Archive for the 'こんなこと、あんなこと' Category

今更ですが花が好きです。

「お雛様ごっこをしましょう!」とお誘いしたのは
お仕事で知り合ったライターさん。
撮影でうちにいらしてくださった時に仕事以外のことを
ほんの少しお話したら、もっともっと彼女のお話を聞いてみたくなり
勇気を奮って(?)お誘いしてみました。
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そしたらびっくりするくらい大きな大きなブーケを抱えて
いらしてくださいました。
「柳瀬さん、お花好きですよね。インスタを見てこの方のお花を
どうしてもご紹介したくなっちゃって。」と。
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お花が嫌いな人なんて多分すごく少ないと思うし改まって言うのも照れますが
私はお花が好きです。
育てるのも嫌いじゃないですが、今の家は日当たりが良くなくて
植物たちが可哀想だから、もっぱら他所様の家のガーデンウォッチャーですが
お庭の花を見るのも、野原や原っぱに自生してる花を見るのも全部好き。
習った事がないので自己流ですが、花を活けるのも好きです。

お花は好きだけど、忙しいとお手入れをつい怠ったりして
せっかくのお花を大切出来ずにくったりさせてしまうこともあります。
そうすると花に対する罪悪感や、出来ない自分への苛立ちや
色んなものが混ざり合って自己嫌悪に陥ります。
美しい花が文句も言わず萎えてゆく…。これはキツい!

そんな自己嫌悪に陥りたくないので、花が身近にある時は
せっせとお手入れをします。
用事のある時はちょっと面倒だな、って思うこともあるけれど
水を換えて、水揚げして、活け直す。
この時間が無心になれて案外好きです。
そしてこの時間を「楽しみだな」と思える日の自分は心穏やかな証拠。
そんな日の自分は人に対してもいつもより少し優しく出来る様な気がします。
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はーちゃん、「私もお花が大好きよ。」と
ブーケを見てうっとり。

お雛さま

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私は二人姉妹の次女なので「私のお雛様」を持っていません。
子供の頃のお雛様は姉の為に祖父母が買ってくれたもの。
別に不満はありませんでしたが、姉の家に娘が生まれた時
お雛さまは姉の家に行ってしまいました。

私にはやはりこれも姉の為に贈られた立ち雛が
実家にあるにはあるのですが、これは母がたいそう可愛がっているので
なんとなく実家に置きっぱなしに。

そんなわけで、「私には私のお雛様がないの。」とある時お茶を飲みながら
芳子さんに話したらその年のお雛様に作って仙台から送ってくれました。
芳子さんが作ってくれたこのお雛様は「私だけのお雛様」です。
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こういう仕事をしているといつも季節先取りで
オンタイムにちゃんと季節を味わうことを忘れてしまいがちです。
忙しく流されちゃうのって勿体ないな…なんて思うようになった今日この頃。
そんな気持ちを共有していただけそうな方をお招きして
お雛様ごっこをしようと思い立ちました。

飯台や蒸し器に入れたい和食器や取り皿などを
水に浸して準備をするところからなんだかワクワク♪
やっぱりおもてなしって楽しいですね。
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簡単な家庭料理程度のものしか作りません(作れない)が
セッティングをちょっとするだけでそれっぽくなります。
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この日のメニューは手毬寿司・梅干しの茶碗蒸し・大根と鶏肉の煮物・
切り干し大根と貝割れ菜のヨーグルト和え・蛤の潮汁
そしてデザートにお菓子をちょっと。

こんな程度のおもてなしでしたが、おしゃべりに花が咲き
とてもとても楽しいひと時でした。
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季節をオンタイムで感じられるようにこういう行事を
ささやかでもちゃんと行うように心がけてみようかな、なんて思いました。
(絵日記風な終わり方)

バレンタインデー

明日は2月14日、バレンタインデーですね。
雑誌のバレンタイン企画は遅くても11月頃には撮影が終わっているし
お菓子教室でもチョコレートは1月にやることが多いし
サロンドショコラのもう終わっちゃったし
私の中ではチョコレート仕事はとっくに終わった気分なのですが
本当に手作りチョコをバレンタインにプレゼントする人たちは
週末に一生懸命だったのでは…?
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我が家もそんな嬢ちゃんのために週末はキッチンを解放して
バレンタイン大作戦でした。

