Archive for 6月, 2008

言い訳

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ここの所、一生懸命ブログは更新しているのですがふと気付くと
「おすそわけレシピ」は止まったまま、掲載紙のお知らせも大昔のものを載せたまま…。
どうも全てを完璧には出来ない私です…。

仕事、一応しています…。
掲載紙のお知らせをついついすっ飛ばしてしまうのには理由があります。
それは今年の私の手帳がいけないのです。
いつもの手帳だと日々のスケジュールの他に別のスペースがあって
そこに頂いたお仕事の発売日などを書くことが出来たのですが
今年の手帳(私の手作り)にはそのスペースがないのです。
そんなわけで掲載スケジュールを忘れてしまうのですね〜。ダメ私。
「最近ヒマなの?仕事してないの?」と友人に心配されてしまいました…。

おすそわけレシピの言い訳もしなくてはなりませんねぇ…。
でもこれは一重に私が怠けていただけ。言い訳の余地ありません。
細々と仕事はしていましたが、おすそわけレシピを作れないほど忙しくは
ありませんでした。
来月こそはおすそわけレシピを新しいものにアップしようと思います。
気長に待っていてくださいませ。

成井恒雄さんの器

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先日行った器の個展は益子に窯を持ってらっしゃる成井恒雄さんのものです。
そこで今回買ってしまった器達です。
「買ってしまった…。」なんて書くとまるで後悔しているみたいですね。
勿論そんなことはなく、どれも使い勝手の良さそうなものばかりなので
自分としては大変満足しています。

どれも料理映えしそうな器ばかり。誰かを呼んでご飯を食べたい気分です。
そして、私が特にこの中で気に入っているのは右から2番目の抹茶茶碗です。
冬茶碗として使えそうな深さとフォルム、ちょっとくびれがあるところが
両手で持ったときに愛嬌があってかわいらしいのです。
お抹茶だけでなく、お料理を盛りつける小鉢にもなりそう。
ウチに来たからにはこれから沢山働いてもらいましょう!

今回の個展を開催なさったのはQUICOさん。
オーナーの友人と一緒に個展を見に行ったので色々なお話しが伺えて
それもまた楽しかったです。(そして更に購買意欲が増しちゃったんですねぇ。)
今度、益子の窯元に行くときには一緒に連れて行っていただく約束をしました。
今から楽しみ!!!!です。

花三昧

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今日は撮影でした。
スタイリストさんが用意したお花を置いていってくださいました。

先日私が探していた「普通の紫陽花」もあります。
今週はお客様の予定がないのに、こんな沢山のお花もったいないな…。と
思いつつも花三昧は嬉しいものです。
これを玄関に。この花は棚。これはコーナーに…。と配置を考えるのも楽しいです。
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お教室の生徒さんからアメリカのおみやげを頂いていました。
これはコルクの蓋ですが上にデコレーションケーキがついています。
可愛いのに子供っぽくないところが良いです。
去年「おいしい待ち時間」の撮影の時に清水の舞台がから飛び降りるくらいの想いで買った
Nanny Stillのボトルの栓にぴったり!!
嬉しさ倍増。大切に使わせて頂きます。

雨城楊枝とおいしい和菓子

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ゴールデンウィークの最終日に私が訪れた久留里の街。
偶然にもお教室に通ってくださっている生徒さんのご実家の街でした。
ご出産をひかえしばらくお教室をお休みする区切りに、と久留里で作られた
「雨城楊枝」をくださいました。
…本当に写真の才能がなくて、せっかくの美しさがちゃんと伝わらないのが残念ですが
1本1本手作りのとても美しい細工をほどこした楊枝です。

「とても使い捨てには出来ないね。」と言う私に
使用後は水洗いをして陰干しをすればまた使えますよ。と教えてくださいました。
この楊枝、千葉県指定の伝統工芸品で君津市の指定無形文化財にもなっているそうです。
大切に、出来るだけ長く使おうと思います。
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そしてこちらは別の生徒さんからのおみやげです。
熱海から通ってくださっている生徒さんから熱海の老舗旅館・大観荘の
お菓子を頂きました。
一口サイズの品の良い甘さの餡の中に柔らかいおもちが入っています。
美味しい日本茶やお抹茶と共に頂くと幸せになります。
雨城楊枝もあることですし、丁寧にお茶を煎れていつもよりも
自分としてはワンランク上のお茶の時間を楽しむことが出来ました。

やっと梅雨らしくなった、と思えばいいのでしょうが、
しとしと雨降りのちょっと気持ちまで沈みそうなお天気の東京です。
気圧に押しつぶされて(?)どんよりしないように注意しなくちゃ。

