Archive for the 'こんなこと、あんなこと' Category

梅の花

年末に活けた梅の枝、少しずつ蕾を膨らませて
日々楽しませてくれました。
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この蕾が数日後にそれはそれは綺麗に開きました。
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近づくと仄かに良い香りがしました。

そしてしばらくして、音も立てずにハラハラと散りました。

持っている蕾を殆ど咲かせてくれたのでそろそろさよならしようと
枝を短く切り分けているときに最後の花を健気に咲かせようと
つぼみを膨らませている部分を発見。
小さなお皿に水を入れその枝を挿してみたら
翌日には純白の瑞々しい花を咲かせてくれました。
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小さくても凄い存在感!
凜とした美しさ!
こんな時、上手く言えませんが、花はすごいなぁ。と思います。
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この花のようにいたいものです。
最近色んな事が怖くて心がざわざわとします。
自然災害もヒトの愚かさもどちらもとても恐ろしいです。

そうそう、ブログを再開したとインスタで報告したら
楽しみにしていたとおっしゃってくださった方がいました。
そんな人がいてくれたなんてすごく嬉しかった。
寝る間際に見たそのコメントに翌日お礼のお返事をしようと思ったら
翌朝にはコメントがなくなっていました。
あれは私の願望からくる幻???(笑)

幻じゃなくて本当に私が見たとおりだとしたら、
何故そのコメントが消されてしまったのか理由はわかりませんが
本当に嬉しかったです。ありがとうございます。
サンブーカの香りの焼き菓子、久しぶりに作ろうって思いました。

お正月料理のこと

インスタの記録を辿ってみたら2015年のお正月から
私の家で柳瀬家のお年始を迎えるようになっていました。
こちらのブログでは写真のみで記事は書いていません。
どうやらその頃から既にアップが滞っていたようです。(汗)

母が皆を迎える準備をするのが大変になってきてから
「じゃあ私がやるー!」と言ったのがきっかけ。
そこから総勢8人のお年始を続けています。
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私の作っているものは「お節料理」とは言えず「お正月料理」
お節料理にはそれぞれのお料理にちゃんと意味があって云々…
はい。解っています。でも好きじゃないものが多すぎて
せっかく作っても食べ残してしまうので、家族の好きな
お節料理だけを残し、他はみんなの好きなものでお正月っぽいもの。
お酒に合うもの(ここ大事!)を作るようにしています。
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作るものは定番のものもあれば、今年初挑戦のものもあります。
私のお重は小さすぎて8人分は入りきらないのでこんな感じで
スレートの皿を対角線で分け、目の前の人とシェアするスタイルに。
今年はバイ貝の含め煮・栗の渋皮煮・数の子・かまぼこ・黒豆
鴨のロースの醤油煮・竹の子の実山椒オイルのステーキ・
金柑のコンポート&生ハム。
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バイ貝は立派な大きさのものを豊洲の仲卸さんの所で選びました。
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鴨ロースの醤油煮は本来は合鴨で作るのですが冷凍庫に
お教室の残りのマグレ・ド・カナールがあったのでそれを使いました。
血の香りの濃いますますお酒に合う!仕上がりになりました。
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そして今年嬉しかったのは黒豆。
私史上最高の出来でした♪
私の理想の黒豆は形はしっかりしているのに上あごと舌で
潰れるくらい柔らかい煮上がりで、甘さ控えめのもの。
せっかちなのかな、いつも若干固めなのです。
それが今年は理想の煮上がりとなりました。
蜜は台湾の茶色いお砂糖で作りました。

栗きんとんは好きな人が少ないので渋皮煮で代用。
数の子とかまぼこは男性陣が大好きなので絶対に外せません。
金柑は毎年習い性でコンポートにしていますが
最近の金柑って生食が出来るくらい甘くて美味しいから
来年からはフレッシュでも良いかも?なんて思い始めています。
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なますは女性陣が大好きなのでいつも大量に作ります。
年々甘さ控えめになるウチのなます。
今年はたっぷりの柚子果汁も加えてみました。
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からすみ大根。
からすみは台湾に行くたびに買ってきます。
今年の大根は加賀大根。
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小柱のスモークとセロリのサラダ仕立て。
これは数年前にキューピー3分クッキングで帆立ときゅうりで
ご紹介したレシピのアレンジです。
今年豊洲に食材を買いに行ったのは27日。家族の集まる日は
1月2日と時間がちょっとあったので、魚介類は下処理をして冷凍したり
スモークしたりとひと工夫必要でした。
お刺身でいただければ一番良かったのですが、これでも鮮度の良さが
充分伝わる素敵な小柱でした。
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縞海老のお頭の素揚げ。
こちらは本体を撮るの忘れちゃいました!
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鮮魚棟でこの縞海老に釘付け!
でも2日までは絶対に保たないですよね…。と言うと
仲卸さんが良い冷凍保存方法を伝授してくださいました。
…とは言え、素人の私が家庭の冷凍庫でやっても本当に大丈夫?と
2日当日恐る恐る解凍した海老を剥いて口に入れてみると
これがちゃーんと、いや、すご〜く美味しい!!
と言うわけで、この縞海老さんの本体はお刺身になりました。
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炊き合わせ。
普段は面倒すぎて絶対に出来ませんがお正月だけは
炊き合わせを作ります。
全てを単品で炊くのでこれを作るとお出汁が大量に必要。
お雑煮や他の料理のことも考えて二番だしも合わせて
お正月用にいつも7〜8リットルのお出汁を引きます。
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インゲンのピーナッツ酢和え。
本来は胡麻酢和えのところを台湾の花生醤があったので
それを使ってみました。濃厚!
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父の大好物はステーキ。
私たちは赤身じゃないともう辛い…と思っているのに
父はいつも刺しの入ったサーロインをご所望でした。
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突然のお惣菜ですが、こちらはよく冷えた三つ葉のお浸し。
これも父の大好物。
「よ〜く冷えた三つ葉のお浸しとシャンパーニュ、
それとしゅっと焼いた肉が食べたいねぇ。」と言っていた父への
オマージュで家族の集まるお正月には欠かせない料理の仲間入り♪

