージを開けるとバラの香りがします。

「もったいない」と言いつつも誘惑に負けて口に入れると
ホワイトチョコレートの優しい甘さにローズの香りが広がります。
なんともロマンティックな乙女のチョコレート!
ゴッホのバラの絵のパッケージもとってもステキです。

キャンディーカラー

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今年もお教室が始まります。
この一年はお教室を今まで以上に充実させたいと思っているので
色々新しいクラスを新設したりシステムを少し変えたりしてみようと思っています。
…と言っても何をするのもノロマな私。
実現に向けてよ〜く考えをまとめなくてはなりません。

今月のお花は色とりどりのお花で華やかでキュートにしたいと思っていました。
花屋さんに行くときはキャンディーカラーのチューリップなんて良いかも…。
と思っていたのですが、花屋さんに好みの色のチューリップがなくて
ラナキュランスにしました。

まるで薄紙で作ったような繊細な花びらがたっぷりのラナキュランスは
昔はあまり好きな花ではなかったような気がします。
でもお花の好みも変わるものですよね。
以前よりも好きな花が増えたように思うのですが
少しは私もオトナになって許容範囲が広がったのかもしれません。
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まだまだ寒さはこれからが本番ですが
キャンディーカラーのラナキュランスでお教室は一足早めの春です。

真似っこ

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冷凍庫の中でアンティークになりかけているスペアリブを発見!
いつ買ったんだっけ?!と日付を見ると一月半くらい前のものでした。
そろそろ食べちゃわないといけないと思い、さっそくマリネソースを作り始めました。
ショウガとニンニクとタマネギをすり下ろして、トマトケチャップとウスターソース…
ついでに撮影で使うために買ったけど我が家では余り出番のないタバスコも
たっぷり入れてスパイシーにしてみました。

普段は甘みを付けるのにお砂糖を入れていたのですが
ふとアンさんちのすき焼きを思い出し、「そうだ!メープルシロップ!!」と
今回はメープルシロップを回しかけてみました。
ふふふ、真似っこです。
そして美味しく出来ちゃいました。

メープルシロップって結構日持ちがすると思って油断していると
表面にカビが生えてしまうときがあります。
決して安価な食材ではないし、年々収穫量も減っている貴重なものですから
無駄にはしたくないものです。
開封したらなるべく早めに使うためにもお料理に活用するのは良いアイデアですね。

スペアリブの時はマリネソースの味を毎回色々気分で変えても
必ずお供はマッシュポテトです。
例えエスニック風味にしても私はマッシュポテトを食べたくなってしまうのです。
…そう言えば暮れにターキーと一緒にアンさんのお宅で食べたマッシュポテトは
スウィートポテトのマッシュポテトだったなぁ…。
次回はあれも真似してみよう!!

ぶりかま

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EOS kissが来てから写真を撮るのがとても楽になったのと
新しいオモチャがまだまだ嬉しい私は以前よりも写真を撮るようになりました。

大きなブリカマをスーパーで 見つけた日の夜ご飯。
カマは身が柔らかいから好きです。
臭みを消すために日本酒をふりかけ、下味に塩を強めにふりかけて
そのまま30分〜1時間くらい味を馴染ませてから焼きました。

お醤油をかけて食べると表面の味が濃くなって後で喉が渇くから
醤油味にしたいときも醤油とみりんと酒で作ったタレに浸けてから焼きます。
ブリカマはこんなに量があって390円!
なんだかとっても嬉しい庶民の味方です。

三連休って…。

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この週末が三連休だとは知らずにいたマヌケなワタクシ。
今日はうっかり仕事をしてしまいました。

来週撮影予定のレシピを試作したついでにカップケーキの作り較べをしました。
食べ較べはまだ味が落ち着いてからと思い少し待っています。
同じレシピでも製法を変えると歯触りや弾力が変わり味の印象が違います。
その上でどんな方法でどんな配合にするのが
今の自分にとって「美味しいカップケーキ」なのか探してゆきます。

自分の好きな味に迷いはないのですが、そこに辿り着くのに
色々試しすぎて迷子になることがあります。
沢山のカップケーキを見つめてちょっと途方に暮れている今日の私。
やっぱり休みの日に働いたのがイケナイんだと思います。(笑)

トマトソース

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トマトソースは業務用の大きな缶2缶使って一度に大量に作ります。
量が多い方がオイル少なめで作っても味がまるく仕上げられるように思えるのです。
ニンニク・赤唐辛子・タマネギ・人参・セロリと共に弱火でじっくり煮込みます。
私の一番の楽しみはソースが出来上がったら取り除く人参を食べること。
じっくり煮込んで甘味が増した人参は絶品です。