珠からの贈り物

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今日もお教室でした。
午後のお教室もほぼ終わり、生徒さん達と一緒にお茶を飲んでお喋りしていたら
玄関のチャイムが鳴りました。そして届いたのはゆうパックの小さな小包。
贈り主は「柳瀬珠」住所は「虹の橋」となっています。

一瞬我が目を疑いましたが、気持ちを抑え包みを解いてゆくと
中には伊勢丹の包装紙にくるまれたステキな紅茶とお手紙がが入っていました。
手紙の主は珠ちゃんです。
生徒さんの前で手紙を全部読む勇気はとてもなかったので取りあえずそのまま
とてもステキなパッケージの紅茶の話しをしてその場は終わらせました。

生徒さん達がお帰りになってから手紙を読むと「おかあさんへ」と始まり
珠ちゃんがあちらで平和に暮らしている様子を伝えてくれる内容でした。
珠は私のネコです。ちょうど4年前の今日天国に旅立ちました。

手紙には「つくしちゃん」というまだ小さなトイプードルの女の子とお友達になって
お姉さん代わりに一緒に遊んであげていること、つくしちゃんを抱きしめてあげると
珠も温かくてとても気持ち良いこと、時々私に会いにこちらに来てくれていること、などが
珠らしい無邪気な語り口で書かれていました。
優しい気持ちのこもった文面に涙が溢れてきました。

猫の珠が新宿の伊勢丹でこんなにセンスの良い紅茶をセレクトして
あんなにきれいな字で宛先を書き、そしてオマケにパソコンでお手紙を書くなんて!!
…そんな野暮な疑いを持つのはやめましょう。

私は珠ちゃんが髪の長い色白の可愛いニンゲンの女の子になって伊勢丹に行き
私のために一生懸命沢山の紅茶の中からこの二つを選んでくれたこと、
細くてきれいな指でしっかりと宛名を書き、キーボードを打ってくれたとを信じます。
手紙に書いてあるとおり、今は虹の橋に住んでいてつくしちゃんと楽しく遊んだり
気ままにお昼寝をして暮らしていることを信じます。

たんちゃん、可愛いお友達が出来て良かったね。
まだつくしちゃんはちびっ子だからうんと優しくしてあげるんだよ。
そして弟のこいしにもつくしちゃんを紹介してあげて一緒に遊んであげようね。
たんちゃん、贈り物をありがとう。お手紙をありがとう。
本当に本当に嬉しかった。

ルバーブのタルト

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先日のルバーブのその後、です。
自由科のクラスでルバーブのタルトを作りました。
程よい酸味をクレーム・フランジパーヌとクランブルの甘さでまとめた
ルバーブのタルトはヨーロッパの家庭の味です。

ソフィスケートされたお菓子ではないけれど
丁寧に作るとしみじみと美味しい、どこか懐かしい味のお菓子になります。
少し低めの温度でゆっくりと時間をかけて焼き上げました。

ディプロマット

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今月の自由科のクラスではディプロマット・オランジュを作っています。
ディプロマットはフランス版パンプティングのようなもの。
作り方は簡単だし、材料もシンプルです。
今回はオレンジの香り豊かなキャラメル・アメールをソースに添えて
爽やかな中にも少し苦みの効いた夏っぽい味を目指したつもりです。

シャルロット型など大きな型で焼くことが多かったディプロマットを
小さなサバラン型で作ってみました。
最近このサバラン型がお気に入りで、ムースを流してみたり
焼き菓子にしてみたりと出番の多い型です。
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…話しはがらりと変わります。
うふふ!今年最初の桃です!
少し小ぶりなのですが、とっても甘い匂いを部屋中に漂わせてくれています。
山梨からいらしてくださっている生徒さんが今日持ってきてくださいました。
これをきっかけに今日から私は桃の季節のスタートです!
1日1桃を目標に桃の季節を満喫するのが私の夢。頑張るぞ!