こんなお料理を今年のお正月料理として作りました。

毎年これは本当に重労働!と思うのですが、家族全員の喜ぶ姿や
私の作ったものを「美味しいね。」と食べてくれる姿を見ることが出来るのは
幸せなことだと、最近つくづく思うのです。
そして料理はあくまで脇役。主役は人!家族全員!!
と元気に集まれることに感謝します。
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元旦の朝のテーブルはこんな感じでした。
今年の我が家は二日がお年始だったので元旦は静かな朝でした。
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お雑煮は昆布に鶏出汁で焼き餅を入れる関東風。
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炊き合わせは銘々に。
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お重も銘々皿の様に使ってみました。
せっかく誂えたお重なのでもっともっと使いたいのですが
お重使い、難しい!といつも思います。

2020年新たな気持ちでよろしくお願い致します。

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新年明けましておめでとうございます。
放置し続けたブログを今年こそポツポツと再開させようと思います。
最後のブログの記事が2017年11月のお料理教室を振り返っている記事。
トップに丸ごとの牛タンがどーん!と写っていて
私もね、ちょっと気にはなっていたのです。
でもなかなか先に進まず…。

言い訳をしていても始まらないので過去は過去!
お教室の記録でもあるので時間のあるときにぼちぼちと過去記事も
入れていく予定ですが、それを終わらせないと前に進めない!と思っていると
本当に進まないので、現在は現在でまたアップしていこうと思っています。

インスタを始めたら、そちらが手軽で便利なので
すっかりブログをおろそかにしてしまいました。
でもやっぱり自分で管理しているブログの方が文字が打ちやすい、
記録を探すときに振り返りやすい、とおばさんは新機能に付いていけず
古巣は古巣で大事にしようと思った次第。
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こちらをアップしていない間に色んな事がありました。
生活に表面的な変化はありませんが、私もアラ還に突入したことを
結構強く意識するようになった今日この頃…。
そういう意味では身体も心も変化していくものです。
それに戸惑ったり、諦めたり、悪あがきしたりしながら
誰もが歳を重ねていくのでしょうね。
上手に歳を重ねるのは時にとても難しく感じます。
でも悪いことだけでもない、と思いたい!(自然なことですしね。)
そんな自分の頭の整理の場所としてもここをもう一度使いたくなりました。
まだ見ていてくださる方がいらっしゃるのかも解りませんが
再びどうぞよろしくお願いします。
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今年のお正月の花です。
私が活けると本当に地味。
でもしゅっと伸びた水仙が目の前を通り過ぎる時にふわっと香ります。
合わせたのはその枝ぶりに一目惚れした竜王梅。
お花屋さんに流石に地味すぎる?と相談したらカラーを選んでくれました。

鏡餅は最寄り駅の商店街にあるお団子屋さんが毎年出しているものです。
三宝を持っていないので赤膚焼の武田高明さんの脚付きの皿に
四方紅もないのでお懐紙と裏白。
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門飾りはこれまた私好みの地味で小さなものを飾ってみたら
流石に寂しい!!と急遽松葉を合わせてアレンジしてみました。
これはなんとかなったと自画自賛。
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12月にもらったブーケに入っていたアイビーが変わらず元気なので
このコーナーにはチューリップと合わせてみました。

年末は気持ちが忙しくてあまり好きではないのですが
こうして準備を整えていくのは大変ながらも楽しいな、と思います。
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毎年岩手県山田町の「きくさん」からお正月に合わせて届く七福神。
今年も良いお顔です。
のんびりブログなのでのんびりです。(先に言っておく。)
再びどうぞよろしくお願い致します。

2020年1月
柳瀬久美子

幸せのお手伝い

10月の出来事です。
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お教室の生徒さんのたかちゃんのご結婚が春頃決まりました。
「何か私に出来ることがあったらやらせてね。」とお伝えしたら
ご参列の皆様へのプチギフトを作らせていただけることに!