粗熱が取れたら小分けにしてジップロックに入れて冷凍しておきます。
パスタは勿論ですが、シューファルシーや鶏肉の煮込みを作るときにもあると便利。
今晩は出来立てのソースを使ってパスタとサラダの簡単夜ご飯。
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朝寝坊してお昼ご飯が遅かったので夜は軽めになりました。

アボガド

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昨日の撮影の残り物でアボガドがあります。
アボガドは大好物!!って訳じゃないけど嫌いな食材でもありません。
ボリュームのあるサラダを作りたいときには便利な食材ですよね。

でも私の一番好きな食べ方はこれ。
アボガドを半割にして種を抜き取った穴の中に
ワインビネガーとサラダオイルを適宜入れ、全体にブラックペッパーと塩を
ふりかければ出来上がり。
これとタルティーヌで簡単お昼くらいなら済ませてしまうときもあります。

この食べ方を教えてくれたのはToursからParisに移ったときに
家が決まるまで居候をさせてくれた私のフランスの姉・Nadegeです。
キャリアウーマンの彼女は忙しい時間の合間を縫って
私に簡単で美味しい家庭料理を沢山一緒に作って教えてくれました。

学校では教えてくれないレシピもない、料理とも言えないこんなものが
実はとっても嬉しかったり大切だったりする私です。

月讀宮

伊勢から東京に帰る日の朝別宮の1つである月讀宮に行きました。
朝の宮内は人もまばらでとても気持ちよかったです。
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天照大神さんの弟君の月讀尊を奉った神社だそうです。
イザナミノミコト、イザナギノミコト、ヤマトタケルノミコト…。
日本の神さまのことって考えてみると知っているようでよく知らないです。
日本書紀をきちんと読み直してみようと思います。

お参りを済ませ外に出ると伊勢神宮へのお参りの車で道路は渋滞。
でもこれから東京までの道のりはきっともっとすごいことになっている筈。
覚悟はしていたもののやはりすごい渋滞で午前中に伊勢を出たのに
家にたどり着いたのは夜中でした。

聖地巡礼・神頼み!みたいな今回の年末年始の旅程でしたが
会いたかった人に会え、きれいな景色を沢山見て気分もリフレッシュ。
新鮮な気持ちでこの一年を始められました。

既に年明けの仕事は始動しています。
また楽しい旅に出られるように頑張って働こうと思います。

夜の伊勢神宮

仲良しのスタイリストの大谷マキちゃんは伊勢の出身。
内宮の裏山(?)で育ったそうです。
マキちゃんに年末会ったときに伊勢に行く予定だと話しをしたら
神宮に行くなら絶対に夜中の参拝をすると良いよ。と強く勧められました。
お正月の三が日は24時間参拝が出来るそうです。
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まずは外宮から。
参道以外は深い森のように太い木に覆われて深い蒼色に沈んでいるのに
その静寂が怖くなく気持ち良く感じます。
伊勢神宮に行ったことのある人は皆同じ事を言いますが
本当にここは清らかな気持ちの良い場所です。
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こちらは内宮。
橋の上から空を見上げると天の川が見えました。
とっても寒かったけどここにずっといたらきっと夜明けもきれいなんでしょうね。
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…本当はもっと沢山の星が見えたんだけど小さい写真だと分かり難いですね。
神さまの住む場所はやっぱり何かが違うんですね。
調度良い言葉が見つかりませんがとにかく「良いところ」でした。

飛鳥に寄り道

仏像マニアの私にとって飛鳥は特別な地です。(のっけからスミマセン。)
飛鳥寺・岡寺・橘寺…など名前を聞いただけで興奮しちゃう古寺。
天香具山・耳成山・畝傍山の大和三山を配した
なんとも壮大でロマンティックな歴史を持つ土地です。
しかも明日香村ったら棚田が続くとっても可愛らしい場所なのです。
棚田に稲が青々と育っている頃に行ったら絶対にきれいだと思います。

吉野から伊勢に行く日、明日香村をもう一度通りたくて
再び悪路15号を逆戻りしてから伊勢街道に入ることにしました。
お目当ては飛鳥大仏と岡寺の如意輪観音像と半跏思惟像。
岡寺の半跏思惟像はお正月はお姿を見せてくださいませんでしたが
如意輪観音像と飛鳥大仏には会えました。
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ずっと国宝だと思っていた飛鳥大仏は重文だったんですね。
長い歴史の中で様々な厄災に遭い光背を失い、火事で焼かれ
ある時はお堂もなく雨ざらしだった時期もあったとか…。

それでもずっとここにいて、6世紀からずーっとこの飛鳥の地を
見つめていらしたんだなぁ。と思うと感慨深いものがあります。
今の明日香村は本当にのどかな村だけど
かつてはここが日本の首都だったことがあるのだと思うと
何世紀か先の東京もどうなっているのかわかりませんね。