写真は「切るように混ぜる」をやっているYちゃんです。
私は横で見ているだけで、本当にちゃんと本人が頑張りました。(笑)
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焼きあがったガトーショコラ・ナンシー。
なかなか上手に出来上がってますよね。
ハートのラブリーな型は使わなくなって久しいので型離れが
心配だったけれど、綺麗に焼けて良かった、良かった!
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そしてばら撒き系のチョコレート菓子はパーチディダーマを作りました。
パーチディダーマはイタリアのお菓子で「貴婦人のキス」という意味。
実は私このお菓子作ったことありませんでした。
Yちゃんが画像検索して「こういうのが作りたい!」とリクエスト。
慌てていろいろ調べてレシピを作って見ました。

そしたらこれがなかなか美味しく出来て、こちらは私も大満足!
今度お菓子教室のおまけのレシピで使おうかしら?なんて思っています。

頑張ったYちゃん、ガトーショコラ3台とパーチディダーマ約90ケ作って
可愛くラッピングして帰って行きました。
渡した人たちみんなに喜んでもらえると良いね。

ショコラ繋がりでもうひとつ。
日本のサロンドショコラに合わせて来日なさっていた
Bruno Le Derf氏の奥様のゆきこさんに先日お会いしました。
共通の知人を通して会食の機会を作ってもらったのですが
すごく楽しいひと時でした。
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その時に再び頂いてしまったコフレ。
本当に宝石のように美しく美味しいのでした♪(自慢です。)
奥様のゆきこさん、すごく素敵な方でした。

後から仕事を終わらせて合流したご主人のBrunoさんと
その仕事仲間も同じレストランで食事をしたのですが
全員がショコラティエかパティシエでそのほとんどがM.O.Fシェフ!!
普通に挨拶して普通にちょっと会話して別れてしまったけど
後で考えたらすごい光景!!
なぜ写真を撮らなかったんだろう??と後悔しました。
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Le Derf氏のお店はParisにもなく、地元のブルターニュのみだから
そう簡単には手に入りません。
サロンドショコラで日本に来てくれてることに感謝です。
このボンボンショコラは蕎麦のプラリネ入り。
ブルターニュは蕎麦粉のガレットの故郷。蕎麦の産地としても有名です。
そしてこの旗はブルターニュの旗。
シェフのブルターニュ愛溢れる一品です。
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ゆきこさんからとても肌触りの良いリネンのエプロンをいただきました。
が、もったいないくて使えないからこれは次の著書か
テレビ出演があったらその時に下ろす一張羅としてとっておこうと思います。

ゆきこさんとのそもそもの出逢いはSNSで「本を持っています。」と
お声をかけてくださったのがきっかけでした。
どんな仕事でもそうでしょうが、思いがけないところで
こんな風に嬉しいご縁が繋がった時
あぁ、この仕事をしていて良かったな。と思います。
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バレンタイン当日を「本気で」ドキドキしたのは中学生の頃…。
それ以降の思い出があまりない哀しいワタクシからで恐縮ですが
みんなの想いが届きますように!

2017年もよろしくお願いいたします。

やっとお正月の記事です。
春節???
いえいえ、ほぼ一月前の出来事です。(汗)
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有り難いことにまだまだ元気なんですけどね。
でも年老いた母にお正月料理を作らせるのは年々酷な気がして
数年前から家族のお正月の集まりは外食にしましょう!と
都内のホテルなどでお年始をすることが多かったのですが
2015年に私が引き継ぐ宣言(?)をしました。
そして初めてまともにお節料理らしきものを作ってみました。

勿論それまでも私の家は私の家でお正月っぽいお料理は作ってましたが
量も種類もほんの少し。
せっかくの機会なのにそれって勿体ないな…と思うようになり
作ることにしたのです。
去年(2016年)はちょっとしたアクシデントでお年始に全員で集まれず
代わりに4月に家で遅すぎる集まりを開催しました。