たかちゃんには以前作ったプチギフトや
私が作ったものじゃないけれどこんなのどう?と言う画像を
お見せして希望を伺ったのですが「もう、先生にお任せしますっ!」
とのこと。
その日からたかちゃんのためにどんなお菓子を作ろうか
私の妄想ジャーニーが始まりました。

最近ではネット検索で素敵な画像がすぐに出てきます。
色々見てるうちに逆に悩んでしまってイメージが掴めず
まあとにかく始めましょう!とマシュマロフォンダンを
仕込み始めました。
私はいつもそうなのですが手を動かし始めると段々と
「自分でも出来そうなこと」と「作りたいもの」がはっきりしてきます。

たかちゃんはポイントカラーはブルーが良い、と仰っていたので
ベースをブルーにしようかな?と思ってたのですが
しっとりと落ち着いた大人の女性のたかちゃんにブルーのベースは
可愛らしすぎる…?とアイボリーのベースにしました。
純白ではなくアイボリー。
そしてここに地模様があったら良いかも?と持っている道具を
見回したら、ありましたよ。チョコレート用のエンボスシート。
本来マシュマロフォンダン用にはシリコンなどで出来ている
柔らかいエンボスシートがあるのですが、ウチにはなかったので
ちょっと固いけど塩ビのエンボスシートで試してみたら
きれいなエンボスになりました。(あぁ、良かった♪)
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そして今回の為に合羽橋を練り歩き、新たに揃えた型で
お花を作りました。
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出来上がったお花を載せてみました。
地模様のエンボスはどっちも良いなぁ、と選べずに
凹凸2種類作ってみました。
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こうやってパーツが出来上がって大量に並んでいく姿を
見るのが大好きです。
乾燥させがてら、あまりの可愛さに(自画自賛)写真を撮りまくる私。

そしてマシュマロフォンダンがある程度乾燥したら
たかちゃんとご主人様の名前をアイシングで入れました。
ご結婚のプチギフトにあまり濃い色を持ってくるのはどうだろう?と
悩んだのですが、シックに大人っぽく仕上げたくて
文字の色はネイビーに近いブルーにシルバーのパウダーを混ぜました。
文字入れはいつも緊張します。
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文字のアイシングが乾いたら、別に焼いておいたココアのクッキーに
プレートを載せてトップのお菓子は完成です。
お打ち合わせの時に「ハートのモチーフ使う?」と聞いたら
「やめてください!そんな恥ずかしい!!」と照れまくっていたたかちゃん。
まぁ、そりゃそうだ!と思ったので、お二人の幸せを祈りつつ
クッキーにプレートを貼り付ける為のアイシングはハートに絞って
それを糊にしました。隠れハートです♪
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出来上がったトップのプレートはこんな感じ。
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トップが完成したら中身です。
今回はヴィエノアのようなバニラのクッキー生地を
ケースに合わせてローズに絞り出して焼きました。
多くの場合、クッキー類は粉を焼き切るくらい濃いめの焼き加減が
好みだけど、いくつかのクッキーに例外があります。
このクッキーもそんなものの一つ。
香ばしさよりもバターとバニラの風味、そしてほんのりと火の入り始めた頃に
ふんわりと香る小麦の風味を閉じ込めて仕上げたい。
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そういうクッキーは材料の善し悪しが如実に出ます。
上質な発酵バターと上質なバニラは欠かせません。
丁度フランスからのお土産で貴重なバニラパウダーを頂いてたので
今回はこれをふんだんに使うことが出来ました。
…余談ですが、最近日本では質の良いバニラが入手困難ですね。
値上がりも目を見張るものがありますが、質も下がった気がします。
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焼き上がったクッキーはこんな感じ。
このクッキーを焼いている間中、家中良い香りでした♪
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筒状のケースにバニラのクッキーを入れてトップにプレート。
やぁ、たかちゃん、これ見たら喜んでくれるかな?と
たかちゃんのことを想いながらのプチギフト作りは本当に楽しかったです。
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シルバーと白のマスキングテープで蓋を閉じ
白いリボンを結んだら出来上がりです。

お式の前日、たかちゃんご本人がご主人様と二人で
わざわざピックアップに来てくださいました。
私が箱の中から一つとりだして出来上がりを見せたら
たかちゃんの瞳からみるみる大粒の涙!!
こちらまで感動してしまいました。
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お菓子には幸せのお手伝いがちょっと出来て、
そしてヒトをこんな風に喜ばせることが出来るんだ…。
なんて素敵なことでしょう!
そして作っている間中、私も本当に楽しかったのです。

たかちゃん、こうじさん、ご結婚おめでとうございます。

そして後日、たかちゃんが結婚式の写真を見せてくださったのですが
たかちゃんがお色直しでお召しになったドレスは
なんと私がお二人の名前を入れたアイシングと同じような濃いブルー!
「このドレスを着てプチギフトを渡したんですよ。」と。
こんな一致があるなんてこれはもう小さな奇跡!嬉しかったです。

さて、次に私にこんな楽しくて幸せなお菓子作りを
させてくれるのはどなたかしら?
誰とは言わないけど(笑)みんな!待ってますよー♪

桃は…

2017年7月のお菓子教室の事を書きます。
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7月のお菓子教室のテーブルです。
焦げ茶に見えるこのクロスは実は茶色が買ったパープル。
私の大好きなリネンのクロスです。
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ブルーとグリーンの中間のような色のこの紙ナプキンに一目惚れ。
この紙ナプキンに合わせてクロスもお花もセレクトしました。
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お花はこのままドライになりそうなシックなあじさいです。
真夏の光の中こんなテーブルも心穏やかになるようで良いですね。
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7月のお菓子教室自由クラスのお題目は「桃」
出ました!桃です。
私がこの世で一番好きなフルーツ。
私が苦手な桃のお菓子。
…でも数年に一度やっぱりやってきてしまう桃のお菓子のリクエスト。

