2008/1/31 木曜日
2月掲載紙のご案内
最新のお知らせにアップしてあります。
寒いですねぇ…。東京がこんなに寒いのは久しぶりの気がします。
夏と冬とどちらが得意?と聞かれれば、迷わず冬の方がまだマシ!と
答えていた冬生まれの私ですが、最近はそうでもなくなってきました。
暑いのも寒いのもキライ!!です。
今住んでいる家が夏は暑く冬は寒い、というあまり快適とは言えないせいかも
しれませんが、とにかく私は家の中で手がかじかんでいてキーボードを打つ指も
まともに動きません。(涙)
だからといって暖房を強くすると、なんとなく空気が澱みぼーっとしてしまいます。
デスクワークは図書館でやろうかな…?とか最近では「出勤」することを検討中です。
せめて気分だけでも春らしくならないかしら?と思って活けたフリージアです。
この花はとても良い香りがします。強い香りではないのですが近付くと早春の香り…。
お散歩中に見つける小さな春の予感を数えつつ、「早く!春になれ!」と思っています。
寒い冬は煮込み料理が良いですね。
コトコトと煮ている時間は部屋の中も温まります。
このお肉は下茹でをした後、根菜と共に煮込んでスープにする予定。
先週末、結婚式に行ってきました。
おめかしをしたちびっ子たちは花嫁さんの甥っ子&姪っ子たち。
カワイイですね〜。まるで動くお人形のようでした。
親しい人たちだけの少人数のお式でしたが
その分義理で来ているような招待客がいなくて心温まる雰囲気で
とてもシアワセな気持ちになりました。
花嫁のブーケを花嫁さんから直接手渡されてしまった私。(苦笑)
「くーちゃん、これで頑張ってね!」って言われてもねぇ…。
でも私花嫁のブーケをもらうのはこれが初めてです。
もしかしたらもしかするかもしれません…?!
ホワイトローズとスイトピーとアイビーでアレンジされたこのブーケ。
とってもシンプルできれいだったので、オアシスに水を足しつつ
我が家でしばらく楽しみました。
寒い日が続いていますね。
私は実は冬眠動物なのではないか…?と思うくらい冬はいつでも眠いのですが
ここ何日間かの寒さはそんな私の眠気を更に強くしているようで
全ての動きが鈍くなります。
そうしてダラダラしているうちにやらなくてはいけないことが貯まってきて
気持ちは焦るのですが、行動がついて行きません…。出るのはため息ばかり…。
「はぁ〜。何にもしていないのに疲れたぁ。」って感じです。
こんなことではいけないですねぇ。
でも、春の陽差しが出てくるまで眠り続けたいっ!と言うのが本心です。
さて、先日のブログで紹介した刻んだチョコレートのその後です。
私のお教室のメニューは基礎クラスは私が決めたメニューを作るのですが
自由クラスは生徒さんのリクエストによってメニューを作るときが多々あります。
だから時々クラスによって作るものが分かれます。
今月のクラスではテンパリングのクラスとグラッサージュのクラスに分かれました。
上の写真はテンパリングしたチョコレートを使って作ったボンボンショコラです。
下の写真はグラッサージュショコラをかけたチョコレートのお菓子。
生徒さんたちのバレンタインの役に立てれば幸いです。
チョコレートは業務用サイズで買っています。
業務用サイズのチョコレートは1kgの板状で売られているので
買ってきたらまずは全てを刻んでしまいます。
チョコレートは自分以外の水分、油分が嫌いなので
刻むときに使う包丁などの水分もしっかりと拭き取ります。
そしてまな板の微妙な水分も気になるので
私はいつも紙袋などをカットしたものを何枚か重ねてその上で刻んでいます。
刻んだチョコレートは入っていた袋にもどして保存します。
こうしておくと毎回チョコレートを刻む手間が省けるのでちょっと楽な気がしています。
刻む手間を省いたタブレット状のものも売られているけど
そちらの方がお値段が高いので毎回私は自分で刻むことにしています。
まだまだ先のことだと思っていましたがもうすぐバレンタインです。
今月の自由クラスのお教室はバレンタインモードのメニューになるので
その準備に今日は3kgのチョコレートを刻みました。
沢山のチョコレートを刻むと部屋の中がチョコレートの香りで一杯になります。
ちょっとシアワセ。
珍しく世の中と同じように私も三連休をちゃんと休めました。
三日もお休み出来ると、なんだか気持ちにゆとりが出来ますね。
昨日は久しぶりに三崎までドライブがてらお魚を買いに行きました。
そして買ったのは「赤さば」という魚。
肝心の赤さばは写真を撮るのを忘れた上にもう食べちゃったのですが
この赤さば、鯖の仲間ではないそうです。
一尾買ってその場でさばいてもらい、半身はお刺身用にして残りは
照り焼き用にカットしてもらいました。
かまは塩焼きにして、あらはあら汁に…と全て無駄なく頂き大満足!