2017年のお正月は無事お年始に全員集まれました。
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総勢8名分のお節料理。
お重に詰める方法が解らず今年はお皿に盛り付けてみました。
お重には炊き合わせのみ、盛り付けました。
ちゃんと和食を習った事がないので決まり事は良く解らないのですが
それでも付け焼き刃で調べてみると、
盛り付けるものは奇数じゃなくちゃイケナイ、こうじゃなくちゃイケナイと
決まり事満載!…でも集まるのは8人なんです…どうしたらいいのですか?と
我が家の事情のイレギュラーに対応する知恵がなくお重詰めを断念。
来年はお重復活させたい!(だってお気に入りのお重なのです!)
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今年の干支にちなんで銘々のセッティングはこんな感じ。
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スレートのお皿はお向かいの席の人と分け合えるように
こんな風に盛り付けてみました。

「お正月料理は私が!!」などと威勢良く宣言したものの
実は私、お節料理に好きなモノがすこぶる少ないのです…!
田作り・伊達巻き・栗きんとんなどなど全くそそられません。
参加者に聞いてもたいして評判の良くないものは作らずに
別のものを作ることにしています。

本来はちゃんと謂われがあって縁起物なのでしょうから
きちんと作るべきなんでしょうが、好きじゃないモノは食べたくない
と、色々「それっぽいもの」でお節料理と言うことにしています。
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唯一お重を使ったのは炊き合わせです。
こちらも本当はこんにゃくを入れるところを私は白滝。
お野菜だけでなく鶏肉も炊いて合わせています。
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父のリクエストは
「お正月にはサシの入った美味しい和牛をステーキで食べたい。」
私はめっきりサシの入った和牛が辛くなったというのに
健啖家で嬉しい限りでございます…(?)
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柚子釜蒸しは簡単で美味しくて見映えが良くて良いですね。

お料理はメインのようで、実は脇役。
大切なのは元気に全員で集まれることです。
楽しいね、美味しいね。とわいわい飲んで食べて過ごす時間は
なんて有り難く、なんて嬉しいのでしょう!
そんな風に思えるシアワセを噛みしめた元旦でした。
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そして翌日。
ところ変わって、料理変わらず!(笑)
京都出身の仲良しの弘美ちゃん。
なんと11月末に新しい家族が出来ました!
本来ならご実家で迎えるお正月ですが、今年は帰省が難しいので
東京で過ごす、とのこと。
「じゃあ私がお年始のお料理を持って伺います!」と高らかに宣言!
生粋の京女に関東風のお料理を食べさせちゃう事に…!

同じお料理なのに、弘美ちゃんが用意してくれた器とセッティングに
置いてみるとまた違った印象になるから面白いですね。

あんまり嬉しくて写真を撮りそびれちゃったのですが
京女の弘美ちゃんのお雑煮は白味噌仕立て。
ここ数年、毎年弘美ちゃんの実家でついたお餅、お雑煮用の白味噌
で作るお雑煮をいただくのが私の新しい風習となっています。
関東風のウチのお雑煮も大好きですが
弘美ちゃんの京風の白味噌のお雑煮は、お芋でほんのりとろみのついた
身体の芯から温まる美味しいお雑煮なのです。

私は弘美ちゃんのベイビーの「東京のおばあちゃん」になるっ!と
産まれる前からこの年の離れた友人の出産を楽しみにしていました。
産まれてすぐの病院にも会いに行きましたが
オウチに帰ってきてからのベイビーちゃんに会うのは今回が初めて!
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小ちゃ〜い!柔らか〜い!良い香り〜!とぎこちない抱き方ですが
それでもすやすやと眠ってくれた孫にもうゴキゲン!
この日はこの日でとても良いお正月でした。
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翌日は初詣にも行って2017年が明けました。
ここ数年岩手の漁師さんにお札を送るために初詣は毎年波除神社です。
ウチのお台所の荒神さまもこちらからおいで願っています。

2017年は自分の身のまわりのことを見直しながら整理して
これから先のことを考える一年にしたいと思っています。
勿論お仕事、頑張ります。
「まだまだ若いわよ〜!50代なんて何でも出来るわよ!」と
諸先輩方には言われますが、そうは言っても色々シフトするのも50代。

自分のペースというものを見直して、心地よく頑張れるようにするには
どうしたら良いのかな?私はこれからどうなりたいのかな?
何を食べて、何を着て、そしてどんなことを楽しいと思うのかな?
どんなことがしたいのかな?なんてこととちゃんと向き合ってみようと
思ったりしています。

皆さま、2017年もお付き合いのほど何卒よろしくお願い申し上げます。
ブログもオンタイムでの更新、なるべく頑張ります!