今回は久しぶりにフランス産の桃のピュレを使ってみることにしました。
そしてフランスで桃と言えばもれなく付いてくる(?)気がする
ハーブはヴェルヴェンヌ。
桃とヴェルヴェンヌでアントルメを作ることにしました。
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ヴェルヴェンヌの爽やかさを生かすように軽めのムースには
ヨーグルトも加えてみました。
センターにはフランス産のピュレをたっぷり使ったクレームを。
このピュレ、可愛らしい色でしょ?
全く手を加えずにピュレの色を生かしました。
このクレームは桃をダイレクトに感じられるように
あまり手を加えずにシンプルに作りました。
デコレーションには桃の白ワインマリネとフレッシュヴェルヴェンヌ。
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別のクラスではデコレーションのヴェルヴェンヌを
フレッシュではなくドライにしてみました。
なんとなくこちらの方が私としてはしっくりとまとまった気がしています。
あしらいひとつでこんなに印象が変わるのは面白いですね。
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さて、お味。
生徒さん達は「美味しい」とおっしゃってくださいましたが
桃のお菓子はやっぱり難しいです。
そして本日のブログタイトル「桃は…」の後はもうお判りでしょう?
「そのまま食べるのが一番美味しい!」です。(笑)

あ、桃のお菓子で美味しいモノもあるんですよ。
でも、それはシンプルに桃の美味しさを生かしたお菓子で
かなり構成は単純で、多分ウチのお教室でもいくつかやったと思いますが
いぢり過ぎないのが良いんだと思います。

「でもね、あそこの桃のお菓子は美味しいですよ!」というのを
ご存じでしたらどうぞ教えてください。
私も食べてみたいし、作れるようになりたいです。
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そしてオマケのおやつはマーラーカオ。
これは私の大好物です。
「クイックブレッドで朝ごはん」にもレシピを出していますが
この時期に丁度仕事でこちらのレシピをご紹介ついでに作ったら
「やっぱりおいしいわぁ〜!」となって、オマケのおやつにしてみました。
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基礎クラスの7月は「チーズケーキ2種」です。
基本的にチーズケーキは混ぜれば出来る簡単お菓子の代表。
この「混ぜる」という基本的なこととその「混ぜ方」について
説明しつつ作ります。

レアチーズはチーズのベースにゼラチンを加えるときの温度や混ぜ方。
その後ホイップクリームを加えるときの状態と混ぜ方。
最後に加えるメレンゲの混ぜ方など
同じ「混ぜる」でもちょっとずつバリエーションがあります。
最初から出来なくても良いのです。ただ「バリエーションがあるなぁ」って
事を見て知ってもらえれば良いと思います。
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ベイクドチーズケーキは固い材料を柔らかい材料と
混ぜ合わせていくときの考え方について説明します。
言われて初めて知る事ではなく、多分みなさん日々の生活の中で
なんとなくすでに自然にそうしていることだったりするのですが
改めて「基本」としてそれを「言葉」で説明されると
「あ〜、なるほど!」となって他の作業でも応用として使えるように
なってくるように思います。

以前ほんの少しだけ習ったお茶の先生がお茶のお作法は覚えるのが大変!って
思うかもしれないけど、これが一番理に適っていて自然な動作なんだよ。と
おっしゃっていたのを思い出します。
お菓子作りの基本もちょっとそれに似ているな、って思うときがあります。
基本って理に適っているんです、多分。
だから大切なんだと思います。

やっと来た私の松本ブーム…??(5月の息抜き)

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どちらかというと引きこもり。
猫たちは私が家にいるのが当たり前だと思っているようです。
そんな私がいそいそと旅支度を始めるとこの不満顔。
スーツケースの中に自ら収まり「私も連れて行くか、その旅やめなさい。」
と抗議されます。
ニンゲンにはクールでいられても、猫にはすこぶる弱いワタクシ。
この姿を見る度に心が痛みます。
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でも行くんですけどね。(笑)
5月の半ばに松本に行ってきました。
目的は東京から松本に移住した方に会うために。
GWとクラフトフェアの期間中は激混みな上にご自身も
忙しくしている、とおっしゃっていたのでそこを避けて…。
松本駅に着いた途端、空気が清々しくて気持ち良かったです。

去年の秋に次いで人生二度目の松本です。
前回の松本は温泉の帰りにちらりと寄り松本城に行ったり
旧開智学校に行ったり…とベタな観光をしましたが
今回は地元にお住まいの方に色々連れて行ってもらえて
松本のまた違う魅力を満喫できました。
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ホテルは前回と同じ、お教室の生徒さんで松本出身の方が
勧めてくださったホテル花月。
民芸の家具でいかにも松本らしい雰囲気がお気に入り。

到着した初日は松本市内のイマドキのお店をぶらぶらとお散歩がてら
巡ってきました。
全く写真を撮ってないのですが、松本には暮らしに根付いた
素敵なお店が沢山あってココで暮らすのって確かに良いかも…。と
移住した方のお話を直に聞きながらしみじみと思いました。

実はこの方と私、この日が初対面!
お互いの共通の友人からの紹介だったのですが
初対面でいきなり私の一泊二日の松本滞在を案内してくださることに。

「ここがかの有名な○○ですよー。」
「このお店が××でね。」とおしゃれ雑誌を熟読してれば
お馴染みのお店をあちこち連れて行ってもらっても
私が知っているのはその中のほんの数軒…。
でもだから逆に新鮮ですご〜〜〜く楽しめました。(ポジティブ!)