吉野は雪

奈良から車で15号をまっすぐひたすら走ると吉野です。
地図を見るのが大好きな私は明日香村を抜ける山道コースを選択。
ちょっと過酷なコースかな?と道々反省と後悔がよぎる場所もありましたが
大神大社のご神体の三輪山を見たり、ぽこぽこと盛り上がる古墳群を見たり
道中の景色はとても良く、時間があるならあちこち立ち寄りたい所ばかり。
でも今回は陽が落ちる前に吉野に着きたかったので後ろ髪を引かれつつも素通り。
2008→2009は吉野で年越しです。

辿り着いたお宿「さこや」さんは源泉かけながしの温泉があります。
露天風呂には大きな「やたがらす」という吉野の地酒の樽があり
温泉に入りながら樽酒が楽しめる、酒好きにはうれしいサービス!
ちらちらと舞い始めた雪をつまみにお酒とお湯を楽しんでの大晦日…。
なんだかとっても幸せ〜!な気分。
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部屋の前の桜の枝に積もりはじめた雪と雲の合間からのぞいた月。
絵のように美しかったです。

翌日は初詣。
吉野の山は修験者が修行をする霊山だそうですが
一体なんでこんな急なのよ?!と言うほどの坂道を登って行くと
私の大好きな水分神社があります。
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車でも行けるのですが以前歩いた時、大変でも気持ちよかった記憶があり
お散歩がてら歩くことにしたのが大きな間違いでした。
14年前の私は若かったんですねぇ…。
でも苦労して辿り着いた分だけ御利益がありそうな気がするのは私だけでしょうか?

1月の掲載誌のご案内

最新のお知らせにてご案内しています。

奈良ホテル

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奈良滞在中は奈良ホテルに泊まりました。
私は古いクラシカルなホテルが大好きです。
今回は残念ながら旧館のお部屋は満室で新館になってしまいましたが
ティーラウンジでお茶とケーキをいただきました。

奈良ホテルでは有名な松の実のケーキとチーズケーキ。
どちらも目新しい発見は何もないのですが
丁寧に作られた気持ちの安らぐ美味しいお菓子でした。
小難しい味の組み合わせや見た目の華やかさに走りがちな最近のお菓子に
普通のことを普通にきちんと作れることの大切さやその価値を
思い出させてくれるような味でした。

宿泊先と言えば奈良にはもう一ついつか行ってみたい、と思っている宿があります。
それは奈良公園内にある「江戸三」。
(奈良公園の写真で鹿の後ろに写っているのが江戸三です。)
古い庵風の建物で公園の景色がそのまま借景になるので風情は抜群です。
でも真冬のこの時期にはちょっと寒そうなので今回はトライしなかったのですが
良い季節の時にいつかまた奈良に行ってここに泊まるのが私の密かな夢です。

会いたかった人vol.2

奈良でお会いしたかったもう一人の方は白雪布巾の若奥様の垣谷弥生さん。
以前「はたらく道具つかう器」という本でお気に入りの布巾として
紹介させて頂いたら、その後とても丁寧なお手紙と布巾を
沢山送ってくださいました。
その後も新作柄が出たり、新商品を開発なさると折に触れ送ってくださり
我が家は布巾だけでなく、洗顔用タオルなどももう手放せなくなりずっと
愛用させて頂いています。

30日の午後訪ねてみるとギャラリーは閉まっていて玄関先をお掃除している方に
今日の午前中までで年内は終わってしまい若奥様は外出中と教えて頂き、
でも来たことだけはお伝えしようと「よろしくお伝えください。」と伝言を残すと
その日の夜にお電話をくださり、明日ギャラリーを見せてくださるとのこと。
大感激!!

翌日訪ねると弥生さんはびっくりするほどの美人さん!
きれいな女の人が大好きな私は商品よりも弥生さんに釘付け。
大晦日の忙しい時間を割いて商品のことを詳しく話してくださったり
飼い猫のチビちゃん(ちょっと珠に似ている。)を紹介してくださったり
とても楽しいひとときを過ごさせて頂きました。
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東京ではなかなかこれだけの種類の柄は手に入りません。
お教室の生徒さんへのおみやげ用と我が家用に色々セレクトして買ってきました。

私が勝手に気に入り、勝手に雑誌や本で紹介させてもらっていただけなのに
こんな風にご縁が出来て、そして作り手の方から直接お話しを伺えたりする時
「この仕事をしていて良かったな。」としみじみと思います。

はたらきものの白雪布巾は大仏様のお身拭いにも使われている由緒正しい布巾。
大仏様と同じ布巾を使っているなんてちょっとありがたい気分です。

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