2016年大晦日

…時は2017年1月の月末。
でも私のブログはやっと2016年の大晦日です。
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クリスマスも終わって世の中が仕事納めになる頃から
お節料理の買い出しやら、大掃除などに追われます。
家で年末年始を過ごすならどこのお家もそんな感じですよね。

お節料理を気持ち良く作るために最初にするのが包丁研ぎ。
日頃の料理はスライサーやピーラーなど便利なグッズを多用してますが
お節料理だけは包丁で全て切っています。
特に理由はないんだけどなんとなく…。
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そしてお台所も大掃除。
日頃からキッチンの掃除はマメにしている方ですが
ケルヒャーのスチームで天井まで拭き上げると台所全体が
ワントーン明るくなった気がします。
一年間私と一緒に頑張ってくれた感謝を込めてお掃除しました。
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今年のお節作りは三が日合わせて15人分くらい。
花蓮根や人参や大根のねじり梅も半端ない数!
カットしたくず野菜もこうなると圧巻です。
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ほぼ3日間かけてお節料理作りました。
冷蔵庫一杯のタッパーを見て我ながら達成感でした。
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元旦の朝のお雑煮用の椎茸も予めかっとして下準備。
実はお客様を迎える家の元旦の朝は慌ただしいものです。
出来る準備はなんだってやっておいた方が楽♪
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紅白を見ながらの年越しご飯はやたら簡単なおつまみで。
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そして締めは年越しそば。

さんにゃんが我が家に来るまでは年末年始は旅行をしてましたが
なんとなく猫がいると年末年始の旅は気が引けてここ数年は
家で過ごしています。
実家に帰ったり、旅に出ちゃった方が楽なことは確かなのですが
こうやって家で過ごすお正月のお台所を仕切るのも
それはそれで貴重な体験かもなぁ…なんて思うようになりました。

毎年年末に一年を振り返ると「悪い年」ってないんですよね。
良いことも悪いこともそりゃあ普通にありましたけど
「酷い年だった!」と思うのは何かに負けたみたいで悔しいし
とりあえずこうして大晦日に温かい部屋でご飯を食べて
お酒を飲んでいられるんですもの。
それだけで充分「悪くない年」です。

でも2016年の紅白はあんまり面白くなかったな…。

Y家のクリスマスパーティー2016

このネタを密かに楽しみにしている人がいるというのに
ここ数年、あまり丁寧にY家のパーティーの様子を
ブログにアップ出来ずにいました。

アップしていない年もY家のクリスマスパーティーは
毎年ちゃんと行われていて、私もちゃんと出席していたのですが
もごもご…ブログにまで手が回らず…もごもご…。
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Y家のKちゃんYちゃんももうすっかりレディ。
お酒の飲める年になって早数年。
Mさんのテーブルセッティングもそれに合わせてシンプルに
オトナっぽくなって来たように思います。
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Mさん手作りのフレッシュリースも毎年恒例。
でも今年は何と光るんです!文明開化!!!(違)
素敵でした。

でもちびっ子達がちびっ子じゃなくなっちゃったので
もう大きなクリスマスツリーが飾られていませんでした。
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私の中でY家のクリスマスパーティーのシンボルは
このバカラのクリスタルのお星様。
これを見るとY家のクリスマスだ−!と条件反射のように嬉しくなります。
今年のセッティングはツリーのペーパークラフトがポイント。
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今年の泡はMOETのHANABI
限定ボトルはやっぱり華があって気持が盛り上がります♪
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アペロに出てきたのはなんと!タルトソレイユ!!
Y家のMさんと言えば、お料理は上手でもお菓子づくりには全く!
そう、全く!!興味を示さない人なのに見てください。
それでもこんなに綺麗なタルトソレイユが焼き上がっていました。

これで私ますます自信を持ちました。
「タルトソレイユは誰にでも作れる簡単なもの」
素晴らしい!!!
Mさんもすっかり得意になっておりました。
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サーモンミキュイのヴェリーヌ
これは美味しかった〜!
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カボチャとワイルドライスのサラダ