その時から今も悩んでいる欲しいものがあって
でも数を揃えるとなるとちょっと清水ダイブな気がして未だ決心の付かない
井藤昌志さんのトレイ…。
もしもまた巡り会えたらその時は運命!と覚悟を決めます。(笑)
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翌日はこんな可愛いヒンメリが揺れる可愛い車がお迎えに来てくれて
松本郊外をあちこち連れて行ってくれました。
このヒンメリカーの持ち主さんとももちろん今回が初対面!
このヒンメリ、彼女の手作りなんです。
たまに松本のショップやフェアで展示販売もなさるそうでが
ご本人のホームページなどはないのでご案内や告知のインフォメーションは
特にご自身ではしてなくて、行き当たりばったり!だそうです。
この告知のニガテな感じ…。妙に親近感♪→ダメ!!
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車がないと行きにくい場所にもヤナセさんの好きそうなところが
あるから…と友人に声をかけてくださり3人で向かったのは市場。

朝採れの野菜や手作りのおかず、野菜や植物の種や苗!!!
「はい、もう大好きです!!!!」と大興奮!
写真のベビーリーフのポット、ひとつ100円とかだったかな?
きれいなぴっかぴかのレタスがだって180円とか…。
お二人とも東京での生活をご存じなだけにこの安さだけでなく
おいしさを力説してくれます。

宅急便で送ってくれますよ!と言われたのでたっぷりの新鮮な
お野菜を買いました。
ベビーリーフのポットはすごく心惹かれたのですが
我が家の庭環境では良い感じには育たない…と断念。
この市場を見てると私もすぐに引っ越したくなりました。
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そしてとっても素敵なお蕎麦屋さんでランチ。

若い方が古民家をおしゃれに設えたとても雰囲気の良いお店でした。
そして美味しかったです。
前の晩の夜ご飯はビオのワインを揃えたビストロだったのですが
どちらのお店もちゃんと洗練されててちゃんと美味しくて楽しめました。
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食後に「日本一のお豆腐屋さん」に連れて行ってもらいました。
全国の豆腐の品評会で金賞を受賞したお豆腐屋さんで
そこのお豆腐が美味しいのはもちろん、揚げたてのコロッケは最高!
との言葉に「そこも行くっ!!」とヒンメリカーでGO!

…拍子抜けするほどファンシーなお店の雰囲気にちょっと驚く
富成伍郎商店。
お菓子屋さんと見紛う赤い看板とテントにちょっと怯みましたが
ここでも色々購入。
コロッケが揚がるのを待ちながら豆乳入りのクリームが詰まった
シューをぱくり。
オーダーしてからクリームを絞ってくれるので
軽くて柔らかめの生地のシュー生地はサクサク。
クリームも軽めで美味しかったです。
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そしてこのお豆腐屋さんの向かいは休耕地なのか
一面に背の高い草の茂った原っぱです。
写真では見えないのですがシューをほおばりながら
目に優しいグリーンを眺めていると一部が青く見えました。
…!!これはもしや???私の好きなお花が咲いているんじゃない???

「ねぇ、あの原っぱ、入って良いのかな?」と私。
「さぁ〜。入っても良いかもしれないけど肥だめとかあるかもよ?」と
「隅っこ歩けば大丈夫かな?」としつこく私。
「お願いだから気をつけてくださいね。」と若い二人に心配されつつ…
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「きゃ〜〜〜〜ぁぁぁぁ!!! 」と私。
「ま、まだむぅぅぅ!!」とお二人が心配して後を追ってきてくれましたが
私は別に肥だめに落ちたわけでも、転んだわけでもありません。
原っぱの端っこの細い径を進んでこの景色を見つけたのです。
マーガレットの上は矢車草です。しかもブルー!!!
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径から矢車草の咲いている所まではかなり急な斜面で
ここに入っていくのは大変な上に入って良い場所かも解らなかったので
下から写真を撮るだけで断念。
うわ〜!!お花摘みしたい!!抱えきれないくらいの矢車草摘みたい!
そのくらい沢山のお花が咲いていました。
あれは雑草??それとも育てているの??
あちこちの原っぱで他の草に混じって矢車草が群生していました。

河原に茂っている草にも、車で走っている道路の脇の花にも
いちいち興奮してる私を見て、お二人とも移住したばかりの頃は
そうだったけど今や日常となった景色の豊かさを再確認しているようでした。
いや、本当に羨ましいかぎりです。
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帰り際、道路脇にこぼれ種で咲いていた矢車草を一本だけ摘んで
私の代わりに活けて楽しみますね。とおっしゃってくれたヒト。
素敵な女性でした。

今回松本で出逢った女性はみなとても素敵な方達でした。
私は東京生まれ東京育ちで東京以外の場所での生活って
国内ではうまく想像が付かないけれど、こんな風にしなやかに
暮らしている人たちがいるんだなぁ…と新鮮でした。
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たっぷり遊んでもらって帰りのあずさではビールをぷしゅ!
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そして電車に乗った途端に降り始めた雨が上がった空には
二重にかかる虹を見ました。
なんか良いことありそうだなぁ…。なんて思いながら東京へ。
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翌日宅急便が届きました。
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早速作ったアスパラと卵黄パルメザン。
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お豆腐コロッケと買ってきたレタスでサラダ。
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お豆腐と曲がったキュウリで塩奴。

東京からとっても行きやすい松本。
まだまだ魅力的なところが沢山ありそうです。
遅ればせながら私にもやっと来たっぽい松本ブーム(笑)
素敵な人たちともご縁が繋がったのでまた是非訪れたいと思いました。