待っていたもの

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たっぷりのバニラビーンズが届きました。
これはマダガスカル産のバニラビーンズ。
超の付く最高級品ではないけれど、品質はかなり良い状態のものです。
しっとりとしていて、種もしっかり詰まっていて…なかなか満足。

最近はあれもこれも値上がりしたり、品薄になったり…と
食品周りの環境は決して安定している、とは言えないので
「沢山持っている」ってだけで何故か安心したりします。

…でもそうじゃなくてもバニラを沢山持っていると私はリッチな気分になります。

スコーン

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今日のお教室の夜の部ではスコーンとクッキーを作りました。
スコーンに添えるのは本場イギリスではクロテッドクリームとジャムなのでしょうが
ウチのお教室では「デビルスクリーム」と言う愛称のクリームを添えています。

何が「デビル 」かというと、高カロリーのくせに止まらない美味しさなのです。
このクリームはアンさんのアメリカのご実家秘伝(?)のレシピです。
いつかアンさんが里帰りするときに一緒いついて行ってアンさんの家のばあやに
色々なお料理を習うことを企んでいる私です。

スコーンは横腹が割れた状態で焼き上がるのが良い生地の目安です。
イギリスでは「オオカミの口が開く」と言うそうです。
ちゃんとオオカミの口が開いたスコーンが焼ければ一人前の女の子なんだそうです。
その話しを教えてもらったときに頭の中に浮かんだのは「赤ずきんちゃん」でした。
赤ずきんちゃんはどこの国の女の子なんでしょうね?

ナッペ

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ケーキの周りにクリームを塗ることを「ナッペ」と言います。
回転台とパレットナイフがあれば出来るのですが
これがなかなかお菓子作りビギナーには難しいようです。
私も上手に出来るようになるまでは随分練習したような覚えがあります。
でもナッペは自転車と同じように、一度コツを掴んで出来るようになると
その後は何年やっていなくても案外上手く出来る気がします。

基礎クラスのメニューではゴールデンモカケーキを作る日があります。
卵黄をたっぷり使ったコクのある生地とバタークリームで作るお菓子。
バタークリームは苦手…とおっしゃる方には本当に美味しいバタークリームは
決して嫌な味ではない、と言うことを解って頂きたいのと
バタークリームはナッペやクリームの絞り出しの練習にはとても向いているので
そんなことを踏まえてカリキュラムに入れています。

あじさい

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今月のお教室に飾る花は何にしよう…と少し前から考えていたのですが
この季節、近所を散歩していると紫陽花がとてもきれいだったので
紫陽花も良いかもしれないなぁ…なんて漠然と考えながら
昨日花屋さんに行きました。
いつもは行かない学芸大学の駅の反対側にある花屋さんに立ち寄ると
庭木では見かけない華やかな紫陽花が沢山並んでいました。

私は庭木で見慣れた普通の紫陽花が欲しかったのですが
こちらはオランダから届いた紫陽花だそうです。
グリーンの紫陽花はこのままドライフラワーにしてもきれいそうです。
思い描いていた花とは違うけど、普段行かないこの花屋さんで何か買ってみたかったので
白とグリーンの大玉の紫陽花を選びました。

英字新聞でくるくるっと簡単に包んでくれただけの包装がとってもステキで
家に持って帰るまで花を抱えて歩くのがとても楽しかったです。
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一週間花を楽しむためには水揚げをちゃんと出来るように茎を保たせなくてはなりません。
まずは背の高い花瓶に活けて、様子を見ながら茎をカットして花瓶を代えてゆきます。
色合いは爽やかなのですが、静かな落ち着いた雰囲気になりました。
花は本当におもしろいです。花の持っている雰囲気にこちらも何となく感化されます。

昨日は器の個展を見に行きました。
もちろん「見るだけ」のつもりはなく、何か「今日の記念を…。」とは思っていたのですが
「記念」にしては多すぎない?!と自分につっこみを入れたくなる買い物をしてしまいました。
やれやれ…。先週行ったロケ先でも器を一つ買ったばかり。最近和食器づいています。
私は他の用事もあり、器は一緒に行った友人に預けたままなので手元に届くのは来週です。

アップルティー

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トルコのおみやげでアップルティーを頂きました。
トルコへは15年くらい前に一度行ったことがあります。
見渡す限りの平原を小さな子供の羊飼いが羊を連れて歩いていたり
街ではこちらも小さな子供が頭にパンをのせて売っていたり
古い物語の中に迷い込んでしまったような気分になった覚えがあります。
自然も遺跡や街並みもとても私たちから見ると異国情緒溢れた美しさで
いつかまた行ってみたい国の一つです。食べ物もとっても美味しかったし!
トルコは農業自給率100%だそうで、何を食べても野菜が本当に美味しくて
日本とは別の豊かさを感じました。

トルココーヒーもチャイも有名ですが、このアップルティーも あちらでは
とてもポピュラーな飲み物の一つです。
久しぶりのトルコのアップルティー。
今月のお教室の生徒さんへのウェルカムドリンクはこれにしましょう。

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