これはカスタムサラダからMさんがお気に入りのサラダとして
作ってくれました。
ちゃんと本を活用してくれてて嬉しいなぁ〜。(感涙)
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温かい前菜として野菜のグラタンラグーソース。
ズッキーニをパスタの代わりに使ったラザニアのような感じで
これ自体はグラタンにしてはあっさりと食べられるのですが
写真を撮りそびれている前菜が他に数種類あって…
そして写真を撮るよりも先に飲んじゃった美味しいワインが他に
数本あって…Y家のパーティーは量も質も充実していてすごいのです。

私はココで既にかなりお腹いっぱいだったのですが
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じゃ〜ん!!こんなメインが出てきたら食べないわけに行かない!
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メインの付け合わせのヌイユにメインのソースを絡ませない
訳にはいかない!!
と頑張ってしまうのですねぇ〜。
そして、美味しいから食べられちゃうんですよねぇ〜。
写真じゃちょっと解りにくいかな。
メインは豚肉と栗の煮込みでした。
栗はフランス産の栗を使っているのだそうです。すごい!
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そしてデザートは毎年恒例私の係。
今年はお教室で評判が良かったいちごのパリブレストです。
クリームと焼いたシュー生地を別々に持っていって
酔っぱらいの私の指示の元、その場でみんなで作りました。

Y家のクリスマスが終わると、私の2016年はほぼ終わり。
あとは大掃除してお節準備に入るのです。

私の2016年は色々な意味で大変な一年でした。
良くも悪くもスピード感があって必死にもがいていたら
一年過ぎてしまった!という感じでした。
良いことも沢山会ったし、辛いことの方がむしろ少なかったと思うけど
なにしろ「大変だった!」という以上の言葉が今はまだ出てこないくらい
振り返って総括するほど、頭も気持も整理されていません。

でも2016年に新たに出逢えた方、新たに挑戦したこと。
そのチャンスをくださった巡り合わせの全てには感謝しかありません。
どうもありがとうございました。
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かんなからもありがとうございました!
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はこからもありがとうございました!

リフレッシュ完了

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このまま山寺に出家して余生は仏門に…なんていうのも良いな。
と思わせるくらい数日間の湯治場生活は快適でしたが
やっぱり私はシティガール(ガールじゃないって!!)。
数日してすっかり癒されるとむくむくと別の想いが湧き出ます。

美味しいコーヒーが飲みたいな…。
なんかこう…もう少しソフィスケートされた料理はないの…?
そう言えばココ、コンビニないじゃない!!みたいな…。
そんなこと思う自分に少しがっかりしながらも
まあもう少しこの欲深さと共に山を下りて働くか…!と
思ったりするわけです。
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帰りに松本に寄りました。
東京からいきなり松本だけに行ったなら
なんて空気の澄んだ爽やかさなんでしょう!って思うに違いありません。
でも山から下りてきた私は薄れていく緑の香りがとても寂しかった..。
でもねー、ここにはあるんです。
美味しいコーヒーや素敵なお食事が…。

実は私、初松本でした。
松本城をてっぺんまで登り、可愛い松本の街を散策。
ここはここでとっても楽しみました。

今回の度で出逢ったステキなモノ。
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湯治場の近くのおそば屋さんの箸置きは一輪挿しになっていて
奥さんがお庭で育てたお花が添えてありました。
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この日本酒。
米作りから作り手さんの心意気に応援したくなるストーリーが
ありました。そしてお味も私好みの飲みやすいお酒でした。
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松本に行くならココのお蕎麦食べてね。と松本出身の方に
勧めてもらったお蕎麦やさんのお蕎麦は本当に美味しかったです。
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松本で夜入ったイタリアンで出してくれた珍しいリモンチェロ。
ご主人がシチリアから持ち帰ってきたものを飲ませてくださいました。
シチリアレモンは残念ながら手に入らないけど、無農薬の良い柑橘が
手に入ったら真似してみたいなぁ…と思いました。