コクリコ

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私が初めてコクリコの花を見たのは今から30年くらい前。
フランスのロワール地方の語学学校に行っている頃でした。
一面を埋め尽くす深紅の花に心奪われました。
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これがあの有名な与謝野晶子の歌
「ああ皐月 仏蘭西の野は 火の色す
君も雛罌粟 我も雛罌粟」のコクリコなのね!!
と感動したのを覚えています。
本当に野を燃やすように咲き誇った一面コクリコの風景は
ちょっと切なくて、そして圧巻でした。

その頃多分日本にはまだあまりこの花はいなかったように思います。
私は園芸種のポピー以外のヒナゲシを見たことはありませんでした。
時は流れて…どのくらい前からでしょうか?
東京の小さな空き地や街路樹の植え込みに色あせたオレンジ色の
コクリコのような花をよく見るようになりました。
…でも本家本元のコクリコのような燃えるような深紅ではなく
オレンジがかった朱色の花を見る度に「なんか違う…。」と
寂しく思ったものでした。

数年前に気になってこの色褪せたコクリコ(花に失礼)は何?と
調べたことがあります。
そうしたらやっぱり外来種でしかもあまりの繁殖力の強さに
害草扱いした方が良いと知りました。

花が可憐で可愛いからって庭に種を蒔こうモノなら
他の植物を駆逐する勢いで繁殖するのだそうです。

コクリコ、フランスではフランス国旗の赤はコクリコの赤と言って
愛されてる花ですが外来種である日本では
見た目に惑わされて大事にしすぎちゃいけない花のようでした。
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前置きが長かったですね〜。
こちらニッポンの空き地に咲いていたコクリコです。
日本では「ナガミヒナゲシ」と呼ばれることの方が多いかも。

上のフランスのコクリコに比べると緋色と言うより朱色です。
そして東京の空き地に生えていたせいでしょうか?
ロワール地方のコに比べるとやっぱりひ弱そう…。

そんな害草のコクリコなら好きなだけ摘んでも良いんじゃない?と
機会をうかがっていたら、ある日更地になった土地(コクリコ咲き放題)
に管理会社の方がいるのを発見!
「すみませーん、この花摘みたいんですけど良いですか?」と聞くと
あっさり快諾。
コクリコの花摘んできました。

コクリコの花は儚げで摘むとすぐにはらはらと散ってしまいます。
でも繁殖力の強いコクリコちゃんだけのことはあって
つぼみは相当固くてもちゃんと花を咲かせてくれるので
花と一緒に花よりも多くつぼみを摘むのが楽しむポイントです。
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散った花びらも素敵なので片付けずに楽しみます。
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こんな風に殻を割って中の花びらが見えてくると嬉しいのです。
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花の変化を眺めるのは本当に楽しいです。
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まだ帽子を付けた咲き立てのコクリコ。
やっぱり可愛らしい花です。

コクリコは私のイメージでは鼻っ柱の強いちょっとわがままな女の子。
ちょっぴりエキセントリックで儚げに見えながら
実は芯が強くて案外大丈夫な感じ。
こんな女の子にフランスで出逢ったことがあります。
彼女の名前はCatherine 訳あって今は天国。
コクリコを見ると彼女のことを思い出します。

フランスの写真はTours郊外の6月です。
東京のコクリコは4月の末に摘みました。
このブログを書いている今が9月なのでなんとも季節外れな記事ですが
写真を整理したら出てきたので…。

今更ですが花が好きです。

「お雛様ごっこをしましょう!」とお誘いしたのは
お仕事で知り合ったライターさん。
撮影でうちにいらしてくださった時に仕事以外のことを
ほんの少しお話したら、もっともっと彼女のお話を聞いてみたくなり
勇気を奮って(?)お誘いしてみました。
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そしたらびっくりするくらい大きな大きなブーケを抱えて
いらしてくださいました。
「柳瀬さん、お花好きですよね。インスタを見てこの方のお花を
どうしてもご紹介したくなっちゃって。」と。
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お花が嫌いな人なんて多分すごく少ないと思うし改まって言うのも照れますが
私はお花が好きです。
育てるのも嫌いじゃないですが、今の家は日当たりが良くなくて
植物たちが可哀想だから、もっぱら他所様の家のガーデンウォッチャーですが
お庭の花を見るのも、野原や原っぱに自生してる花を見るのも全部好き。
習った事がないので自己流ですが、花を活けるのも好きです。

お花は好きだけど、忙しいとお手入れをつい怠ったりして
せっかくのお花を大切出来ずにくったりさせてしまうこともあります。
そうすると花に対する罪悪感や、出来ない自分への苛立ちや
色んなものが混ざり合って自己嫌悪に陥ります。
美しい花が文句も言わず萎えてゆく…。これはキツい!