お魚屋さんの裏の路地で見つけた猫さん。
可愛い声で鳴いてこちらを見ているくせに近付いてきてはくれませんでした。
連休初日は雨降りだったので上野の国立博物館に行きました。
雨の上に特別展ではなく常設展を見たので人も少なくゆっくり出来ました。
我ながら雨のお休みの過ごし方としては良いことを思い付いた!と自画自賛。
そして今日はあまりの寒さに出かける気も失せ、
ミュージアムショップで買った本を抱えて一日ソファで読書三昧。
私としてはほどよくアクティブ・ほどよくのんびりな大満足な三連休でした。
時々考えるのですが、
残りの人生、仕事もせずにずっと好きな本だけを読み続けたとしても
読みたい本全てを読むには時間が足りないんだろうなぁ…。
同じように仕事もせずに興味のある場所を納得いくまで旅しようとしたら
とても時間が足りないんだろうなぁ…。
…そして一方で残りの人生全てを仕事に傾けたとしても
「極めた」と思うには人の一生って短すぎるんだろうなぁ…。と漠然と思います。
そんな考えても仕方ないことを考えちゃうのも三連休全てを
好きなことだけして過ごした贅沢のせいでしょうか。
実はそんなにマジメにハンドケアをしなくても手荒れをしない質です。
かなり強い洗剤や漂白剤を使っての掃除なども素手でやって大丈夫。
でも、雑誌などの仕事でプロセスカットを撮るときに手が汚いと
なんとなく不潔に見えてしまう気がするので一応ハンドケアはしています。
最近使っているハンドクリームはこれ。
これはお教室の生徒さんからのプレゼントです。
バラの香りのするハンドクリーム。
とっても良い香りでアロマ効果もあるんじゃないかしら?
と勝手に思っているのだけど、食品を扱うときには少し香りが強すぎるので
水仕事を終わらせた後と毎晩寝る前に使っています。
自分にしか判らないくらいなのかもしれないけれど
手をひらひらと動かすとほのかにバラの香りがしてちょっと
シアワセになります。今までハンドクリームのメーカーにはそんなに
こだわった事がなかったのだけどちょっと開眼しちゃいました。
銀座の高級中華料理店で美味しいものを食べているところを
写真に撮ってもらうのが今日の私のお仕事の内容です。
本当に美味しいものを食べているので、自然に美味しい顔になります。
何の苦労もなく、ただただシアワセな気分になった上に
出演料まで頂けるのですから本当に「おいしいお仕事」ですよねぇ?
私はあまり取材モノのお仕事が多い方ではないので
たまにこういうお仕事があると、まるで何かご褒美を頂いたような気分に
なります。
どこで何を食べてどんな風に美味しかったのかは
記事が掲載されたら改めてご紹介させて頂きますので待っていてくださいね。
お歳暮に高級鰹節を6本も頂いていました。
でも我が家には鰹節削りがありません。
鰹節削りは小学生の頃、母の手伝いでやった遠い記憶があるくらいです。
あの鰹節削りはどこに行ってしまったのでしょう?
いつの間にか実家の台所からも消えて久しい気がします。
頂いた美味しそうな鰹節を無駄にしたくはありません。
そしてお道具フリークの血もざわざわと騒ぎます。…と言うわけで
昨日仕事のお買い物のついでに合羽橋で買ってきました。
驚いたのはその値段の幅です。
3,000円から55,000円までの5種類の鰹節削りがありました。
なんでそんなに値段に差があるのかをお店の人に説明をしてもらったところ
良い鋼を使った刃の方が長持ちする、とのこと。
鉋の刃は自分では研げそうにないし、ここはある程度良いものを購入した方が
結局鰹節削りが嫌いにならないのではないかしら…?と思い
5種類の値段の中から3番目のものを買ってみました。
そして今日、早速木槌で刃を調節して鰹節を削ってみました。
母は私に鰹節削りを頼むとき「おかかをかっこんかっこんして。」と良く言っていました。
私は台所の隅にしゃがんで「かっこんかっこん…かっこんかっこん…」
と口で言いながら鰹節を削ったものです。
鰹節を削るまで、そんなこと思い出しもしなかったのに面白いものですね。
ところでこの「太進さん」(蓋に書いてあるから名前なのでしょう)
抜群に削り心地が良いのです。
しばらくは鰹節削りの時間が楽しみになりそうです。
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