たった4〜5日の短い旅でしたが今年初旅行でした。

マイナスイオン

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もう随分長いこと働いているけれど独立してから良く思うことがあります。
「何故仕事って重なるの???」
一年中忙しく働いている訳じゃない(そんな売れっ子じゃない)のに
何故オファーが来る時期って重なるんでしょうか…?
この仕事量を一年に上手い具合に配置できれば
9:00〜17:00残業無し!みたいなペースで働けるのに…。なんてね。

…もっとも、そんな正しい生活が出来るくらいなら
私はもっと真っ当なニンゲンになっていたはずなんだけどね…。

この夏は6月から8月に沢山の仕事(当社比)が重なり
脳みそが破裂しそうでした。
その間心の中で念仏のように唱えていたのは
「秋には温泉」です。

私は休み下手で息抜き下手。
忙しい仕事の合間合間に上手に少しずつガス抜きすることが出来ないのです。
休むときは諸手を挙げて休みたい。
終わらない仕事持って旅行なんて行きたくない。
と贅沢をぐたぐた言っているとだら〜っと日々は流れて
お休みを取りそびれちゃうのです。

今年の忙しさはおばさんの肉体にはかなり辛かったので
とにかく一段落したらカラダのメンテナンスの為に温泉に行こう!と
思っていました。

あまり素敵すぎるところに行くと貧乏性の私は来たからには
120%満喫しないと!!と思って返って疲れちゃうから
本当に身体を調える場所が良いな、と思って湯治場のような
温泉に行ってきました。
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肺の奥まで透き通りそう!と言うくらい濃い緑の香りと
しっとりとした沢の流れに全身を包まれているだけで
身体が浄化されていくような気持ちの良さ。

朝起きたら小さなお堂まで散歩をして鐘の音を聞き
ご飯を食べたらヨガをして、お昼ご飯を食べたらプールに入って
エステして、お散歩したら、温泉入って…夜ご飯…。
そして寝る前にまたプールでぷかぷか浮いて温泉で温まりベッドに入る。
エンドレスにこの繰り返し。

観るべき観光スポットも特にないので他にやることもなく
ただただ山の空気に浸って深い呼吸をするだけの
とても癒される数日間でした。
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都会で生きると言うことは欲深い生活をするという事。
欲はある種のエネルギーだから決して悪いことではないと思ってるけど
時々やっぱり疲れます。

色んな都会の悩みが取るに足らない、洗い流せるものの様に
感じられる場所でただただそこに在るもの、ここに居ることを
享受する時間というのもたまにはいいものですね。

BVLGARI Il Ristorante

BVLGARI
私のブログに出てくる単語としては非常にひじょ〜〜にレア。(笑)
でも私にだってたまにはご褒美のような素敵な夜があっても良いんじゃない?
今年は色々な事が重なり、毎年行っているフランスにも行けなかったし
有り難いことだけど7,8月は昼も夜もなく働きづめだし
ちょっと息抜きやら、インプットやら、自分にご褒美やら
そんな時間があっても良いんじゃない?

と、思っていたらあったのです!素敵なお誘いが!!
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銀座BVLGARIのレストランのシェフ、ルカ・ファンティン氏の
初めてのフォト料理本「La cuccina di LUCA FANTIN」の
出版記念パーティーに行ってきました。

久し振りのドレスアップ。
やっぱりこういう時間や機会はとても大切だな。と思いました。
何を着るか考えたり、お化粧をしたり…
そんなことにいつもよりもちょっと時間をかけたくなるような
心地よい緊張感はメンタルにもフィジックにも
きっとどちらにも良い作用をもたらす気がします。
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いらしている方はメディア関係の他、
日本にこんなにイタリア人っているんだ!と言うくらい
あちこちで粋にスーツを着こなしたイタリア人男性と
ゴージャスなブルガリを身に纏ったイタリア人マダム達など
そこにいて、みんなを見てるだけで楽しくなっちゃう様な場所でした。
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そしてなんと言ってもパーティーでサーブされたフィンガーフードの
美しいこと、美味しいこと!
そして供されたシャンパーニュは2006年ヴィンテージのドンペリニヨン!
ゴージャスで美味しいパーティーでした。
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そしてこちらがこの度出版されたゴージャスな本です。
ちゃんとレシピも載っているので私でも再現可能…?
勉強してみます。
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本と一緒にいただいたショコラもステキ。
イルリストランテ、改装して雰囲気も新たになってました。