そんな自己嫌悪に陥りたくないので、花が身近にある時は
せっせとお手入れをします。
用事のある時はちょっと面倒だな、って思うこともあるけれど
水を換えて、水揚げして、活け直す。
この時間が無心になれて案外好きです。
そしてこの時間を「楽しみだな」と思える日の自分は心穏やかな証拠。
そんな日の自分は人に対してもいつもより少し優しく出来る様な気がします。
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はーちゃん、「私もお花が大好きよ。」と
ブーケを見てうっとり。

お雛さま

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私は二人姉妹の次女なので「私のお雛様」を持っていません。
子供の頃のお雛様は姉の為に祖父母が買ってくれたもの。
別に不満はありませんでしたが、姉の家に娘が生まれた時
お雛さまは姉の家に行ってしまいました。

私にはやはりこれも姉の為に贈られた立ち雛が
実家にあるにはあるのですが、これは母がたいそう可愛がっているので
なんとなく実家に置きっぱなしに。

そんなわけで、「私には私のお雛様がないの。」とある時お茶を飲みながら
芳子さんに話したらその年のお雛様に作って仙台から送ってくれました。
芳子さんが作ってくれたこのお雛様は「私だけのお雛様」です。
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こういう仕事をしているといつも季節先取りで
オンタイムにちゃんと季節を味わうことを忘れてしまいがちです。
忙しく流されちゃうのって勿体ないな…なんて思うようになった今日この頃。
そんな気持ちを共有していただけそうな方をお招きして
お雛様ごっこをしようと思い立ちました。

飯台や蒸し器に入れたい和食器や取り皿などを
水に浸して準備をするところからなんだかワクワク♪
やっぱりおもてなしって楽しいですね。
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簡単な家庭料理程度のものしか作りません(作れない)が
セッティングをちょっとするだけでそれっぽくなります。
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この日のメニューは手毬寿司・梅干しの茶碗蒸し・大根と鶏肉の煮物・
切り干し大根と貝割れ菜のヨーグルト和え・蛤の潮汁
そしてデザートにお菓子をちょっと。

こんな程度のおもてなしでしたが、おしゃべりに花が咲き
とてもとても楽しいひと時でした。
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季節をオンタイムで感じられるようにこういう行事を
ささやかでもちゃんと行うように心がけてみようかな、なんて思いました。
(絵日記風な終わり方)

バレンタインデー

明日は2月14日、バレンタインデーですね。
雑誌のバレンタイン企画は遅くても11月頃には撮影が終わっているし
お菓子教室でもチョコレートは1月にやることが多いし
サロンドショコラのもう終わっちゃったし
私の中ではチョコレート仕事はとっくに終わった気分なのですが
本当に手作りチョコをバレンタインにプレゼントする人たちは
週末に一生懸命だったのでは…?
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我が家もそんな嬢ちゃんのために週末はキッチンを解放して
バレンタイン大作戦でした。

写真は「切るように混ぜる」をやっているYちゃんです。
私は横で見ているだけで、本当にちゃんと本人が頑張りました。(笑)
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焼きあがったガトーショコラ・ナンシー。
なかなか上手に出来上がってますよね。
ハートのラブリーな型は使わなくなって久しいので型離れが
心配だったけれど、綺麗に焼けて良かった、良かった!
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そしてばら撒き系のチョコレート菓子はパーチディダーマを作りました。
パーチディダーマはイタリアのお菓子で「貴婦人のキス」という意味。
実は私このお菓子作ったことありませんでした。
Yちゃんが画像検索して「こういうのが作りたい!」とリクエスト。
慌てていろいろ調べてレシピを作って見ました。

そしたらこれがなかなか美味しく出来て、こちらは私も大満足!
今度お菓子教室のおまけのレシピで使おうかしら?なんて思っています。

頑張ったYちゃん、ガトーショコラ3台とパーチディダーマ約90ケ作って
可愛くラッピングして帰って行きました。
渡した人たちみんなに喜んでもらえると良いね。

ショコラ繋がりでもうひとつ。
日本のサロンドショコラに合わせて来日なさっていた
Bruno Le Derf氏の奥様のゆきこさんに先日お会いしました。
共通の知人を通して会食の機会を作ってもらったのですが
すごく楽しいひと時でした。
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その時に再び頂いてしまったコフレ。
本当に宝石のように美しく美味しいのでした♪(自慢です。)
奥様のゆきこさん、すごく素敵な方でした。

後から仕事を終わらせて合流したご主人のBrunoさんと
その仕事仲間も同じレストランで食事をしたのですが
全員がショコラティエかパティシエでそのほとんどがM.O.Fシェフ!!
普通に挨拶して普通にちょっと会話して別れてしまったけど
後で考えたらすごい光景!!
なぜ写真を撮らなかったんだろう??と後悔しました。
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Le Derf氏のお店はParisにもなく、地元のブルターニュのみだから
そう簡単には手に入りません。
サロンドショコラで日本に来てくれてることに感謝です。
このボンボンショコラは蕎麦のプラリネ入り。
ブルターニュは蕎麦粉のガレットの故郷。蕎麦の産地としても有名です。
そしてこの旗はブルターニュの旗。
シェフのブルターニュ愛溢れる一品です。
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ゆきこさんからとても肌触りの良いリネンのエプロンをいただきました。
が、もったいないくて使えないからこれは次の著書か
テレビ出演があったらその時に下ろす一張羅としてとっておこうと思います。

ゆきこさんとのそもそもの出逢いはSNSで「本を持っています。」と
お声をかけてくださったのがきっかけでした。
どんな仕事でもそうでしょうが、思いがけないところで
こんな風に嬉しいご縁が繋がった時
あぁ、この仕事をしていて良かったな。と思います。
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バレンタイン当日を「本気で」ドキドキしたのは中学生の頃…。
それ以降の思い出があまりない哀しいワタクシからで恐縮ですが
みんなの想いが届きますように!

2017年もよろしくお願いいたします。

やっとお正月の記事です。
春節???
いえいえ、ほぼ一月前の出来事です。(汗)
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有り難いことにまだまだ元気なんですけどね。
でも年老いた母にお正月料理を作らせるのは年々酷な気がして
数年前から家族のお正月の集まりは外食にしましょう!と
都内のホテルなどでお年始をすることが多かったのですが
2015年に私が引き継ぐ宣言(?)をしました。
そして初めてまともにお節料理らしきものを作ってみました。

勿論それまでも私の家は私の家でお正月っぽいお料理は作ってましたが
量も種類もほんの少し。
せっかくの機会なのにそれって勿体ないな…と思うようになり
作ることにしたのです。
去年(2016年)はちょっとしたアクシデントでお年始に全員で集まれず
代わりに4月に家で遅すぎる集まりを開催しました。

2017年のお正月は無事お年始に全員集まれました。
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総勢8名分のお節料理。
お重に詰める方法が解らず今年はお皿に盛り付けてみました。
お重には炊き合わせのみ、盛り付けました。
ちゃんと和食を習った事がないので決まり事は良く解らないのですが
それでも付け焼き刃で調べてみると、
盛り付けるものは奇数じゃなくちゃイケナイ、こうじゃなくちゃイケナイと
決まり事満載!…でも集まるのは8人なんです…どうしたらいいのですか?と
我が家の事情のイレギュラーに対応する知恵がなくお重詰めを断念。
来年はお重復活させたい!(だってお気に入りのお重なのです!)
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今年の干支にちなんで銘々のセッティングはこんな感じ。
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スレートのお皿はお向かいの席の人と分け合えるように
こんな風に盛り付けてみました。

「お正月料理は私が!!」などと威勢良く宣言したものの
実は私、お節料理に好きなモノがすこぶる少ないのです…!
田作り・伊達巻き・栗きんとんなどなど全くそそられません。
参加者に聞いてもたいして評判の良くないものは作らずに
別のものを作ることにしています。

本来はちゃんと謂われがあって縁起物なのでしょうから
きちんと作るべきなんでしょうが、好きじゃないモノは食べたくない
と、色々「それっぽいもの」でお節料理と言うことにしています。
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唯一お重を使ったのは炊き合わせです。
こちらも本当はこんにゃくを入れるところを私は白滝。
お野菜だけでなく鶏肉も炊いて合わせています。
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父のリクエストは
「お正月にはサシの入った美味しい和牛をステーキで食べたい。」
私はめっきりサシの入った和牛が辛くなったというのに
健啖家で嬉しい限りでございます…(?)
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柚子釜蒸しは簡単で美味しくて見映えが良くて良いですね。

お料理はメインのようで、実は脇役。
大切なのは元気に全員で集まれることです。
楽しいね、美味しいね。とわいわい飲んで食べて過ごす時間は
なんて有り難く、なんて嬉しいのでしょう!
そんな風に思えるシアワセを噛みしめた元旦でした。
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そして翌日。
ところ変わって、料理変わらず!(笑)
京都出身の仲良しの弘美ちゃん。
なんと11月末に新しい家族が出来ました!
本来ならご実家で迎えるお正月ですが、今年は帰省が難しいので
東京で過ごす、とのこと。
「じゃあ私がお年始のお料理を持って伺います!」と高らかに宣言!
生粋の京女に関東風のお料理を食べさせちゃう事に…!

同じお料理なのに、弘美ちゃんが用意してくれた器とセッティングに
置いてみるとまた違った印象になるから面白いですね。

あんまり嬉しくて写真を撮りそびれちゃったのですが
京女の弘美ちゃんのお雑煮は白味噌仕立て。
ここ数年、毎年弘美ちゃんの実家でついたお餅、お雑煮用の白味噌
で作るお雑煮をいただくのが私の新しい風習となっています。
関東風のウチのお雑煮も大好きですが
弘美ちゃんの京風の白味噌のお雑煮は、お芋でほんのりとろみのついた
身体の芯から温まる美味しいお雑煮なのです。

私は弘美ちゃんのベイビーの「東京のおばあちゃん」になるっ!と
産まれる前からこの年の離れた友人の出産を楽しみにしていました。
産まれてすぐの病院にも会いに行きましたが
オウチに帰ってきてからのベイビーちゃんに会うのは今回が初めて!
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小ちゃ〜い!柔らか〜い!良い香り〜!とぎこちない抱き方ですが
それでもすやすやと眠ってくれた孫にもうゴキゲン!
この日はこの日でとても良いお正月でした。
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翌日は初詣にも行って2017年が明けました。
ここ数年岩手の漁師さんにお札を送るために初詣は毎年波除神社です。
ウチのお台所の荒神さまもこちらからおいで願っています。

2017年は自分の身のまわりのことを見直しながら整理して
これから先のことを考える一年にしたいと思っています。
勿論お仕事、頑張ります。
「まだまだ若いわよ〜!50代なんて何でも出来るわよ!」と
諸先輩方には言われますが、そうは言っても色々シフトするのも50代。

自分のペースというものを見直して、心地よく頑張れるようにするには
どうしたら良いのかな?私はこれからどうなりたいのかな?
何を食べて、何を着て、そしてどんなことを楽しいと思うのかな?
どんなことがしたいのかな?なんてこととちゃんと向き合ってみようと
思ったりしています。

皆さま、2017年もお付き合いのほど何卒よろしくお願い申し上げます。
ブログもオンタイムでの更新、なるべく頑張ります!

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