憧れ

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立秋を過ぎるとまだ暑くても秋の気配を感じます。
そうすると宿題に手を付けてない子供のような気分になり
夏が終わるのがちょっと寂しくなったりするから不思議です。

先日、夜の風が少し凌ぎやすくなったな…なんて思いながら
歩いていたら、風に百合の花の香りがのってきました。
香りに誘われて見たのがこの写真の風景。

暗闇に白い花だけが浮き上がって息を呑む美しさでした。
百合は私の大好きな花。
当たり前だけど、夜でも、誰も見ていなくても
そうやって香りを放ち、凛と美しく立っているのね。

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ずっとブログの更新が滞っていて、それが気になっていたのですが
なかなかブログを書く時間が作れない日々を過ごしています。

今日は小さく更新。
家にこもって仕事をしていると、気が付いたら季節が変わっています。
最近それはもったいないな、と思うようになりました。
忙しくても、近所をお散歩がてら歩くだけで随分気分転換になるし
花が咲いたり、実がなったり…とこんな東京でも
色々なかたちで自然が季節を教えてくれます。
今日はウチの庭のスズランの葉とクリスマスローズの葉の裏に
セミの抜け殻を見つけました。

夏が終わる頃までもう少し忙しい日々が続きます。
ほんの2〜3行でもまた更新出来るなら、自分の記録にもなるので
ブログを更新したいな…と思っています。
お教室などのご案内は9月以降またこちらでもお知らせしますが
それまでは会員の皆さまのみ、メールでご連絡させていただきますね。

あまりにも更新しないので、もうご覧になってくださってる方も
少ないかと思いますが、皆さまどうぞ素敵な夏をお過ごしください。

ポップオーバー

自分が本を出版した直後はマメにチェックするアマゾンランキングですが
ここの所何も本を出版していないのでご無沙汰していました。
久し振りに今どんな本が出ているのかな?とランキングを覗いてびっくり。
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去年の春に出版したポップオーバーがいきなり3位にランキング!
???どうしちゃったの???
理由は解らないけど、取りあえず嬉しいので記念撮影してインスタにアップ。

その後、理由が解りました。
この日の朝、同じくポップオーバーの本を出版してらっしゃる若山さんが
テレビでポップオーバーを紹介なさったそう…。
テレビの影響力ってすごいんですねぇ。
ご自身の著書のみならず、ポップオーバー全体が底上げされちゃいました。
ありがたや、ありがたや。

そんなわけで久し振りにポップオーバーが食べたくなったワタクシ。
今日はポップオーバーのお話でも…。
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家にある材料で思い付いたらすぐに手軽に作れちゃうポップオーバー。
味と食感はシュー生地みたいな感じなので塩味系でもスイーツ系でも
どちらのメニューにもとっても合わせやすいアイテムです。

焼きたてがやっぱり一番美味しいと思いますが、トースターやオーブンで
リベイクしてももっちりと美味しく蘇ってくれます。
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これは本にも載せましたが、私の大好きな食べ方のひとつ。
ホットチョコレートファッジとマシュマロ。
焼きたてで作ってももちろん美味しいですが
リベイクするときにマシュマロを詰めてリベイクするのがオススメ。
マシュマロとチョコファッジですから、悪魔的に甘いですが
寒い冬にはこういう組み合わせって妙に美味しく感じませんか?
ダイエットやヘルシーなんて言葉はひとまず横に置いておき…
是非試してみてください。
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自分の本をぱらぱらとめくって、「あぁ、コレ食べたい!!」と
今思うのはいもけんぴとバニラアイスを合わせたこちら。
熱々の芋けんぴと冷たいバニラアイスにほんのりとシナモンと胡麻の風味
を効かせています。

暖冬とは言え、やはり冬には冬らしいものが食べたくなるんですねぇ。

塩味系ではやっぱり定番だけどクラムチャウダーやミネストローネなど
スープに合わせて焼きたてをいただくときに
しみじみとポップオーバー焼いて良かったなぁ…。なんて思います。

ポップオーバーは本当に簡単で色んなアレンジで楽しめるクイックブレッド。
スコーンやパンケーキと同じように気軽な粉ものの定番として
市民権を得てくれたらいいなぁ…と願っているのですが…。

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